段落の行頭の字下げ

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 日本語の文章は段落の行頭を一文字下げるが、ウェブやIT業界の人はなぜかこれを嫌い、「そういうのはムダ」「文字列のセマンティクスに関係のないことはスタイルで表現すべき」などと言って、これをやめさせようとする。

 「ためにする議論」の代表であると思う。コンピュータ屋のおせっかいであり、余計なお世話である。

 今この文章にしてからが、WordPressの余計な機能により行頭の字下げを無視されている。

ドメインとって、新しくブログを立ててみた。

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 OCNのブログサービス「ブログ人」が廃止されてしまってだいぶ経った。しばらくは推奨された「gooブログ」を使ってみていたが、どうも気に入らなかった。

 意を決して、ドメインを取得し、WordPressでブログを立ててみた。

 前の「オッサンとバイエル、ピアノ等」は、wgetで丸ごとローカルにとっておいたのを、別のディレクトリにそのまま置いた。

 「旧・オッサンとバイエル、ピアノ等」
http://www.satotoshio.net/oldblog/

後日追記

 上記「旧・オッサンとバイエル、ピアノ等」は、併存しておくと検索エンジン対策上いろいろと不都合があるように感じたので、消去しました。

下品版 クリスマスの思い出

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 子供の頃──中学生の頃だったか、小学生の頃だったか、あいまいになってしまって思い出せない──クリスマスのその日だったか、何日か前だったか。

 名曲、

 ”Jingle bells, jingle bells,Jingle all the way!”、ミ、ミ、ミ~、ミ、ミ、ミ~、ミ、ソ、ドーレミ~

……という節回しで、かの山上たつひこ氏が名著「がきデカ」に伏字もなしに堂々と発表した不朽の替え歌、

「♪チンコのべーる、ちんこのべーる、ちんころおーざうぇぇ~♬」

……というアレを、ゲラゲラ笑いながら怒鳴るように歌っていたら、教室の向うのほうで女の子が泣き出した、ということがあった。

「おいこら、なんでアイツが泣くねん、ワシが何を歌おうが、そんなもん、勝手やんけ!?」

そう口に出したら、その女の子はますます泣きつのり、誰か他の女の子が「ああ、ホンマに、アホの男子は、何もかもだいなしやアホっ!」みたいな視線でコッチをチラチラ睨みながら、その子を慰めていたものだ。

 当時は本当に、替え歌歌ったくらいでなんで泣くんじゃ、女はアホとちゃうか、と思っていたが、今はその女の子が泣いたわけがよくわかる。

 その女の子の名前も、今、思い出そうとしてもどうしても思い出せないし、何年生くらいのときだったのかもよく思い出せない。