アシュケナージ氏引退
世界的ピアニスト、稀代のヴィルトゥオーソにして指揮者、ウラディーミル・アシュケナージ氏が引退するのだそうな。
- 世界的ピアニスト アシュケナージ氏が引退(NHK、令和2年(2020)01月19日(日)05時06分)
- アシュケナージさん引退 世界的ピアニスト、指揮者(産経、令和2年(2020)01月19日(日)00時00分)
「えっ、この人、82歳にもなってたんだ!?」という気がする。
- 夜想曲第2番変ホ長調op.9-2(ノクターンop.9-2)(Google Play Music、ウラディーミル・アシュケナージ演奏)
最近、俳優でも歌手でも政治家でも、自分が知っている有名人という有名人は、みな老人になってしまっている。若い人の名前なんて知らなかったり皆同じ人に見えたりする体たらくである。
職場の人なんかも、先輩たちは
上皇后陛下、皇后陛下と書けないものか
畏し
- 雅子さま 合同ご静養の可能性…美智子さまと18年ぶり実現か(女性自身、令和2年(2020)01月17日(金)15時50分)
「可能性」とか「実現か」という言葉の選び方も品がない。「さま」付けとは言え御名前を
まあ、しかし、なにせ週刊誌のことだから、そんなことブツクサ言ってもしょうがないと言えばしょうがないか……。
英国王室はこういうところがアケスケだよねえ……。
- ヘンリー王子夫妻、称号返上へ 公務引退、公金もなし―英王室(時事、令和2年(2020)01月19日(日)09時03分)
これからはヘンリー王子殿下でなく、「ヘンリーさん」「ヘンリー氏」になってしまうわけだが……。
それにしてもしかし、こんな何不自由なく暮らしてきた人物が、突如一般人になって、公金や年金を返上しちゃって、まともに暮らしていけんのかねえ。よその国のことながら、心配になってしまう。
ところで、英国王室で「ワシはもう、辞めるッ!」って言って辞めちまった人、というと、エドワード8世国王がすぐに思い浮かぶ。今のエリザベス2世女王の
- エドワード8世 (イギリス王)(Wikipedia)
この人は明治27年(1894)に生まれ、昭和47年(1972)に亡くなっているが、離婚歴のあるアメリカ人と結婚するため、さっさと国王を退位してしまったのである。この頃のイギリスというと、まさしく世界帝国であって、アメリカ大統領よりもよほど権勢のあった時代だと思うが、それをかなぐり捨てて「愛に走った……」わけである。
ところが、「だいぶ新しめの変な人」だったので、その後ナチス・ドイツやヒトラーを褒めちぎったりしたものだから、「イギリス王室の
オヤ、おめでたいこと
右は朝日のYouTubeチャンネル。
- 小泉環境相に第1子(毎日(会員限定有料記事)、令和2年(2020)01月18日(土)00時00分)
- 進次郎氏 立ち会えた! 滝クリ第1子男児出産 病院から直接駆けつけ閣議に(スポニチ、令和2年(2020)01月18日(土)05時30分)
少子高齢化の折柄、まことにおめでたいことである。滝川クリステル氏は42歳にもなっての
当たらずとも遠からず、ってとこ(笑)
腹抱えて笑ってしまった。
- 「習近平」を「ミスター・くその穴」に誤訳、FBが謝罪(AFP、令和2年(2020)01月19日(日)09時45分)
ま、私に言わせればどちらも似たようなもんだが。