さえずり季題【414】毛糸編む 傍題に毛糸 毛糸玉。暦の上では冬を迎えました。毛糸編みのシーズンです。セーター、マフラーなど自分の物より誰かのために編むイメージが強いような気がします。私は犬にセーターを編んでいます。「毛糸編む母の周りに集まりぬ」 後閑達雄 #saezuri_odai #saezuriha
— さとう みちこはん (@burukosan) November 10, 2018
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釣瓶落し
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釣瓶落し
さえずり季題【413】は「釣瓶落とし」です。このところ日没が日々早くなっているのを感じます。「釣瓶」とは井戸水をくみ上げる桶のこと。これを落とす際の落下の速さに、秋の落日の急な印象を喩えたもの。 乗換へて釣瓶落小海線 小倉つね子 #saezuriha #saezuriha_odai
— 茶公 (@ochiey) November 3, 2018
火恋し
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火恋し
さえずり季題【412】は「火恋し」です。傍題に火鉢恋し、炬燵恋し、と火の気なら何でも恋し、でよいのかと思ったりもしますが、よいわけないのでしょうね。いつも季節はいつの間に、ですね。「身ほとりの片付きてより火の恋し 武田澄江」 #saezuriha #saezuriha_odai
— boubun (@boubun) October 26, 2018
銀杏
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銀杏
さえずり季題【411】は「銀杏」です。お寺の境内には銀杏の大木が数本あった。銀杏拾いの初めは祖母に連れられて。台風の翌朝に袋いっぱいの収穫は物心もついた頃。(例句:銀杏を拾ふ影すらなかりけり 保坂さよ) #saezuriha_odai #saezuriha #jhaiku
— 平坂謙次 (@hedekupauda) October 19, 2018
愁思
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茸飯
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茸飯
さえずり季題【410】は「茸飯(たけめし・きのこめし)」です。松茸飯の香り高さは思いやるだけでお腹が減ります。先週から続いて「ご飯」がらみですが、ご健吟の程をお願いします。
取敢へず松茸飯を焚くとせん 高浜虚子#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) October 12, 2018