みどりの日

投稿日:

天皇陛下万歳

 祝日「みどりの日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 去る「昭和の日」と相俟って、昭和聖帝が植物を愛好する御性格であらせられたことを思い出す。様々な植樹祭では、おん自ら鍬などをお使いあそばされていたご様子が写真などに数多く残る。

みどりの日

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天皇陛下万歳

 祝日「みどりの日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 近年「みどりの日」は勿論、「海の日」「山の日」といった日本の山紫水明の自然を慈しむ祝日が増えたことは嬉しい。

 畏し、昭和聖帝は植樹祭などに御精励あそばされ、植物学御研究所名で多くの研究書を著された他、ウミヒドラなどの海洋生物にも優れた研究成果を残された。また、今上陛下におかせられては幼少若年のみぎりより登山に親しまれ、全国の山岳を踏破されたことは誰しも知るところである。みどりも海も山も日本そのものであり、これらを慈しんだ皇室の心がおそれ多く感じられる。 

みどりの日

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天皇陛下万歳

 祝日「みどりの日」である。軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 昭和帝は、動植物をいつくしみ、研究に没頭しておられた。「『雑草』などという名前の植物はない」と仰せられた言葉も、植物を評したものではなく、どんな人にも生きていく値打ちがあるんだよと(さと)しておられたように感じられ、胸に迫る。

 そんな「みどりの日」である。

みどりの日

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天皇陛下万歳

 祝日「みどりの日」である。国旗を掲揚し、拝礼、祝意を表す。

 みどりの日については、祝日法には「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」とあるものの、これはもともと、昭和天皇の聖徳を強く偲ぶ日であったことは人ぞ知るところである。

 すなわち、昭和天皇が崩御あらせられたのち、天皇誕生日であった4月29日が改めて「みどりの日」に定められたが、数年を経て同日が「昭和の日」として永久顕彰されることとなったため、もとは祝日法第3条第3項により「国民の休日」とされていた現在の日付に「みどりの日」を移動させたものだ。

みどりの日

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天皇陛下万歳

 祝日「みどりの日」である。

 先帝陛下は生物学者であらせられた。そのため、植樹祭などにはことのほか御熱心であらせられた。

 そのことを思い出しては、熱いものが胸に迫るのである。