#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
月: 2019年5月
新茶
さえずり季題【440】は「新茶」です。その年の新芽で製した茶。走り茶とも。新茶が出回ると前年の茶は古茶となる。新茶の色と香り、そして甘味に癒されますね。「水のごとき交じりもよし古茶新茶 大橋櫻坡子」 #saezuriha #saezuriha_odai
— 茜 (@Akane_an) May 11, 2019
命令でも号令でも
令和の「令」が「命令」の「令」でも「号令」の「令」でも、私は別に構わない。いや、むしろそのほうがいっそ
なんとなれば、わたしは改革を嫌い、秩序を好むものだからた。革命を憎み、伝統を愛するものだからだ。
規律を正義と見、放逸を邪悪と見る。安寧に近づき、動揺を遠ざける。興奮を好むのは幼児、落ち着きを尊ぶのは老成である。
酒肴と哲学物語
本を読みながら酒を呑む、という動画を作っている。
先日、50年前の古書、38巻からなる全集・平凡社の「世界教養全集」を入手したが、その第1巻、「哲学物語」を読みつつ呑んでいたら、読むのに時間がかかり、第1巻を読むためだけに、ついに動画9本(1本あたりだいたい6~7分)を費やした。
面白いからそれだけで「動画リスト」にまとめた。
- 動画リスト「酒肴と哲学物語」(YouTube)
こどもの日
Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・ポテトチップス
春の新じゃがいもがあったので、それでポテトチップの酒肴を作り、動画に撮って、YouTubeに上げることにした。
酒は何がいいかな、と考えて、ポテチと言えばやっぱりビールでしょう、ということで、瓶ビールを買ってきて一杯やった。
実に旨かった。
動画の中で飲んでいる酒は、キリン「一番搾り」の瓶入りである。
動画の中で読んでいる本は、引き続き「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。
徳島の鉄工所のおっさん面白い
この人、本当に面白い。
- けずりん(YouTube)
長年働いてきた味わいがある。しかも、とぼけた語りと裏腹に、透徹した技術力がうかがい知れる。
単に趣味で金属を削り、ちょっと小上手に溶接したりロウ付けしたり、曲げたり切ったりということであれば、そんなことなら誰だってできる。この私にしてからがそうだ。
だが、この人の動画はそんな素人芸ではない。独り技術を培い、それで何十年と言う間、実際に金を稼ぎ、人を養ってきた背景が強く感じられるのである。
だから立派だ。
さておき、この「徳島の鉄工所のおっさん」の動画のBGMになんだか聞き覚えがあり、なんだったっけ、……と思ううち、大阪のギタリスト、安達久美氏の10年前のYouTube動画にあった「Cookie monkey」に似ているんだな、と思い出した。似ているが、別の曲のように思う。カデンツというのか、締めくくりのフレーズが似ているのだ。
歴代天皇を暗唱する場合
「
……なに?「多くない」!?
馬鹿者ッ!すぐに全部覚えろ、この非国民どもめが~ッ!
……いや、脱線してしまいました。言いたいことはそれではありません。すみません。
これまで歴代天皇を暗唱するときは、その最後の方は「……光格、仁孝、孝明、明治、大正、昭和、
これっ。誰だ、「平成……」などと言う野郎はまさかおるまいな!?それがいけない理由など、自明のことゆえ、ここでは説明しないからなッ。わからん奴はググれこの非国民どもめらが。
さて、そこで、政府の公式見解を見よう。
これによれば、間違いなく公式に、「上皇陛下」「今上天皇」と書かれている。
したがって、暗唱する場合は「……光格、仁孝、孝明、明治、大正、昭和、上皇、
薔薇
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
註: 薔薇は夏の季語です。立夏は明後日なので、今日はまだ惜春、夏隣、晩春と言え、薔薇は当季の季語ではありません。しかし、少し汗ばむ、初夏の感じも色濃い今日などには、実感として最適の季語と言えるでしょう。薔薇
さえずり季題【439】は「薔薇」です。読みは「ばら」「しょうび」「そうび」とのこと。薔薇の棘は、とてもとてもとても痛いです。しかも、あとをひきます。皆さまもお気をつけくださいませ。 #saezuriha #saezuriha_odai pic.twitter.com/CnHUkkKnbC
— boubun (@boubun) May 3, 2019
さえずり季題【439】は「薔薇」。例句を付け忘れておりましたのでこちらで、
「咲き切つて薔薇の容(かたち)を超えけるも 中村草田男」 #saezuriha #saezuriha_odai— boubun (@boubun) May 4, 2019