腰痛・読書・図書館など

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 腰痛で垂れ込める。

 中年以降の持病で、これをカバーするべく筋肉鍛錬(筋トレ)にも励んで来たが、所詮如何になるべくもなし。さなきだに、生まれついての頑丈者でもなく、じたばたしてもはじまらぬ。

 読み終わった「阿房(あほう)列車」を図書館へ返しに行く。昨日他の本を借りたついでに返してしまえばよかったのだが、ちょっと感想を書いておこうなどと思ったものだから、返却期限の今日の今日まで引っ張った。いっそ蔵書にしたく、未練なのだが、まあ、(いさぎよ)く返してしまおう。

 つい、また、他の本を借り出す。以前、同郷の先輩Hさんと「矢切の(わたし)」を見物に行った際に、そのHさんから教わった「菜の花の沖」の第1巻。

 それから、岩波の「日本の酒」。その時、日本酒の銘柄に関する蘊蓄をHさんが披歴してくださったので、酒から2冊の本を連想したのだ。

 更に別の本を思いつき、探してみた。

 先日テレビで見た葛飾應為(おうい)の伝記「(くらら)」の原作が、「朝井まかて」という作家の手になるものだということをおぼろげながら覚えていたので、それを借りようとしたのだ。

 図書館の端末で探したら在架と出たので、その書架に行って見たがなかった。まあ、拘泥しても仕方がない。今度来た時に、あれば借りてみよう。

一杯

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 晩秋の青空がひろがり、やっと秋らしいと言える晴天の一日、明治節らしい、文化の日らしい、美しい日であった。

 早々と風呂に入る。

 私も文化、とばかり、年表など繰りつつ歴史本を読む。太平記の釈本。

 柿の種で一杯。

蕎麦屋の真似して一杯

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 女房子供が出かけて留守なので、自宅で一杯。

 乾蕎麦があったので、それを茹で、盛蕎麦を作る。葱がなかったから、薬味は梅肉(ばいにく)梅紫蘇(うめじそ)山葵(わさび)柚子胡椒(ゆずごしょう)を皿に盛る。

 升とコップに日本酒を溢れさせて、呑みつつ手繰る。

 幸せよのう。

一杯

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 近所の「ウェルシア」へ酒を買いに行く。

 風向きが変わり、積乱雲の底が頭上を灰色にし、周囲がむくむくと温気(うんき)めいて、ひょっとするともうすぐ夕立ちかな、という感じがする初秋・残暑の午後だ。

 冷えたやつを一杯。肴は塩昆布。

 我が住む街新越谷は、今日は「南越谷阿波踊り」という阿波踊りのお祭りがあるが、人混みだし暑いし、出かける気もあまりせず。