で、ソレノイドをとっかえひっかえ適当にやると無駄遣いだから、ちょっと考えてみよう。
キッチン秤を持ってきた。ストローで短いつっかえ棒をこしらえて、それを使ってカメラのシャッターをキッチン秤に押し当てるようにしてみる。
そうすると、200グラムくらいでデジカメのシャッターが押せることがわかった。300グラムで押せば、余裕・確実にシャッターが押せる。
それで、300gfというような力のあるソレノイドをネットで探すのだが、これがなかなか、ない。
よく考えたら、シャッターの引きしろなんて何ミリもないから、あ、そうか、テコで力を強くすればよいと思いついた。
そこで工作してみたのがコレなのだが……。
結局、引きしろも力も足りず、シャッターは落とせないのであった。
待て次号!(笑)