愛と技術

投稿日:

 「愛は技術ではないが、しかし、愛のために必要な技術はある」……というような警句(アフォリズム)めいた文句を考えた。

 しかし、この句の「愛」を、例えば「誠意」とか、「精神」とか、いろいろに書き換えても通用するように思った。

投稿日:

 3秒でも5分でも1時間でも1日でも3日でも1週間でも1か月でも1年でも10年でも、時間と言うのはどんな尺度でも、本当に瞋恚(しんい)(しず)め、不信をやわらげ、嫉妬をほぼ無効にし、ほとほと愛想を尽かして別れた二人を懐かしみ肩を叩き合う二人に変えてくれるものだと思う。

 人間関係に悩む人は、時間に甘えよう。

うれしい時も悲しい時も

投稿日:

 大麻や覚せい剤に手を出してお縄になる連中の気が知れない。

 我々には「酒」という強い味方がある。酒は言ってみれば日本国政府認定の「合法ドラッグ」である。

 うれしい時も悲しい時も、死にたくなるような日々にだって、ウィスキーでもワインでも日本酒でも焼酎でも、何でも飲めばよい。酒を飲むことそのものは犯罪でも何でもない。ただの嗜好である。

 そこから考えると、薬に手を出すような奴は馬鹿だ。

AI

投稿日:

 AI時代に真っ先に消えた職業は俳優であった。コンピュータ・アニメーションにすべて置き換えられてしまったのである。

 無論、モデルも消えた。アニメーションとグラフィクスを比べれば、グラフィクスの方が簡単だからだ。そして、実物の男女より、素人がフォトショップで加工した画像の方が綺麗だったのだ。

知る権利

投稿日:

 「知る権利」などという野次馬根性を憲法で保証するというのなら、政府は、これもまた出所がさっぱりわからない「プライバシー権」というものを全て棄却し、国民から剥奪しなければならぬ。