さえずり季題【443】は「五月雨」です。暦通りに気候が移り変わってゆけば、もうすぐ雨の季節ですね。初夏の雨の日、雨の晴れ間など思い起こしてみましょう。
例句:五月雨の降のこしてや光堂 松尾芭蕉#saezuriha #saezuriha_odai— BOOTHは固定ツイ 壱岐津礼@お茶菓子!!魁 (@ochagashidouzo) May 31, 2019
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蛇
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蛇
さえずり季題【442】は「蛇」あるいは「くちなは」です。野山で遭遇すると怖くはなくとも生理的な忌避反応が起るのは人間の本能でしょうか。古くより豊穣神や荒神、祖神であったり神の使いとして信仰の対象にもなっています。<蛇を見て光りし眼もちあるく/野澤節子> #saezuriha_odai #saezuriha
— 砂女 (@sunajopon) May 24, 2019
ソーダ水
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ソーダ水
さえずり季題【441】は「ソーダ水」です。曹達水、炭酸水などでも。緑色のシロップを炭酸で割ってチェリーを浮かべたメロンソーダは、昭和な喫茶店の夏の定番でしたね。爽やかさと弾ける泡のはかなさを詠んだ句が多いかも。「一生の楽しきころのソーダ水」(富安風生)#saezuriha_odai #saezuriha
— yamanobe (@donsige) May 17, 2019
新茶
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新茶
さえずり季題【440】は「新茶」です。その年の新芽で製した茶。走り茶とも。新茶が出回ると前年の茶は古茶となる。新茶の色と香り、そして甘味に癒されますね。「水のごとき交じりもよし古茶新茶 大橋櫻坡子」 #saezuriha #saezuriha_odai
— 茜 (@Akane_an) May 11, 2019
薔薇
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註: 薔薇は夏の季語です。立夏は明後日なので、今日はまだ惜春、夏隣、晩春と言え、薔薇は当季の季語ではありません。しかし、少し汗ばむ、初夏の感じも色濃い今日などには、実感として最適の季語と言えるでしょう。薔薇
さえずり季題【439】は「薔薇」です。読みは「ばら」「しょうび」「そうび」とのこと。薔薇の棘は、とてもとてもとても痛いです。しかも、あとをひきます。皆さまもお気をつけくださいませ。 #saezuriha #saezuriha_odai pic.twitter.com/CnHUkkKnbC
— boubun (@boubun) May 3, 2019
さえずり季題【439】は「薔薇」。例句を付け忘れておりましたのでこちらで、
「咲き切つて薔薇の容(かたち)を超えけるも 中村草田男」 #saezuriha #saezuriha_odai— boubun (@boubun) May 4, 2019
夏隣
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