あれはたしか、定年で自衛隊を
その日、私は早めに仕事を切り上げ帰りの電車の中の人となった。都心から北千住に向かう日比谷線は三ノ輪と南千住の間で地上に出る。次第次第に
オッサンは生きている。
あれはたしか、定年で自衛隊を
その日、私は早めに仕事を切り上げ帰りの電車の中の人となった。都心から北千住に向かう日比谷線は三ノ輪と南千住の間で地上に出る。次第次第に
Twitterで「こいつマスク」というのがトレンド入りしていて、なんだなんだと内容を見てみて、不覚にも笑ってしまった。
上がその「こいつマスク」の記事らしいのだが、エエ歳こいた60歳近いおっさん二人(なぜか二人とも「アルバイト」とかいうのもなんだかアレだし)が殴り合いの喧嘩をして双方とも怪我を負い、二人とも逮捕されるという、なんですか小学生かお前らは、というような。
しかしまあ、ある意味、尼崎らしい、という感じもする。
数か月前の記事だが。
大阪にそんな路線が出来ていたなんて、さっぱり知らなかった。この前老親の顔を見に大阪へ行ったが、本当に顔を見ただけですぐ帰ったので、全然興味もなく、気付きもしなかった。
私は改革が嫌いだ。だから、「変わらない勇気」という文言に強く心
やみくもに固執しようということでも、めったやたらに変えようということでも、どちらでもない。
不易流行、ということである。
これもSNSでフィードされてきた誰かの文筆だが。
下らない話かと思いきや、なかなか含蓄に富んでおり、発見と指摘がよく盛り込まれていて、文章も上手く、読ませる。
これも数か月前のブログエントリだが。
そりゃまあ、生のままのゲーム画面の撮りっぱなしでは、まるっきり他人のコンテンツで儲けるようなもんだもんなあ。いずれはこういうことにもなるであろうという気はしていたが。
しかし、現在有名になって稼いでいるYouTuberは、多かれ少なかれゲーム実況で出世したって人も多いから、痛しかゆしのところもあるんだろうね。
GAFAが嫌われているという記事があった。
えっ、ウソッ、アメリカ人って、自国の大企業を誇りに思ったりして鼻を高くしてるんじゃないの、と思ったら、案外そうでもないようだ。
言われてみれば、確かに、トランプ大統領の票田であったデトロイトなどの「
日本だって、ソフトバンクみたいな新興大企業やその経営者が嫌い、って人、いるもんな。
横浜地検が刑務所に収容される前の犯罪人を逃走させてしまい、問題となっている。
無論、司直の側の不手際は否めない。否めない、というか、大失敗ではある。
しかし、この粗悪な犯罪人を排撃非難することもなく、検察や、
まず、この粗暴凶悪そのものの犯人を責めねばならぬ。狩り出し、罪を償わせ、謝罪させねばならぬ。それがまず先だ。それがあって、それから、「司直もどうなの」となる。それが順序と言うものだ。
悪いのは犯人なのだ。この男が罪を犯さなければ、また逃走しようとしなければ、こんなことは起きなかった。刑が確定しているから、刑務所に送り込まれればこの男の管理は法務省、要するに刑務所に移る。刑務所において徹底
あと、どうでもいいけど、この小林誠なるポン中、裁判で確定判決が出て刑務所への収容が決定している犯罪人なので、「容疑者」という肩書は正しくない。「容疑者」というのは、「罪を犯した疑いを
ニュースを見ていたらこの逃走犯、逮捕されたようである。
それにしても、
SNSでフィードされてきた知らないブログのエントリが興味深かった。
そこそこ面白かったのだが、しかし、どうも、論理を分かり易くする為もあるのだろうけれども、単純に過ぎて、大人の賞翫に耐えるようなところには達していないと思う。
YouTubeのホームでリコメンドされてきた動画なのだが、ロシアの趣味人が自動車のターボファンを取り外して自家製のジェットエンジンを作り、ラジコンに搭載して飛行させるまでを撮影している。
趣味人と言っても、多分、半分プロ、すなわち、
街中で、いい年こいたおっさんが当節流行の「電子煙草」なるものを吸っている姿が、なんだかもう、「おしゃぶり」をしゃぶっているように見えて、笑ってしまう。品というものがない。
私はかつて一日100本というヘビースモーカーだったが、十数年前にキッパリとやめた。脱煙者である。100本から0本へ、ハードランディングでゴンっ、とやめた。
その立場で言うと、マッチなり気の利いたライターなりで火を点じ、煙を
無論、煙草は百害あって一利なしということは昔から言われていたことであり、現代の医学研究の成果も、煙草は有害であるときっぱり否定している。
しかし、それを含み置いてもなお、煙草にはゆかしい男の美学があり、ダンディズムがあった。
だが、電子煙草は、美しくない。
あんなみっともない姿を人前で晒してまで吸いたいというのは、美学がどうとかいうより、もはや馬鹿げている。しかも、高価なものだ。そんな恥晒しをするくらいなら、煙草なんてやめてしまえ。
なんだ、やめられないのか。
意志が弱い連中だな。
普天間。
何か、昔、土地の借料を算定するために届け出をさせたところ、届け出のあった土地の面積を合計したら飛行場の面積の倍というようなアホな数字になり、しかし米軍用地のこととて確認もできず、やむなくすべて認可し、今も架空の支払いが行われているという。
細部が違うかもしれないし、自分で資料を確かめたわけでもない、どこかでチラと見た噂話の類なので、その真偽はわからない。
しかし、危険だから出ていくと言うものをあそこまで反対するのは、普天間が返還されると、そういう詐欺まがいがすべて白日の下にさらされ、金を返せと言う事にもなりかねないからではないか、などと下司味の推量もしたくなる。
引用……
……憲法上は日本に「軍」はなく、防衛省への協力は軍事研究に当たらないとする強弁も聞かれる。
……て、誰だそんなヘンテコリンな「強弁」をする奴ア(笑)。どこの学者のセンセイだ。顔が見たいワイ。
米国は韓国の安全保障の死命を制し、強大な在韓米軍の配置と指揮権の掌握によりしっかりと手綱をとっている。では、日本は韓国の安全保障に何らかの影響を及ぼしているかと言うと、これが全然、ない。はっきり言って何の影響もない。
逆に、韓国の強大な軍事力が日本の安全保障に及ぼす影響は、多大にある。韓国陸軍は、半島有事の際には鎮め石のようにその真価を発揮するだろう。
いくら金を積もうがどうしようが、韓国が我が国を
しかし日本の国是は「
以下引用……
Q 誰が作ったの?A 1950年代に英国で、ナチスドイツ出身の科学者らによって開発されました。97年に発効し、192カ国が入る「化学兵器禁止条約」で使用は禁じられていますが、北朝鮮は未加盟です。サリンなどと同じ神経剤の一種ですが、最も殺傷(さっしょう)能力が強く、「人類史上、最悪の毒物」とされます。
……あのなあ、嘘書くなよ。「日独伊とかは悪い国々で、こういう悪いものを作るのはナチスに決まっとるッ!」みたいなことを言いたいんかい(笑)。作ったのはイギリスの研究所で、イギリス人のラナジット・ゴーシュが作ったのっ。ナチスの開発したものが基礎にはなってるけど、「ナチスドイツ出身の科学者らによって開発」ってのは、全然違うだろうが。これは早く言えば嘘記事だ。
女性の活躍と言うことが最近益々よく言われる。
反面、おっさんは活躍するのが当然で、活躍して当たり前なので、活躍しても活躍させても、褒められもしなければ評価もされない。まったくおっさんというのは愛されぬ存在である。
民進党後藤何某。「南スーダンの騒乱は『戦闘』か『武力衝突』か」なんてことに
その後、どうも都合の悪くなった後藤何某、腹いせに防衛省の事務官を怒鳴りつけたところ、これが自民党からパワハラ呼ばわりの逆襲。民進党全体が、すぅ~……と、南スーダンPKOの件から手を引いてしまった。その後、民進党はツッコミどころを大阪の森友学園問題に変えて、しつこく食い下がっている。
まあ、どうでもいいけど、仕事してくれよ。>国会
月末の金曜日は仕事など放りだして街へ出て金を使え、などと言われた。これを称して「プレミアム・フライデー」と。
ない金を使え、贅沢なものを食え、
かつて、質素・倹約を旨とし、華美・奢侈に
それが、間違ったこと、卑しむべきこととされるようになってしまった。日本経済全般の趨勢から言って、金持ちが金を使うことこそ立派であるというのだ。昔の美風は「金持ちと蠅叩きはたまればたまるほど汚い」などといって、胡散臭い金持ちなど卑しまれていたものだったが、それがいまや逆になった。
仕事なぞさっさと放り出して貯金をおろし、残業なんかしないで贅沢なものを
その一方では貧困の増加などとよくわからない不安を煽り、もう一方で金など貯めるな使ってしまえとは、悪い冗談だ。貧困が増加しているなら、使う金なんかないだろ。
こんな、いかにも「教員そのもの」の男が、大学の構内のこういう所にこんなデカい看板持って立っててだな、ボードにシール貼らせる式の公開投票なんかしてみろ、こんなところでこんなこと聞くような男なんざ、「軍事研究断固反対」の活動家だって顔に書いてあるようなモンじゃねえか。
そんな男が通行する学生に向かってだな、「オイッ!投票しろ!」なんて睨みつけながら迫ったら、そりゃ、学生は単位欲しいんだし、いい点数付けてほしいんだから、「はいいいいっ!軍事研究反対に投票しますっ!」って、ソッチにシール貼るに決まってるだろ。教員なんて公権力みたいなもんで、それで言えば教員と学生は、いわば「権力関係」にあるんだからさ。
こんな不公平、不誠実な投票なんかあるもんかい、北朝鮮の選挙じゃあるまいし。
「退位」という言葉については、まあ、この前の「譲位という言葉には『譲る』という天皇陛下の能動的な意思が含まれ、政治への容喙という憲法違反の恐れがあるから云々」という屁理屈を百歩譲って聞きおくにしても、「今の陛下」とはなんだ、「今の陛下」とは。不敬だこんなものは。断固不可だ。
オスプレイが沖縄で墜落した。
まるで「鬼の首でもとったような……」「祭りだワッショイ」のような、不謹慎なマスコミの騒ぎっぷりに腹が立つ。
私としては、負傷した搭乗員の一日も早い回復を祈るとともに、今後の軍務に支障が出ないよう、心ばかりながら見舞いを申し上げ、同時に、一般の
操縦者は傷ついた機体を巧みに操縦し、冷静な判断の上で真夜中の海上に機体を落下させた。無論、意図せざることとはいえ、空中給油モジュールをプロペラにひっかけたのは操縦者の責任だ。だがしかし、機体の無残な壊れ方から、正常な機動は極めて困難であったことは素人にも想像がつく。不幸中の幸い、操縦者の卓越した技術により絶妙な地点に落下し、2名の重傷者は出たものの、それでも全員命はあった。いわんや、沖縄県民に被害を出さなかったことは本当に良かった。
彼ら搭乗員は、遊んでいたのではない。なんのため、誰のために深夜の空中給油という困難な技術を要求される仕事をしていたのか。アメリカに故郷と家族のある者、大の大人が、それを、何のため、どこの上空でしていたのか。それは、誰のためなのか。なぜ今なのか。そんなことをなぜする必要があるのか。
クリスマスだのハロウィンだの、そんなキリスト教行事に浮かれる私たち日本人には、少し考えればわかることだ。たとえそれが自ら願ったことではないにもせよ……。
もとより、合理的なアメリカ人はしなくていいことなんかしない。危険を冒す必要も、アメリカ人が金を払う必要もさらさらない。だが、それをしなければならなかった。
それを日本中のメディアが
しかし、沖縄の副知事と面談したニコルソン中将も、まんまと副知事の挑発に引っ掛かってしまった。これは痛い。ここは腹が立ってもグッと我慢するべきだった。
ニコルソン中将が顔をゆがめて
つまり、この
いくら武闘派、軍人中の軍人である海兵隊中将と言ったって、中将と言う極官にある者が、しかも元来は明るく楽天的なアメリカ人が、ちょっとやそっとのことで激怒なんかするものか。おそらく、この一部始終を報じる新聞記事には、意図的に削除された行間がある筈だ。安慶田副知事の口汚く狡猾な挑発について全ては書かれていないということが、この前の「土人」事件の一連の報道から容易に想像することができるのだ。
さればこそ、……。オスプレイの搭乗員を庇う発言が、日本側から出る前にニコルソン中将から出てしまったのは、なんとしても惜しかった。
ニコルソン中将は、部下を
ニコルソン中将にしても、かの「ディベート」などという、品のない文化が
更に書きつのるなら、「やはり
「辺野古移転絶対反対普天間死守闘争断固完遂猛進激烈突撃激昂玉砕!!」
……みたいな、なんで、どうしてそうなンのよ、という、もう
うっすらと感じるのは、沖縄県民一般も勿論、沖縄をネタに活動する思想家の急先鋒も、自分たちが何をどうしたいのか、どういう生活を得たいのか、さっぱり
標記のとおりだし、右翼一般の論調は「またコイツか!」「利敵行為だ!」と興奮気味だ。
しかし、このこと、私にはそう悪いこととは思えない。
現在、中国との関係はあまりよくないのは確かだが、「AIIBにもツバをつけて逆保険をかけておく」というような意義はあると思う。AIIBを無視するわけにはいかないのだ。
だが、政府としては、公式のおおっぴらにはAIIBに関係するわけにもいかない。
そこで、「今は野党に転落」した政党の関係者で、その野党からはとうに縁も切れ、「韓国で土下座するような国辱変人」ではあっても一応「元総理大臣」ならば、「表向き政府公式には関係のない唾付け役」として関係させるのに、このおっさんは適任なのではないだろうか。
昨夜の飲み
Amazonで注文しておいた「ベルセルク」38巻、昨日届いた。この漫画ときたら、連載開始が平成元年(1989)、今年50歳のおっさんである私がまだ20代前半であった27年前からずーっと続いており、しかもまだ物語が終わっておらず、いろいろとそのままになってる伏線などがテンコ盛りである。
月刊誌連載なのでゆっくりした進み方なのであるが、最近は作者がなにか倦み飽いてきたのか、連載が捗っておらず、前巻の37巻は平成25年(2013)の3月発売だったからもう3年以上間が開いてしまっている。
なんにせよ、ゆっくり読むつもり。
今日は私も参加させていただいている資格保有者の集団「日本ITストラテジスト協会」の6月月例会があるのだが、今月もまた参加できない。
前回は昨年の9月に参加できたきりだ。その前も何か月も行けなかった。昨年までは支部のスタッフもしていたのであるが、参加できなくてどうにも残念であった。
仕事の事情により休みの日でも半ば待機のようにして自宅で垂れこめていなくてはいけない日が続いているのである。
また参加できるようになったら、活動していこうと思う。
今朝、若者は初夏に自殺したりするからそういうことにならないように面倒みてあげよう、みたいなエントリを書いたのだが、いや、若者と言うか、30代、40代のおっさんも、よく面倒見てあげないといけないな、と思うのであった。
いやほんと、すぐ頭がおかしくなったりしますから。
ただ、おっさんは若者と違って、最近様子が変だなあと思ったら「大丈夫ですか」と声かけるだけでもかなり違いますよ。
反面、若者には下手に「大丈夫ですか?」って聞いたりできないですよ。そんな声かけしようモンなら、「爺ィうっとうしいアッチ行けイジメかよイヤガラセかよボケ俺もう死ぬ」とか短絡しますからね若者は。
あとね、私のような無能な人物には、「おっさんだけど自分より若い上司」がいるもんなんですよ。で、こういう年下のおっさん上司も、よくよく注意しないと、死んだり不祥事起こしたり、いろいろやらかしてくれますからね。目下の者ならエラそうに面倒見てやりゃいいんですが、目上の者の面倒は、見るのは難しいですよ。上から目線でああしろこうしろなんてことを言っても無駄で、上司はお前如き無能漢にああだこうだ言われる筋合いはねぇ、みたいなストレス溜めこんでブチ切れたりしますからね。目下の者と違って、ランクが高いだけに壊れられると迷惑が広い範囲に及びますから、よくよく親切にしてやらないとイカンですよ、ええ、ええ。