昨夕仕事の帰り、秋葉原のヨドバシに寄った。鞄の肩掛けバンドが壊れたので、替えのバンドを買いに行ったのだ。習慣で、ついでに1階をぐるっと見て回った。
驚いた。
いつもの「Apple」常設フロアのわきに、結構な広さで「
HUAWEIの携帯電話が格安SIMの対象マシンとなって売れに売れているらしいことは知ってはいたが、ヨドバシに常設フロアができるほどになっているとは思っておらず、虚を突かれた。
オッサンは生きている。
昨夕仕事の帰り、秋葉原のヨドバシに寄った。鞄の肩掛けバンドが壊れたので、替えのバンドを買いに行ったのだ。習慣で、ついでに1階をぐるっと見て回った。
驚いた。
いつもの「Apple」常設フロアのわきに、結構な広さで「
HUAWEIの携帯電話が格安SIMの対象マシンとなって売れに売れているらしいことは知ってはいたが、ヨドバシに常設フロアができるほどになっているとは思っておらず、虚を突かれた。
愛用のモバイル、ASUS T100Chi「TransBook」、まことに気に入っているのだが、やはりMicro USBの充電コネクタは傷みやすく、なんだか怪しくなった。
ついにキーボードの充電コネクタ内部にある「舌」のような構造が折れてしまい、充電不能になってしまった。
販売店の秋葉原ヨドバシへ修理持ち込みをしてまずは見積もりをとることにした。見積には2週間ほどかかって、返事が来たのだが、それがなんと、修理には2万数千円を要するという。
いやはや、全部で3万いくらのモバイルの、キーボードの電源コネクタの修理に2万いくらってのは、これはちょっと払い過ぎですわなあ……。
それで、修理はあきらめて、品物は引き取ってきた。
うーん、しかし、気に入っているから、困ったなあ。
中古の完動品を探して、そのキーボードを使う、ってのもあるが……。うーん。どうしよう。
愛用のモバイル、ASUSの「TransBook」T100 Chi。まことに便利で気に入っているのだが、欠点を
どうもケーブル側との相性にも敏感なようで、うまく充電できないことが時々ある。
それでも本体側はまだ大丈夫なのだが、キーボードのほうの充電コネクタがついに壊れてしまった。虫眼鏡を使ってのぞき込むと、真ん中の樹脂部分がどこかへ行ってしまって、もう完全に駄目である。
他にもBluetoothのキーボードを持ってはいるので、それと組み合わせて使うことにし、純正キーボードは修理に出すことにした。
ASUSの修理センターへでも直接送って修理かな、とも思ったが、ネットの評判によると、購入したヨドバシに持ち込んだ方がどうやら早いようだ。
明日、持って行くとするか……。
写真の趣味はないので専門的な写真用品を買うことは滅多にない。
だが、今日は珍しく秋葉原ヨドバシで変わった写真用品を買った。「無反射ガラス」というものだ。
これは書画やカタログのページを撮影するような場合、綺麗に撮るため、被写体の上に乗せて平らに伸ばし、かつ反射を抑えるのに使われる。定価は2600円だが、実売は税込1540円だ。
これを買って何をする気かというと、図書館で借りてきた本の一部をコピーするのに使うのだ。資料として後で引用などしたいことも多いが、図書館の本は返さなければならない。さりとてコピーはお金がかかる。
フラットベッドスキャナを使えばいいようなものだが、スキャナは綺麗にコピーできる反面、スキャンに時間がかかり、また借り物の本を無理に拡げて押し付けるので綴じが傷むことが心配だ。一方、デジカメなら、ページをパチリと撮るだけだから、格段に速い。しかし逆に、光が反射して読めない字があったり、本をいい加減に拡げるから波打って歪みが出たりする。
そこで、この無反射ガラスを本などの上に乗せて撮るわけだ。
写真用品の「無反射ガラス」は、いわゆる「
写真は適当に載せて撮ったので、両端が不鮮明だが、しっかり押さえれば鮮明に写り、光の反射も少ない。このままPDFにしてOCRによる文字認識も可能である。
今年の仕事納めは今日だったが、昨夜は徹夜だった。
朝には引けたが、疲れたので贅沢してやろうと思い、虎ノ門・大坂屋砂場で天婦羅蕎麦を手繰っていくことにした。
JRで新橋まで行けば虎ノ門まではすぐだ。ものの数分も歩けば着く。
注文に迷うが、お安いところで澤乃井のぬる燗、牛蒡の天せいろにする。
通しものの佃煮昆布と、しばらくして出てきた天婦羅を肴にゆっくり一本飲んで、蕎麦を手繰る。
実に旨かった。
混んでいて、出る時には店の外に沢山の人が並んでいた。
私が出ようとした時、出入り口の引き戸のすぐ前に初老の男が並んでいた。頭と同じように顔まで胡麻塩が汚いその男は、私と入れ違いに店に入るような感じで半身を入れてきたから、戸を閉めずに開けておいてやった。ところがそいつは店に入らず、やおら不機嫌そうに私が開けておいてやった引き戸をパチンと音を立てて閉め、低い声で「自分で閉めろよ」と吐き捨てた。
男が私に向かってそう言ったのは明らかだったので、腹が立った。
ナニヲ、お前が入ろうとしたから開けておいてやったんじゃないか、閉めるのが嫌ならそのまま開けときゃいいだろ白髪野郎、そうすりゃコッチだって気付いて戸ぐらい閉めてやったんだ、この
だが、もしつかみ合いにでもなったら、私とこんな
こういう所で、結果として、逆にトラブルを避けることができるというのも、体を鍛え、格闘の一つも学んでおくことの利益ではあるかもしれない。
そんな嫌なことがあったので、折角の旨い蕎麦の後味が幾分
自作「東京蕎麦名店マップ」に写真を足しておく。
午後は唐突に暇だったので、虎ノ門から日比谷公園の方へ歩いて行ってみた。
冬
意外にカメラマニアが沢山いて、バズーカ砲のような大きな望遠レンズで池や濠の鳥などを熱心に撮っている。
季節らしく、雪国ではないけれども、松には
東京駅まで歩いて、それからどうしようか、秋葉原に寄って帰ろうか、と思いつく。
秋葉原ヨドバシへ行った。
カメラ売り場へ行ってみたら、前々から欲しいと思い、買おうとしてはいたものの、その
買い。
ヨドバシポイントが1867ポイントあったから、それを使って13,033円で済んだ。今日Amazonプライムの方の値段を見てみたら15,717円で、数百円とは言え安かったので、得をした気分である。
ところで、買った時のこと。
IXY 190の注文カードを持って嬉々としてレジに行ったところ、店員さんから馴れた発音で「ヘロゥ」と言われた。店員さんがついこういう挨拶をしてしまうということは、よほど外国人の買い物客が多いものと見える。
……しかしそれにしても、そんなにワシは英語喋る人に見えたかっちゅーねん。ワシはどう見ても日本人やぞ。いや、ある意味、人民解放軍上尉・
夏頃からずっと欲しいなあと思っているCANONのコンデジ「IXY 190」。
一昨日(金曜日)の仕事の帰り、「よっしゃ小遣いもある、買うッ!」と決意して秋葉原ヨドバシに行った。
ところが、先週ようやく在庫があって1万4千円台まで価格も落ち着いていたものが、また「入荷未定・時期はお問い合わせください」の札に変わっている。
それで、額からビカビカ出ていた「買う買う光線」(笑)が、シオシオシオ~ッと消えてしまい、買う気がなくなった。
ああ、無駄遣いせずにすんだなあ。
身辺にデジタルがないと、死ぬ、……という、ごく当たり前の体質をしている。……えっ、当たり前じゃないですか? 普通、デジタルないと死にますよね
それと、デジタルは持っているだけではつまらないから、どれもこれも使いこなすように心がけている。デジタルを使用して、デジタルとはあまり縁のないような事柄、花鳥風月を愛でたり、俳句を詠んだり、ピアノを弾いたり、文字列を出力したり、そういうふうでありたいと思い、実際そのようにしている。そうなると、いきおい、死蔵するものはあまりないし、多くは買わない。眺めるだけだ。
ま、基本、貧乏人ですし。
今日も帰りに秋葉原ヨドバシに寄って、世間をウォッチすると同時に、いいなあと思っているデジタルを眺める。
前から欲しいなあと思って我慢しているコンデジ、CanonのIXY 190がどうなっているか、棚を確かめてみた。
驚いた。1万4千円台で在庫数台、とある。
初夏頃からなんとなく見続けていたのだが、うわさに聞くところ、春の熊本地震で重要素子の調達がままならず、ネット販売の値付けでは2万円台まで付けたほか、たしか先月頃のヨドバシ店頭でも1万9千円台であった。在庫も長いこと
先々週頃立ち寄った時に、たしか1万6千円台になっていて、思わず店員さんに「ずいぶん値動きが激しいですねえ」と話しかけたら、店員さんは(そういう答えにくい話しかけには返答いたしかねます)というような微笑を浮かべて、一言も答えなかったことだった。いろいろと斯業界の事情があるのだろう。
それが今日は1万4千円台である。よほど買おうかと思ったが、無駄遣いは家計の邪魔なので、我慢する。
オーディオ売り場へ行き、Bluetoothレシーバーのいいのがないかな、とほっつき歩く。
SONYのSBH50というのがなかなかよさそうだ。ラジオも聞けるようだし、液晶ディスプレイで凝った芸当ができるようで、それで5千円台。
が、まあ、無駄遣いするまいと、これも我慢。
最近、秋葉原ヨドバシのスタインウェイ、「調整中」の貼り札が出たまま、人員整理リボンで塞がれてしまい、立ち寄ってもずっと弾けないままだ。
このまま無くなってしまうかも、と思う。
それでも、よしとするか。
よく弾いた。弾きも弾いたり、である。
秋葉原ヨドバシ1階のスマートフォン売り場、その中でも特にカバーや充電器類などのアクセサリー売り場を見て歩くと、スマホのシェアが機種ごとの面積比となって露骨なくらいに現れていることが見て取れる。ヨドバシという大きな企業の市場調査の結果を立体図として体感し、かつまた拝借できるので、私はよくここを訪れる。
秋葉原ヨドバシオープンから5、6年このかた、それは間接的に、学ぶべきプログラミングの属性にさえも多大なる示唆を与えていて興味深い。スマホのシェアとプログラミングは、一見無関係なようでいて、実はかなり強く関係している。
フィーチャーフォンのアクセサリやフィルム、カバーを満艦飾に陳列してあったこの売り場が、突如としてスマートフォン関係8割という占有率になった頃のことを思い出す。5年くらい前だろうか。それと見るや、予感のとおり私の手元にも、Android、Javaテクノロジ周辺、Eclipse、IA以外アーキテクチャと言った関連物の調査の仕事が舞い込んだものだ。おかげで、予感にしたがって多少の準備もしていた私は、少しばかり上司の覚えもめでたくなったものだった。当時手がけていた研究の一環として、私もみずから幾つかのプログラムを書き、私物の電話もAndroidに変えるなどした。
今、このスマートフォンのケースやカバー類の売り場の、ざっと6割以上はiPhone用で埋め尽くされている。タブレットのアクセサリも同じで、iPadが過半である。Android勢で元気なのはSONYのXperiaシリーズ、タブレットで台湾ASUSがNexus 7メーカーとして頑張っている程度のもので、あとはジリ貧だ。Androidの売り場はどんどん狭くなっている。
これまでどおりであるなら、さっさとiPhone流のObjective Cのプログラミングを体験するなり身につけるなりすればいいようなものだが、私は日本語の参考書で自由に楽しくプログラムを書きたいと思っている変なおっさんであり、こうしたiPhoneの天下を苦々しく感じている一人でもある。なかなかどうして、Apple派になれるものではない。「野球は巨人、お笑いは吉本、戦争はアメリカ、電話はiPhone」て、なんでもかんでもそんな、一番モノばっかりって、なんっか、腹立つじゃないですか(笑)。
(この文章は、当時Facebookのストーリーに書いたものです。(そのストーリー))