#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
タグ: 季語
風光る
柳
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
柳
さえずり季題【385】は「柳」です。枝垂桜、糸柳でも。薄緑の新しい葉をつけた柳の枝が、微かに揺れながら細く煙るように垂れ下っている様子が艶っぽく美しい。
やなぎから日のくれかかる野道かな (蕪村)#saezuriha #saezuriha_odai
土曜日は時間が無いので今日出します— Blueberry7015 (@NHotozuka) April 20, 2018
若鮎
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
若鮎
さえずり季題【384】は「若鮎」です。稚鮎、上り鮎、鮎のぼる、などでも。鮎漁解禁前の春先に海から川を上ってくる小さな鮎のこと。甘露煮や素揚げもうまい。川の水もやや温み夏近しを感じさせる、そんな季節感を詠んでみましょう。若鮎の二手になりて上りけり(正岡子規)#saezuriha #saezuriha_odai
— yamanobe (@donsige) April 13, 2018
自分と季節の邂逅
同じ季節に同じ季語で
なのに、その時の私は、やはりそこに写し取られている。
季節は千古不易に何度も巡ってくるが、今日の汝は今日しかいない、汝をこそ見よ……と、誰かに耳元で
しかし、観念を直接詠むのは普通の俳句ではない。
一方、季節はよほどの長寿の人でも、せいぜい100回程しか来ない。たった100回の春、たった100回の桜の開花なのである。
それを惜しむ、ということなのだろう。惜しむ気持ちを直接文字にしては駄目で、自分の見たものを文字にしたら自然とその目線が写し取られているのがよい。
悲しくても惜しくても、「悲しい」とか「惜しい」とかいう言葉を使って詠まないことだ。
蛙 の目借時
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
蛙 の目借時
さえずり季題【383】は「蛙の目借時」です。「目借時」とも。春の眠りは心地よいものですね。この眠さは俗に蛙に目を借りられるからという俳諧味あふれる季語です。
顔拭いて顔細りけり目借どき 岸田稚魚 #kigo #jhaiku #saezuriha #saezuriha_odai— 茜 (@Akane_an) April 6, 2018
朧月夜
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha