読書

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 昨夜はクリスマス・イブということで、目下読書中の「菜の花の沖」第2巻は脇へ置き、キリスト教の理解に努めんものと、手元の文語体「舊新約聖書」のうち新約から「マタイ傳福音書」「マルコ傳福音書」「ルカ傳福音書」「ヨハネ傳福音書」を交々(こもごも)読み、「使徒行傳」に少し入ったかな、というあたりで深更1時となり、力尽きた。

 私の持っている聖書はこの文語訳版1冊のみだ。文語訳の方が口語訳のものよりも格調が高く、読んでいて楽しい。

 なにしろ、クリスマス・イブの晩に聖誕譚、聖跡譚なぞ読み耽ろうというのだから、我ながら、キリスト教徒よりもキリスト教徒らしいのではなかろうか、などと思わぬでもない。

 しかし、信仰心で読んでいるわけではなく、冷静な理解の一助としようとして読んでいるのであり、また他面、聖書は物語として読むと結構人間臭くて面白いと思うから楽しんで読んでいるのであって、キリスト教徒から言わせれば恐らく不埒という他なく、その点私は我知らずというような無意識をも含めて、キリスト教徒ではない。

 むしろキリスト教なぞ嫌いですらある。

強姦

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 人の噂も七十五日という。

 上の通り、当節流行の「いきなりステーキ」だが、その持ち株会社の名前を「ペッパーフードサービス」と聞けば、誰しも10年前の悪虐非道な強姦事件を思い出すだろう。

 まあ、よくぞあっぱれ、ここまで悪評を盛り返したものだと思うし、頑張っているな、とも思うが、多分底のところでは何も変わっていないのだろうなあ、と想像はつく。同じ経営者による、似たような採用方針による人材登用、上っ面は変えたつもりでいるかもしれないが、芯の部分を同じ人物がやっているのだから、大して変わらんだろうて。流行経営者なんてものはそんなものだ。誰もがもてはやす最新流行の経営者、堀江何某の胡散臭さやいい加減さを見るまでもない。

多分

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 世の中、頭の悪い人でできているものだなあ、と感じ入るところ大である。

 思うのだが、多分こういう会社って、吹けば飛ぶような、不動産の電話営業をかけまくっているような半分ヤクザの会社だったり、ホストクラブか何かの元締めとか、そういう会社で、働いているこの放火の主人公君にしても、もうそこで働くしか他にどうしようもないような、スネに傷持つ身であったり、地元縛りの中でがんじがらめに動けなかったり、いろいろとそういう背景があるんだろうなあ、などと想像する。

音符・ウンコ

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 失礼だが笑ってしまった。

 まあ、そもそも、仕事関係のメールで絵文字など使わぬにこしたことはない。だが、若い人などは、どうしても使いたくなるのだろう。

 よく「文章で言い切ると冷たく怒っているような感じがするので、絵文字でそれを緩める」というが、文章力を鍛えたり、語彙(ボキャブラリ)を豊富にすることにより、やわらかい物腰の表現や、丁寧な言い方というのは、絵文字などによらずともいくらでもできる。

 いや、まあ、音符がウンコになってしまうなどというのは、ドコモとソフトバンクが協定か何かを調整し、文字のマッピングを修正すればいいだけの話ではあるが……。

エエこと言うなあ

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 いいこと言う。

 どこのどなたか存じませんが、まったく、さわやかになる一言。箴言だ。名言、至言である。こういうことを言い、書きたいもの。

各案

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 各案を作る、そして各案は特徴ある代表的な案に整理する、というのは守るべきところだが、微妙に違う案を添え、かつ、そこに疑いを抱かせないというのはなかなか難しい腕前がいる。

妄想の実行

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 一瞬、私が妄想したネタ記事かと思った。

 どうやら本気らしい。しかし、妄想はしても、実行に移すとはなあ……。無理筋だろ、これ(笑)。

 というか、これだったら、「ネット葬儀」「VR葬儀」などのほうがまだ高齢者に優しい気がするな。

ゲーム部

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 「eスポーツ」て、……(笑)。モノは言いようだなあ、ほんと。

Ctrl+z

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 ショートカットキーは手になじむから、ひょんなことでファイルが消えると確かに悲鳴だわなあ。

ブログのページIDが面白いことに

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 ブログをWordPressに乗り換えて(しばら)()つ。いろんな部分が気に入っているが、記事のIDがデフォルトではシンプルなナンバーであることなども好きだ。

 そう思っていてふと見ると、この記事のIDは「19999」である。

 ずいぶん書き殴ったものだな、と思う。

 本当はこんなに記事は書いておらず、以前一度インポートしたTwitterでのツイートのまとめエントリを消しているのでこうなっている。