私はあまり乱読はしないほうで、入手した本は一冊一冊、直列に読む。
しかし、このところ、私には珍しく2冊を混交しながら読んでいる。
ひとつは最近ずっとこのブログにも書いている平凡社の「世界教養全集」全38巻で、今第14巻を読んでいる最中だ。もう一つが左リンクの「存在の耐えられない軽さ l’Insoutenable légèreté de l’être(仏) Nesnesitelná lehkost bytí(捷)」(ミラン・クンデラ Milan Kundera 著、千野栄一訳)である。
帰宅後の家で読んでいて、今日、夕食後に読み終わった。
突然、普段読まないヨーロッパの小説なぞなんで読みたくなったのかと言うと、ある尊敬