義務になど意義も認めずおでん
おでん吹く
聞き流す愚痴を薬味に
オッサンは生きている。
さえずり季題【574】は(おでん)です。おでん屋さんのおでんは勿論ですが、家庭のおでんも乙なもの。残り汁の利用法として炊き込みご飯や、適量のカレールーの投入は如何でしょうか。例句「おでん煮てそのほかの家事何もせず 山崎房子」 #saezuriha_odai #saezuriha
— 平坂謙次 (@hedekupauda) December 3, 2021
コンビニで売れているのがおにぎりであったりおでんであったりして、ハンバーガーであったりドーナツであったりしないところになんとはない快哉と言うか、ざまあみやがれというような日本人的民族的排他主義的な喜びを感じるのである。コンビニそのもの自体にも、だ。
いや、一部、フライドチキン
多分、斜陽の日本的味覚というか、消えゆく寸前のなにかがここに、というか……。もうダメだ、と幽鬼幽魂のように消えかかりながらも。日の丸のように消えかかりながらも、である。
晩めしの
蒟蒻のぷるぷる熱々のところに溶き
晩酌はやはり、