読書

投稿日:

 先々週図書館から借り出していた本、4冊のうち最後の「陸軍戦闘機隊の攻防―青春を懸けて戦った精鋭たちの空戦記」(光人社)を読み終わったので、返却した。

 実は今日が返却日で、まだ2、30ページほど読み残していた。読書は毎日の通勤電車内の楽しみなので、読むのに4、5日かけているからだ。今日は仕事の帰りに越谷市図書館の南部分室へ立ち寄って、返却する前に残りを全部読んでから返却した。南部分室は夜の9時頃まで開いているのである。

 実は読み始めた時にアッと気が付いたのだが、去年の秋に、国会図書館で二式複戦「屠龍」のパイロット、樫出勇大尉の書いたものがないか探し、これを読んでいたことに気が付いた。その時は樫出勇大尉の手記だけを読んだので、他の人の手記は読んでおらず、最初のページをパラッと見た時には気づかなかったのである。

顔面戦車兵、夜のクルスク大会戦へ

投稿日:

 あ~、……ガソリーヌ(笑)……。

 これは、「アカン」、だろうなあ。普通に。

 先日の衆議院選挙では無所属の裸一貫にも関わらず当選を勝ち取ったわけだから、百歩も二百歩も譲り、民意が不倫の一件を寛容しているのだろうと仮に理解するにしても、普通の大人だったらあれだけの騒動になった人物との関係は「控える」とか「距離を置く」とか「しばらく様子を見る」とかするモンでしょ。

 よくもまあ、ヌケヌケと、というか、厚顔無恥というか、この倉持とか言う三百代言(べんごし)も、いい根性してるよなあ。こんなこと、ガソリーヌ側から無理にせがまれても遠慮するもんなんじゃないの?

 いやはや、この代言(センセ)、これぐらい鉄面皮だと、文字通り顔面の皮膚がドイツ第三帝国主力戦車「ティーガーI」の装甲くらいに頑強なのかもしれない。その例えで言うとガソリーヌ山尾はソビエト連邦赤軍主力戦車「T-34」ぐらいの顔面装甲を誇っているのかもしれないぞ。

 さながら夜のクルスク大戦車戦、ってか?

「ああん夜襲よお……アナタの『8.8cm FlaK』でアタシをブチ抜いてぇええ」ってか!?。

Panzer(パンツァー) vor(フォー)!」ならぬ「パンツ脱いでアホ~」ってかあッ!

「『日本死ね』じゃなくって
アタシが死ぬ、しぬぅ~
ってかああッ!!??

「い~っひっひ、チタデレ作戦、チタデレ作戦」ってかあああーッ!!??

 ……うっわああ、恥ずかしい(笑)。書いてるコッチが恥ずかしくなるわ!

 「屈する」とか何とかいう角度の問題じゃないぞ(笑)。……まあ、こういう手合いに投票した、ってのも、ほんと、有権者もどうしようもないっていうかさー……。

古い方のブログのコピーを消す

投稿日:

 15年ほど前、自宅を建築した際にその記録をHTMLで書き、OCNのホームページサービス「Page ON」を使用して公開した。

 日々の変化事項などは、その中に日誌風に書き加えていたが、そうするうち、当時流行しだした「ブログ」サービスをOCNもやりはじめた。「ブログ人」だ。Movable Type ~ TypePadを活用したサービスだった。

 当時はいろいろ面白い試みもなされており、無料だったので私もそれを使うようになった。「Web2.0」などと言うことが当時言われており、スタティックで一方向だったWebが、ブログのトラックバックPingシステムにより双方向リンクを持てるようになったことが、私にとっても目新しかった。

 10年以上「ブログ人」を使っていたが、3年前、Page ONとともにサービスが終了してしまった。

 サービスが終了する前に、見たままを残しておこうと思い、wgetで丸ごとスナップショットをとった。

 その後、一時Gooブログなどにも移行してみたが、自由でないのが気に入らず、思ったように書けないのが不便なので、意を決してドメインを立て、レンタルサーバを借り、WordPressに移行した。それがこのブログだ。

 一方、レンタルサーバの容量には余裕があったので、wgetで丸ごとコピーした古い方のブログもそこに丸ごと放り込み、ずっと公開していた。

 しかし、記事そのものはこのブログにもインポートしており、並立の状態にあった。

 無駄だな、とも思ったので、意を決して古いブログのバックアップの公開はやめることにした。

反戦主義者と似ている

投稿日:

 先月のニュースだが、岐阜で熊害(ゆうがい)があったそうな。

 で、地元の猟友会や警察に寄せられているという苦情がまた、「誰だこんなこと抜かすバカは」というような、不愉快に思うのを通り越して、もはや噴飯ものの理屈である。

 「かわいそう~」か。ハハハ……

 反戦主義者の理屈に似ている。こんなもの、便所を掃除するとバイキンが手について不潔になるから掃除なんかやめましょう、とか、強姦魔や痴漢にも人権や人格があるのだから、裁判では全部無罪にして許してあげましょう、とか言うようなものだ。

 「熊の射殺現場を子供に見せない配慮が必要だったのでは」などと甘っちょろい批判があるようだが、私はそんな意見には反対だ。むしろ子供に見せた方がよろしい。

 私の二人の娘はもう大きくなってしまって子供ではないが、もし娘たちが小さい頃にこういう現場に居合わせる機会があったとしたら、私なら猟友会や警察に感謝したろう。人間が自然、ひいては地球の中で生存していくというのはどういうことか、自然や生命の、どのような犠牲の上に自分の命が成り立っているのか、他の生命の犠牲の上に成り立った自分の生命がどれほど大切にするに足るものかを、実地の血と銃声で、恐怖や不快感とともに深刻に見せて下さって、ありがとう、と。

謎メモ

投稿日:

 Google Keepでメモを取ることがある。通勤中などが多い。何かの思い付きであったり、あとでもう少し詳しく書き残しておこうと思うことだったり、俳句の着想だったり、いろいろだ。

 そうしたメモを見返していて、ふと目にとまったものに、

「メンヘラーの女の子と営繕委員とカーテンの修理と理不尽先生と校長の聴聞とカーテンをもとに戻す話」

……と書かれたものがあった。先週頃、確かに自分でこれを書いた記憶はあるのだが、一体何のメモだったのか、何を書こうとしていたのか、さっぱり思い出せない。

ショーウィンドウ化に加担

投稿日:
市長選

 市長選の投票に行く。現職と対立の一騎打ち対決。二人とも「無所属」を標榜しているが、実際にはバックがあり、現職高橋は旧民主・社民、対立の若手畔上は自民である。

食器洗い乾燥機が壊れる

 かれこれ10年目くらいになった食器洗い乾燥機が壊れてしまった。平成19年(2007)製のパナソニックNP-BM2だ。ここまで使えば、もはや「修理」はない。「買い替え」の一択だ。

 いまや食洗機は、妻の台所には絶対になくてはならないものになっており、食洗機のない不便さには到底戻れない。

 ウチの食洗機は据置型で、いわゆる「ビルトイン式」ではない。今は各社とも据置型食洗機から撤退しており、パナソニックだけが据置型を製造している。

 というわけで、先週から妻が家電量販店に物色しに行っていたが、決めきれずに私に相談してくる。「どれを買おうかしら」と聞く妻に、私は、「そりゃお前、店に行って好みで適当な品物を選ぶのだ。型番だけ決めたら、その型番をスマホで検索するのだ。すぐに店より安いものが見つかる。」と。

 そう、言うまでもなく、ショーウィンドウ化である。消費者の行動は、家電量販店をショーウィンドウ代わりに使って特に恥じることもない時代になっている。勿論私もそうだ。

 今日は近所の某家電量販店2軒に赴き、食洗機のディスプレイ品をいじくり倒して使い勝手をあれこれと検証してきた。しかし買わず、型番だけ確かめ、スマホを取り出すやすぐにその場でネット検索だ。店の値段とネットの値段を比べ、やっぱりネットのほうが安いことを確かめる。その店で買う気がテンからないのだから、私もひどい客である。

 税込価格ではやはりAmazonあたりの値段に家電量販店は遠く及ばない。Amazonで買った場合の心配は、家電量販店のように「5年無料保証」なんてのがついていないことだろう。しかし、シャープやソニーと違ってパナソニックの製品は頑強で、今まで使っていたNP-BM2も、6年目まで一切故障がなかった。だから今度のものも、5年無料保証のお世話になることは、おそらくあるまい。

 というわけで、パナソニックの「NP-TR9」という型番のものにする。Amazonプライムにはなく、Amazonマーケットプレイスでポチ。後で気づいたが、楽天の方が数百円安かった。まあ、いいや。

晩飯に(かしわ)の水炊きでも

 レイクタウンのイオンへ行き、鶏肉、ねぎ、うどんなどを買い込む。晩飯は(かしわ)の水炊きにするのである。

 

いやーっ、これはナイな。

投稿日:

 いやーっ、ナイわー……。

 多分、こんなことしたって労多くして功少なく、韓国人はますます絶叫激昂増長興奮、「日王を屈服させた」だの「日王室は朝鮮起源」だのと怒鳴るだけだろう。

 恐懼、恐惶謹言。

とっとと出勤しておくに如かず

投稿日:

 報道によれば、台風による首都圏の風雨は明日朝6時が(たけなわ)だという。

 ま、大人は(あらかじ)め出勤しとくんでしょうな、というわけで、今19時43分、東武線に乗って東京へ。