バイエル#100 その3

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 曇りの日曜、朝から庭の手入れをして、玄関先の掃除、表札を改良するなど家のことをし、合間合間にピアノの練習に励む。

 バイエル100番、ぼちぼちケリをつけて、次に進もう。

 どうも、後半第41小節~第43小節あたりがあやしいが、マァいいや。今日を出来上がりと考えると、バイエル100番には23日間かかった計算である。

 新しい曲にチャレンジしつつ、いつもおさらいする曲は30曲ほどだが、一番最後にショパンのプレリュード7番を弾く。バイエル以外の曲で私が弾ける唯一の曲である。しかし、これがちっともうまくならない。今日の出来はこういう具合。

バイエル#100 その2

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 職場に半週泊り込みの仕事も終わり、自宅に帰ってきて早速ピアノの練習に励んでいる。

 半週練習をしないと、毎日おさらいしている曲の、もう何曲かが弾けなくなっている始末である。木・金の夜にそれらを取り戻す。

 而して、再びバイエル100番を練成する。なかなかうまく弾けないものの、僅かづつ進歩しつつある。

 第39小節、4指の前打音も、どうも器用に指が動かない。この演奏でもつながってしまっている。また、第43小節、「ファ」の同音連打の、なんと難しいこと!どうしても音がつながったり、隣を叩いたりしてしまう。これでも、マシなほうの演奏を選んだので、平均の演奏はもっとヘタクソだ。

 第43小節の同音連打が難しいのは、私にとっては、その前の小節の「ドレミファソファミレドシbラソ」とスケール的に弾き上がり弾き下がるところ、この最後から三つ目の「シb」を、4指で「指またぎ」して弾かなければならないところにある。これを3指でまたげば、そこのところは簡単になるが、この部分の最後の「ソ」を1指で弾くことになり、そうすると、問題の第43小節の「ファ」連打のために1指をポンと隣に移さなければならなくなる。こうなるとかえって難しくなってしまうから、あくまで「シb」は4指でまたぐのである。ところが、そうすると、指をだいぶムリに動かすので、その後のところがギクシャクとなってしまうのだ。

 しかし、その解決方法も、私にはわかっている。ひとつ、練習これあるのみ、これが解決法だ。

 テンポのほうも少しは上げたつもりである。この曲の「Allegro」は、どの程度のテンポなのか、独習のゆえに全く見当がつかない。

 時々参考にする「ピアノオーディション」のサイトの「基準テンポ表」には、「付点四分音符=80」としてあるのだが、これだと「8分音符=240」ということで、キチガイのように速くて到底弾けない。なにかの間違いじゃなかろうかと思うのである。

 「PIANISSIMO」さんというところの演奏は、「8分音符=170」くらいである。

 「独学でピアノ」さんの演奏は、「8分音符=125」くらいである。

 「お父さんのピアノ練習記」さんの演奏は本当に快速で、「8分音符=240」である。

 「Piano 1001」さんの演奏は、「8分音符=187」である。

 さまざま思案して、私には「8分音符=170~180」くらいが妥当かと思う次第である。

バイエル#100 その1

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 バイエル100番、なんとかかんとか弾けた。

 終盤、ちょっと危なっかしいが、なんとかミスタッチがないという程度。また、「Allegro」のスピードより、少々ゆっくり目である。

 明日から半週、仕事で職場に泊り込みになる。ピアノの練習が出来ないのは残念だが、今日中に一曲弾けたのは、うれしいことだ。

 5月17日から練習しているから、今日を含めて16日間かかった。

 全音最新バイエル、応用曲を除けば、残すところあと5曲である。