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タグ: 春
角川の俳句大歳時記
角川の俳句大歳時記が最寄り図書館に在架だったので借り出してみた。
長年俳句を趣味にしてきているが、持っている歳時記は一般的なもの(平凡社や角川の合本俳句歳時記など)ばかりである。この「角川大歳時記」(春夏秋冬正月の全5巻)は前々から勿論ほしいけれども、なにしろ1巻4320円、全部で2万円近くもするのだから、ヒョイと買い込むわけにもいかない。
しかし、図書館の歳時記を借り出そうなどと言う人は少ないらしく、どうやら5巻全部、常に貸し出し可能であるように見える。これは借りなければ損だ。
春めく
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春分の日
春の星
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春の星
さえずり季題【380】は「春の星」です。春の空はぼんやりと霞がかかったようと、よく言われますが、星の光もぼんやり潤んで見えるとのこと。冴え冴えとした冬の星明りから一転、おぼろに潤んだ星もいかがでしょうか。
例句:ぼたぼたと手がとどきさう春の星 山口青邨
#saezuriha_odai #saezuriha— お茶菓子の蔵で待つ刀匠@壱岐津 礼 (@ochagashidouzo) March 16, 2018
一杯
辛夷
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辛夷
さえずり季題【379】は「辛夷(こぶし)」です。辛夷と白木蓮は別人です。街角に華やかな白木蓮と比べて、辛夷は里山や丘の上、或いは畑の向こうの山際などが似合いの居場所のようです。今年はとても寒かった北国の春も間近です。例句「花篭に皆蕾なる辛夷かな 正岡子規」 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/0jbyKMexut
— 平坂謙次 (@hedekupauda) March 9, 2018
忠魂碑と梅と目白
近所に忠魂碑がある。
目立たない場所にあるが、私の家から駅までの通り道にあるので、いつも早朝にその前を通る。朝早くから遺族会員らしい年配の方々が黙々と手入れをしておられる。
敷地の柵の
今の時季は幾本かの梅が、香りも
今日も出かけるついでに忠魂碑前を通りかかった。ふと見ると、それらの梅に2羽の目白が来て蜜を吸っていた。2羽
これは春らしくて面白い、と思ったので写真に撮った。
しかし、何分小鳥のことでじっとしていず、撮りにくいこと撮りにくいこと。何度もシャッターを切って、やっとものにした。