短日の
神に
#jtbt
皆様こんばんは。佐藤俊夫です。「じたばた句会」の席題です。
今回は「ハ行」の活用の動詞を必ず入れて詠んでください。
【例】頬の泥ぬぐふ手あらず蓮掘女 片山由美子 (ぬぐ「ふ」)
季は春夏秋冬正月問いません。ヤ行の動詞と間違わないように。
さあ、いわば「形式詠」、レッツじたばた!— SatoToshio (@SatoToshio) January 29, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
オッサンは生きている。
#jtbt
皆様こんばんは。佐藤俊夫です。「じたばた句会」の席題です。
今回は「ハ行」の活用の動詞を必ず入れて詠んでください。
【例】頬の泥ぬぐふ手あらず蓮掘女 片山由美子 (ぬぐ「ふ」)
季は春夏秋冬正月問いません。ヤ行の動詞と間違わないように。
さあ、いわば「形式詠」、レッツじたばた!— SatoToshio (@SatoToshio) January 29, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
昨日は旧暦十一月三日で、日中は
入れ込みで少し寒い入り口傍の席に座を占め、蕎麦前に酒をぬる燗で一本、肴に焼海苔。
向かいに座った頑固者らしい不愛想な男が身欠き
心地よい海苔の香りが立ち上る。蕎麦の喉越し、蕎麦汁の加減、どこをとっても申し分なし。
程よく
海苔は春に収穫されるが、新海苔は冬寒いうちから「初物」を珍重して早々と出るのだ。暮の贈答用に選ばれるということもある。
宵の口には針のように細く、キリッと尖った三日月が陽とともに沈んでいった。脇にクッキリと宵の明星を従えていく。
冬らしくなった。明日はもう十二月、師走である。
今朝は今週の「さえずり派」の季題を出題した。「さえずり派」はTwitterの俳句ハッシュタグ「#saezuriha」で詠む素人俳句だが、名の知られた俳人の方もいる。季題当番は適当に回る。当番は先週の土曜、平坂謙次さん @hedekupauda から回ってきていたのだ。
「短日」で出題した。実際、とうに秋も終わり、夜長と言うより短日の実感が濃い。
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
さえずり季題【469】は「短日」を詠んでみましょう。傍題に「日短」「暮早し」。もう明日から師走ともなれば、蓋し宜なるかな、というところでしょうか。
短日のしばらく墓を日向にす 長谷川双魚#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 天然佐藤俊夫 (@SatoToshio) November 30, 2019