黒髪や葉月尽くれば潮は満つ
宵闇や点呼の狂気枯るゝ喉
八朔の排気轟々腹据ゑつ
稲妻に五臓透きたり生くる道
佐藤俊夫
じたばた句会 今夜のお題は
身体の部位(手・肩・爪・その他・内臓も可)の読み込み
季は自由#jtbt— ♬幸田柝の音 (@kinonekouda) August 28, 2021
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
オッサンは生きている。
じたばた句会 今夜のお題は
身体の部位(手・肩・爪・その他・内臓も可)の読み込み
季は自由#jtbt— ♬幸田柝の音 (@kinonekouda) August 28, 2021
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
今年も多くの方々が餅をのどに詰まらせて亡くなった。実に残念である。
「もちとこんにゃく」というタイトルにビリビリと反応して、すわと身構える(笑)向きもあろうかと思うが、残念ながら期待には沿えない。「こんにゃくゼリーは悪くてモチは良いのかッ!?ああン!!??」などとすごむ悪趣味は、私にはない。
年始にあわせて、消防ほか、関係官では「餅は小さく切って食べるよう」指導しているという。ならば、こんにゃくゼリーも小さく切って食べるよう指導すべきなのだ。だが、それが不自然なこともまた自明である。ならば、もちの食い方にいちいちああせよこうせよと官憲が立ち入るのも不自然である。
「こんにゃくゼリーは一私企業の製品であって、餅のように自然、家庭で作って食べるようなものではない、よってこんにゃくゼリーは指導されるべきなのだ」という意見もあろう。だが、いまや餅は立派な食品加工工業製品である。
こうした議論はこの数年来、もはやされ尽くしたことであろう。
マンナンライフ社には、ナタデココのように、蜜豆寒天大に細かく切った各種の味のこんにゃくゼリーをデザートの構成物として売り出してはいかがかと提案してみる。「クラッシュタイプ」ということで、突き崩した食感のものもラインナップにはあるようだが、もうひとつこんにゃく特有の食べ応えは楽しめまい。