現実世界ではいろいろなことが同時進行で進んでおり、何かが100%達成されなければ次に行ってはならない、なんていうさながらウォーターフォール的進行はほとんど無理である。
現実の仕事でPERT図などがあまり使われないのも、現場の怠慢とか怠惰とかいうわけではなく、使われないなりの理由がある、ということだと思う。
ところが、そういうことのわからぬボンクラが人の上に立っていたりするから、本当にやりきれない。
「○×△は『マスト』だ!」
この「マスト」という言い方も大嫌いだ。「必須要件」とか、ちゃんと日本語で言うのならまだしも、
コッチも満たさなければならない、アッチも取り入れなければならない、コレも、ソレも、アレもだ。そういう現実的な仕事の話をしているときに、「『アレ』がないとすべてダメだ!!全てか、ゼロかだ!!!」みたいなことを怒鳴り散らす奴が、大嫌いだ。
これからはそういう奴の事は、私の脳内では「