日常

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 庭の沈丁花が咲き始めた。

 赤花が先、白花が三分咲きと言うところ。

 池波正太郎原作の映画「仕掛人・藤枝梅安」の新作がかかっていて、ぜひ見たかったのだが、昨日と今日はかかっておらず、だからというのでもないが昨日は別の映画(『すずめの戸締まり』『ラーゲリより愛を込めて』)を2本見た。「仕掛人・藤枝梅安」のほうはもう今週木曜日で封仕舞いなのだという。劇場で見たかったが、残念だ。

 2部からなる大作で、第2部は4月7日から封切だという。今度は逃さず見てみたいもの。だが、第1部を見ていないと面白くないという作りなのなら、やめておこうかな、と迷うが、公式サイトを見るとそうではないようだ。公式サイトのストーリーによれば、第1部がシリーズ第1巻第1作の「おんなごろし」、第2部が同じく第2作「秋風二人旅」からの映画化のようだ。

 梅安で連想したわけでもないが、梅見頃を逃したかな、と思う。来週頃宮内庁越谷鴨場隣、越谷梅園に行ってみようか。

今日の(じん)(ちょう)()

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 昨日は春の雨だった。激しく降った。雷鳴も轟き、随分近くに落ちた。千葉など近県では道路が冠水したという。テレビでは注意音とともに画面の周囲に災害情報の枠が現れた。水害の気味もこれあり、驚いた次第である。

 一夜明けてからりと晴れた。

白花沈丁花
赤花沈丁花

 今日も庭の沈丁花が良く咲いている。

 白花沈丁花は今が盛りで、全部の蕾が咲いた。赤花沈丁花は先週頃が盛りで、今週は(はや)散り始めた。

 いずれもいい香りがする。

今日の(じん)(ちょう)()

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赤花沈丁花白花沈丁花

 庭の(じん)(ちょう)()が良く咲いた。

 赤花は盛りで、白花の方もほぼ咲き(そろ)った。

(じん)(ちょう)()

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白花沈丁花 白花沈丁花が一、二輪綻びた。

赤花沈丁花 赤花沈丁花はほぼ五分咲き、というところだろうか。

 よい香りがする。

(ジン)(チョウ)()

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 (かね)て庭に(ジン)(チョウ)()を植えようと思っていた。香りもよいし、わりあいに頑丈な木本性で、育てやすいようだ。ただし植え替えを嫌うという。

 植え時を調べると「9~10月から翌梅雨時頃まで」等とあり、それならまさしく今頃である。

 近所の園芸売り場などへ電話して「沈丁花の苗はありますか?」と聞いてみた。ところが、どこにもない。三郷のスーパービバホームのガーデンセンターに問い合わせたら、「季節柄、いまはちょっとありません」と言われた。

 なるほど、そうか。園芸店などは花(どき)に店頭に並べるんだな、ということを薄々知った。そりゃ、そのほうが客も買うだろう。しかし、花時は植え時ではなく、植物の側から言えば店に並べられるのは迷惑なのだろうな、と感じた。

 こういう時はネットに限る、というわけで、Amazon で探すと、赤花と白花の沈丁花を2株組で出しているところがあった。これを購入した。

 木曜日、大きな箱に入って届いた。天気予報を見ると、土曜日はわずかに雨、とあり、あまり降らない予報だったので、土曜日に植えるつもりでいた。

 しかし生憎、土曜日の今日になってみると、天気予報は変化していて、一日雨である。

 しかし、いつまでも暗い箱の中に閉じ込めておいてはいけないから、多少の雨は厭わず植え付けてしまうことにした。以前白花の馬酔木を植えた奥の花壇に赤花の沈丁花を、逆に赤花の馬酔木を植えた中央の花壇に白花の沈丁花を、それぞれ植えた。

 来年の春の花時、うまく咲けばよいが。

 これでだいたい、庭に植えたいと思っていたものは、8割ほどは植え終わった。あとは中央の花壇に皐月(サツキ)を植えようと思っている。花木はそれくらいで終わりにして、あとは低いところに龍の髭などを少しずつ植え、気が向いたら1年草の花などを植えるつもりだ。