クリスマスなり

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 普段「クリスマスなど…」とくだらない屁理屈を言っている私も、子供には平凡な常識を付けたいと思っているから、クリスマスツリーも飾れば、ご馳走も用意するし、プレゼントも用意する。

 次女(小2)にはまだ、サンタクロースが来る。

 その点、長女(小6)など、実に落ち着き払ったものだが、次女は「お父さん、サンタクロース、来た、来た、来たんだよ!!」と例のように大はしゃぎだ。こう喜ばれると、こっちまで嬉しくなる。

「でもね、お父さん」

「?…何だ。どうした。」 「サンタクロースって、きっと、なにか、その辺のおっさんだと思うのよ。」

「??なぜだ?」

「だって、包みに『イーオン』のテープとかシールが貼ってあるんだもん。おっさんがイーオンで買って配ってるんだわ」

…しまった(笑)。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

「クリスマスなり」への2件のフィードバック

  1. おかしいですね。笑いました。かわいいですね。そういえば、うちには、もう可愛くない中学校3年生や1年生がいるんですが、いまだに親からのプレゼント以外にもプレゼントをせしめようと、サンタはいると強弁しています。サンタは俺だと、いっても、「そんなはずはない」といってききません。プレゼントは1個しかあげないよ!

  2. >雪之丞さま
     >プレゼントは1個しかあげないよ!
     ・・・(笑)。
     大きくなると、プレゼントもくだらないものだと満足しないでしょうから、年々、悩みのタネでしょうねえ。
     ウチの下のチビスケも、将来どんなものをほしがるようになるのやら。

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