ショパン・プレリュードOp.28-No.15「雨だれ」 その0.98

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 去年からず~っ、と、練習し続けている「雨だれ」である。ITストラテジストの勉強をし、試験に合格し、日本ITストラテジスト協会に入ってみるなど、少し別のことにチャレンジしてみたりもしていたので、これまでと同じスピードで捗ってはいない。

 しかし、毎日、練習は休まず続けている。

 大抵は平日朝5時に起き、朝食を食べ、最近は5時35分から6時10分ごろまでピアノを弾き、それから出勤している。

 今日は「雨だれ」を通して弾き、録音してみた。何箇所か間違っているし、どうもたどたどしいが、それでも前と同じように、小節ごとに採点した。小節ごとの満点は1点とし、0.1点刻みで減点する。曲全体は89小節なので、満点は89点である。採点して見て 89 ÷ 89 = 1、という数字が出れば、「その1」にする。

 今回は、

(全89小節 – 減点) ÷ 全89小節 = 0.98

…との数字を得たので、「その0.98」とした。

 例によって、MIDIで録ったものをスタインウェイ「モデル D」の音色でレンダリングし、mp3にしてある。それにはKenji NOIKE氏の「SMF to MP3」を利用させていただいた。

ショパン・プレリュードOp.28-No.15「雨だれ」 その0.64

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 去る10月21日に、「ITストラテジスト」のテストは終わった。発表は来週の金曜、12月21日を待たなければならない。さて、受かったか、落ちたか…。

 いずれにせよ、精一杯勉強して、テストは終わった。

 テストが終わったので、またピアノの稽古に戻ってきた。毎朝、ショパンの「雨だれ」を稽古している。

 今日の出来はこんなところだ。

 ノクターンOp.9-No.2の時と同じように、小節ごとの出来具合を、上手く弾けていれば1.0、ダメなら0.0、半分なら0.5、という具合に採点していってこれを合計し、全小節数の89で割って、現在の進捗とした。その結果、0.64、とした。

 どうしたわけか、11小節目から19小節目が難しく感じられてしかたなく、データの通りのていたらくで、なかなか進歩しないが、なに、ゆっくりと弾いていれば、そのうち弾けるだろう。

ショパン・プレリュードOp.28-No.15「雨だれ」 その0.09

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 今年は去年とは違って、一度受けて落ちたことのある情報処理技術者試験「システムアナリスト」の後身、「ITストラテジスト」をひとつ受けてみてやろうと思って、勉強をしている。

 平成19年に落っこちたあと、職場が変わったりしたので、その後情報処理技術者の試験を受けていなかったのだ。だが、このところ少し気分がノッたので、勉強を再開したわけだ。

 そんなわけで、ここ数年のようには、どんどんどんどんと、ピアノの稽古を捗らせる暇がない。

 そうはいうものの、毎日、今までのレパートリーに磨きをかけ、かつ、新しい曲にもチャレンジしている。ピアノの稽古は毎朝30分、欠かさず続けている。

 ただ、新しい曲の「雨だれ」については、なかなか進まない。今、楽譜は30何小節目かまでは拾えているが、なんとか聴けるレベルに弾けるのは、8小節目くらいまでだ。

 今日も朝からずっとテスト勉強をしていた。勉強の合間の息抜きに、ピアノの稽古をするのはとても楽しい。

 そこで、息抜きのピアノ練習の、「雨だれ」8小節目までを、ともかく練習記録にと思い、録音した。

 全部で89小節あるうち、8小節めまで弾いたので、8 ÷ 89 = 0.0898… というわけで、「その0.09」だ。

ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1.30

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 次の曲、「雨だれ」に移ろうとしてはいるものの、今までに弾いた曲をやめてしまうわけではない。これからも、弾ける曲は大事なレパートリーとして、練習を続けるつもりだ。

 一方、先日の発表会は、自分としては満足だが、2箇所間違えたので、やはり少し恥ずかしい。

 その代替に、と思いつき、自宅で演奏してビデオに撮った。

 ノクターン、いい曲だから、これからもずっと練習しよう。

ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1.26

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 もうすぐ発表会だ。

 次女が先生からプログラムを貰ってきた。出場者は14人で、次女は7番目だ。かねての打ち合わせどおり、ソロの部の最後、14番目が私になっている。

Pianoprogram20120318excerpt_2

 年齢の順番に弾いていくので、オッサンである私は、どうしても最後になるのだ。

 出場者は幼稚園年少から高校生まで幅広い。Iさんという女子高生が俺を除いては一番年長だ。次女がIさんと同じピアノ教室に通うようになったのは、Iさんが中1の頃からだ。私も、これまで次女の連弾相手として発表会に4年間出てきたから、出場していたIさんの顔は覚えている。とても上手なお姉ちゃんだ。

 高校生ぐらいというのは、長く習っている子ならなおのこと、人生で一番ピアノが上手な時期だ。そして、Iさんはもともととても上手だ。

 私のような下手糞なオッサンがそういう子の次に弾こうというのだから、いやがうえにも緊張が高まるわけである(笑)。

 そういうわけで、このところ、いつもにもまして稽古を強化中である。昨日も20回ぐらい稽古した。その20回目の演奏がこれだ。

 さすがに20回も同じ曲を弾き続けたので、手が疲れて、最後の「シ♭シドラ、シ♭シドラ、シ♭シドラ…」のところなんか、指が追いつかなくなってしまっているが、演奏の全体像は気に入ったので、この録音を残した。

ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1.25

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 毎日、朝5時に起きる。仕事に出かけるのは、最近は6時くらいになった。ピアノの朝練習をするためだ。

 なんだか、練習のしすぎだろうか、演奏が荒んできたような気もするのだが、ここを乗り越えれば、グッと進歩するだろう。

 今朝の練習の演奏が気に入ったので、録音を残した。

ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1.24

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 ノクターン。毎日練習中である。今日も10回弾いた。そのうちの9回目が次のとおりである。

 実は少しミスタッチしているのだが、演奏の全体像が気に入ったから、これを「その1.24」とした。

ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1.22

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 2月に入った。もうすぐ発表会である。3月の18日、日曜日だ。

 今日は休みだったので、朝からよく稽古した。10回目の演奏の録音を残した。

 日常の稽古も、いよいよ気合いを入れることにした。弾ける日は1日10回、ノクターンを弾くのだ。

 早朝練習4回、帰宅して6回、としてみた。早朝練習はいつもは、

  •  ショパン プレリュードOp.28-No.7イ長調
  •  ベートーベン 「エリーゼのために」
  •  ショパン ノクターンOp.9-No.2変ホ長調(今弾いている曲)
  •  パッヘルベル 「カノン」(次女との連弾曲)

…というふうに弾いているのだが、これを強化して、

ノクターン → プレリュード → ノクターン → エリーゼのために → ノクターン → パッヘルベルのカノン → ノクターン

…という具合に、いつもの曲の間にすべてノクターンを挟むのである。

 帰宅後の6回は、ノクターンばっかり6回弾く。

 これを、一昨日から実行中である。

 これぐらい毎日稽古に気合を入れれば、才能の無い私にも芸術の女神が少しぐらいは憐憫を垂れ給うに違いない。

バイエル以外で今までに佐藤が弾いた曲

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ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1.20

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 発表会に向けて、毎日練習中である。

 少しづつ良くなっているな、と自分では思っている。なんとかかんとか、前回の先生の御指導は、演奏に反映したつもりだ。