で、あさるとまた、こういうのもあるのだった。
歌詞はコチラ。
なんっか、当時の筋肉少女帯を思い出すと、演奏とかがムチャクチャに上手いのだが、歌がこれまたはちゃめちゃにアホな歌なんだよなあ。これはまあ、「まんが道」名義だが。
オッサンは生きている。
で、あさるとまた、こういうのもあるのだった。
歌詞はコチラ。
なんっか、当時の筋肉少女帯を思い出すと、演奏とかがムチャクチャに上手いのだが、歌がこれまたはちゃめちゃにアホな歌なんだよなあ。これはまあ、「まんが道」名義だが。
今日の晩飯は長女がカレーライスを作るらしい。「海上自衛隊の機密カレー・レシピでは、インスタント・コーヒーを隠し味に使ってコクとキレを出すらしいぜ」などと、どうでもいいカレー談義を長女と交わすうち、あの曲を聴きたくなってきて、またYoutubeであさると、ある。
チナミに歌詞はコレだ。
これ、「日本支那化計画」とか言って、「俺に餃子を食わせろ~」とかいう歌詞にしたら、もう、今じゃシャレにもなんねェな(笑)。
確か、「VIDEO JAM」だったかなあ、谷村有美が司会をしていた音楽番組で作った映像なんじゃなかったか。佐野元春の「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」のPVも、確か同じ番組だったように記憶する。
表題作のテーマ曲が聴きたくなり、DVDも持っているのだが、なんとなくYoutubeであさると出てきた。
封切当時北方謙三作品にハマっていて、いくつも読んでいたので、この映画もシビれながら見たものだったが、当時はまだ10代だったから、このロケ地があの「辺野古」だとは知らずに見ていた。また仮に辺野古だと知ったとしても、当時は何も思うことができなかったろう。
原作は沖縄ではなく、北陸かどこかの寂れた温泉地が舞台なのだが、監督の崔洋一が強い思い入れで辺野古にしたのだと言う。
さておき、この原作を読んだのが確か19歳ぐらいの頃で、その頃大藪晴彦の作品などもいくつかは読んでいたが、ハヤカワ・ミステリのハメットとかチャンドラーにどわ~っと耽溺するようになったんだった。
旧六月廿六日、二十四節気は大暑二候、七十二候は「
昨日は雑節「夏土用」、
このところ毎夜食事を
得たりと妻は買い物に出かけ、このところ随分と高くなったはずの国産鰻を奮発してきた。それで、世間と同じく、例年通り昨夜の我が家は鰻の
午後、修理の終わった携帯電話を受け取りに行った帰り、沢山の若者が色とりどりの浴衣を着て出かけていくのに行き合った。
若い女の子は髪の毛をひっつめ、そこへハイビスカスなんかの造花を
なんでかな、今日は何があるんだっけ、と思って、訊くと、今日はあちこちで花火が揚がるからだそうな。
帰宅してウィスキーなんか飲んでいると、次第に浮かれてくる。表へ出て放歌高吟してやろうかい、という気にもなる晩夏の宵であるが、昔じゃあるまいし、パンツ一丁でそんなことをするとパトカーとか救急車が来かねまじき時節柄であるので、ともかく思いとどまる。
いやあ、夏って、いいですよね。
先週携帯電話が壊れ、先週の連休明け、19日の火曜日に修理に持って行った。
「修理代金によって修理するかどうかを決めるから、とりあえず見積もりをお願いします」ということで、見積もりには2週間程度を要するなどとえっらい時間のかかることを言われたのだが、まあ、高価なものだし、ゆっくり考えるわい、とも思って向こうの言いなりに品物を預けた。修理代が3万円以上かかるなら即、ドコモ解約、MVNOのSIM買ってSIMフリーのスマホへ、と思っていた。
なかなか見積もりの返事が来ないなァ、と思う内、今日になって突然メールで「修理ができたので取りに来てください」という。ハテ面妖な。取りに来い、ったって、見積もり金額聞いてないぞ。取りに行って突然4万とか言われても困るぜコッチは。それで品物を預けた麹町のドコモショップへ電話してみるのだが、20回くらい電話しても「混み合っています」の音声テロップが流れるばかりで、一向につながらない。
ええい、しょうのない。……行けば何か答えはあるじゃろ、というので、真夏の炎天、燃えるような暑さ、すンばらしい青空の下、新越谷からエッチラオッチラ、麹町まで出かけた。
30分ほど待たされたものの、「無料で直りましたので、そのままお引渡しです」と言われ拍子抜けした。
ひょっとしてリセットしたら直ったとかいう
この電話の保証期間は4日ばかりオーバーしており、切れていたのだ。実に惜しかったが、結果としては新品同様に直ってしまった。しかも無料で。
窓口のお姉さんもハテこれは……というような、不思議そうな表情で伝票を確かめ、だが改めて、「部品の調達が潤沢にあったりしますと、こういう場合もあるんですよね」という。
別に携帯電話の性能には不満はなかったので、めでたしめでたしではあった。安いSIMフリーのスマホでもいいのだが、「おサイフケータイ」、とりわけ通勤定期に「モバイルSuica」を常用しているので、これがないと困るのだ。窓口のお姉さんも「それでしたら、よかったですね」と言う。
「いやいや、お姉さん、御社にとってもよろしうございましたなァ」
「は……、と、申しますと?」
「だって、修理代3万以上かかるって言われたら、私、即、御社の回線解約して、MVNOのSIM買って、よそのスマホ買おうって思ってたんだもの」
「あ、そうでしたか。では、これからも末永く弊社を御
……なんぞという会話をしつつ、ピカピカに直ったExperia Aを持って帰ってきたのだった。ま、こういう場合もあるわな。
熟慮した決定案を上司に持っていくと、上司はそれを「変えるのが仕事」と感じてしまい、あっちこっちいじくり出して収拾がつかなくなる。
しかし、幾つか案を並べ、決めずに持っていくと、上司はそれを「選ぶのが仕事」と感じ、その中からどれか正しい案を選ぶ。
……という話を、どこかで見るか聞くかした。
付け加えるなら、今、壮年である者は、大抵は「改革病」というものに
時間の制約などで、多案を作る暇がなく、決定案を持っていくしかない場合がある。こういう時にこの「改革病」の人に「正しい案」を持って行ってはいけない。改革病に罹った今の壮年は、それをへんちくりんに変更しておかしくしてしまうことこそが正義だというふうに洗脳されてしまっているから、最初から正しい案を持って行ってしまうと、それが通らなくなってしまうのだ。
そこで、こういう上司が相手の場合は、「間違った案」を作って持っていくとよい。そうすると、上司は「何だこの案は!まったく最近の若い奴はなっちょらん!!バカ者が!」と怒り出す。コッチの評価は下がり、給料は増えないが、しかし、上司は正しい方向へ案をカスタマイズしはじめるので、組織としては正しい方向へ進む。
まあ、こういうワザは、私のように出世を捨てた世捨て人でないとキメられませんので、おすすめはできませんね。
カメ五郎氏の動画が更新されている。
とっつかまえた雌鹿を捌いて喰っちまう。で、以前にもやっていたが、「鹿のドタマかち割って脳味噌煮ちまう」んである。今回は喰ってるところは途中までだが……。
それがしかし、なんか、真摯な態度で、食い物や自然を畏敬している感じで、うまいうまい言って有り難がって食っており、罪深い感じはまったくしないのである。
毎回毎回、この人は大したものである。