バイエル、20番まで弾く。
#17、#18、#19、#20が、それぞれ85点・95点・90点・70点、くらいの感じ。
いずれにしても、この4曲とも、「標準」・「完訳」バイエルそれぞれとは違って、「最新」バイエルでは元のハ長調からヘ長調・ト長調に移調してあるから、留意する必要があるようだ。
オッサンは生きている。
バイエル、20番まで弾く。
#17、#18、#19、#20が、それぞれ85点・95点・90点・70点、くらいの感じ。
いずれにしても、この4曲とも、「標準」・「完訳」バイエルそれぞれとは違って、「最新」バイエルでは元のハ長調からヘ長調・ト長調に移調してあるから、留意する必要があるようだ。
仕事が休みだったので、下の娘がいないのをいいことに一日中キーボードを占拠してバイエル練成訓練(笑)に精を出した。
バイエルの17番と18番が弾けるようになった。
使っているテキスト(全音の「最新」バイエル)では、この17・18番がヘ長調に移調(原曲はハ長調)してあるので、黒鍵を使って弾く。
しかし、ためしに、ハ長調でも弾いてみたが、ヘ長調で弾ければ、ハ長調でも問題なく弾けるようになることがわかった。
バイエルのスコアの、本になったのがどうしてもほしいので、近所のファッションビルの中にある行ったことのない楽器店に行ってみた。思いのほか、今まで行った楽器店・書店のどれにもまさってスコアなどの品揃えが豊富だった。
全音から出ているバイエルには、「全訳」・「標準」・「最新」と、3種類の基本教則本があることを知る。迷った挙句、若干のアレンジをほどこしてある「最新」を買う。
最新バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2004-11-20 |
やはり本は、解説つきで良いが、オリジナルのバイエルとちょっと変えてあって、今から弾こうと思っていた17番が、本来ハ長調であるものをヘ長調に「移調」してあったりする。うーん、黒い鍵なんて、どう弾くんだろう。
ところで、「バイエルとは何か!?」みたいなジレッタンティズムを満足させるには「全訳」を買うとよく、「弾くのが目的、基本を弾く」というのなら「標準」で、「弾くのが目的だけれど、いろいろと幅ももっときたい」なら、「最新」、・・・でしょうか?ワカンネェけど。
引き続き根本敬。
夜間中学―トリコじかけの世の中を生き抜くためのニュー・テキスト 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2003-12 |
Tさんに借りた本の中では最も新しい本で、これは本当に根本敬らしく、かつ読みやすくてよかった。
一度、「映像夜間中学」なるものにも行ってみたいモノである。
あと、絶版みたいですけど
・ 『ディープ歌謡』(読み物)(幻の名盤解放同盟共著/ペヨトル工房/2500円/四六版484頁/発行年月日・1993年6月25日)
これはまぁ、面白いことは面白かったが、取り上げられている音楽や歌手をちょっとでも聴いたことがあったり、知っていたりすれば、面白いのだろうなあ、と。何にも知らなきゃ、楽しめないです、はい。
引き続き根本。
天然―完全版 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:1998-09 |
ワタシなどにはもっともなじみの深い根本キャラクター、「村田藤吉」の子供の頃の話である。
いやもう、「生きる」総集編、とでも言うべきか?すでにノスタルジー。老いたり、根本。いやこの、老いたのがなおヨロシ。
更に根本。
いやー、韓流ブームなんぞが始まる前に、コイツを読んでおきたかった・・・。
もともと古くからの根本ファンであるワタシは、これらの本が出ていた頃、ちょうど仕事が忙しく、本を読んでいるヒマがなかったのである。それで、「生きる」~「亀の頭のスープ」以降の根本がヌケている。この本のタイトルも知っていたが、読むひまがなくて買えなかったのだ。かえすがえすも惜しいことをした。もっと前に読んでおきたかった。
読み終わった根本敬の何冊かをTさんに返しに行ったら、さらに何冊か貸してくれた。
人生解毒波止場 価格:¥ 1,529(税込) 発売日:1995-09 |
ヒジョーにヨカッタが、文体にチョット「テレ」が。そこが×。
あと、「解毒」って、どういう意味だろう?と思ってたら、あとがきでわかるのだが、これは著者が毒を本に記述しまくって、それで毒気が少し薄らいだ、ちょっぴり解毒された、ってことで、読者にとっての解毒ではない。著者の解毒かい!!みたいな。
バイエルの16番が弾けないのは、どうも使っている楽譜が良くないように思えてきた。インターネットでタダで入手したもので練習というのもナニヤラあさましい感じもするし。
やはり書籍で印刷されたものがほしくなる。
全音からいくつか出ている。
標準バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー 価格:¥ 840(税込) 発売日:1998-12-10 |
仕事の帰りに買おうと思い、近所の楽器店や書店を回ったが、置いていない。