(かん)()

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 昨夜思い付いたとおり、朝から庭に出て、花壇の敷砂利と防草シートを上げ、(かん)()を施した。

 躑躅(つつじ)皐月(さつき)(じん)(ちょう)()馬酔木(あせび)の紅白それぞれ、それから枯れたかに見える矮性の百日紅(さるすべり)の根元の周囲にも肥料を()き込み、乾き気味の土にたっぷりと水をやった。

 残念ながら、5株の折鶴蘭(オリヅルラン)は枯れたかに見える。根からまた生えればよいのだが、とわずかに希望を残し、抜かずそのままにする。

 不食(クワズ)(イモ)の葉がすっかり萎れてしまったのを鋏で伐る。これは放っておいても暖かくなるとまたニョキニョキ大きくなることは、多年にわたり実証済みである。

 白花のほうの馬酔木に少し元気がなく、ちょっと心配な感じがする。

 紅白それぞれの沈丁花は、はや、なかなか大きな芽をつけている。春が楽しみだ。

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花壇上の段、左が皐月、右が白花(ジン)(チョウ)()。白い()入りは折鶴蘭(オリヅルラン)
下の段、折鶴蘭と赤花馬酔木(アセビ)。花壇の外の大きな葉は不食(クワズ)(イモ)

 庭に皐月(サツキ)を植えようと(かね)てから考えていた。

 先週そう思っていて、近所のホームセンター「ケイヨーデイツー」の園芸売り場へ行ったのだが、生憎(あいにく)なかった。

 しかし、今日行ったら置いてあった。品種は「(おお)(さかずき)」というそうだ。品札にそう書かれていた。

 花壇の左の奥に植えた。

 庭に植えたいと思っていた庭木の類は、これで全部である。あとは宿根草・多年草、一年草の類を少しだけ、気の向くまま植えようと思う。

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 庭に折鶴蘭(オリヅルラン)5株、龍の髭(リュウノヒゲ)(玉龍(タマリュウ))3株植える。折鶴蘭\198×5×1.1=\1,089、龍の髭\107(内税)×3=\321.

 計1,410円、安いものである。

庭の緑を物色

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 やっと手入れが終わった庭に、緑を増やそうと思う。今日はホームセンターの園芸売り場や、園芸専門店を一回りしてきた。

 家の庭は裏のお宅が建ったため、日陰になった。ただ、まったく日が差さぬというわけではなく、日の当たるところも多少ある。そういう庭にはそういう庭に向く植物があるそうで、ちゃんと選んで植えるとなかなか濡れた風情のある、それはそれでよい庭になるのだそうだ。こうした庭のことを「シェード・ガーデン」などと言って珍重する向きもあるらしい。

 よその植栽でよく見かける「龍の髭(リュウノヒゲ)」(蛇の髭(ジャノヒゲ)とか、玉龍(タマリュウ)白龍(ハクリュウ)などというものも、だいたい同じものだそうな)などは、こうした日陰の庭のグランドカバーの定番であるらしい。自宅に近い「トマト園芸」という専門店では5センチほどのポッド入りのものが60円~90円であった。同じく近所の「ケイヨーデイツー」というホームセンターの園芸売り場では、5センチポッドの「黒龍」「白龍」が298円、「タマリュウ」が98円である。

 折鶴蘭(オリヅルラン)という、龍の髭に似た姿の宿根草の花があって、これはトマト園芸で198円、三郷のスーパービバホームで248円。

 半日陰に向く低木に「馬酔木(アセビ)」があるが、これがケイヨーデイツーでポッド入り498円。

 日陰向きではないが、ひと夏の間色よく咲く「百日紅(サルスベリ)」を植えてみたい。ケイヨーデイツーで6号(18cm)鉢が1480円。

 但し、いずれの植物も植え付けに向くのは9月以降の少し涼しくなってからがよく、現在のような盛夏は駄目だそうである。折鶴蘭だけは強く、真夏でも植え付けできるらしい。

 次のような植物類を物色した。

植物 値段
スーパービバホーム 百日紅(サルスベリ) 6号鉢 \960-.
百日紅(サルスベリ) 8号鉢 \3800-.
()入り青木(アオキ) 15cmポッド \980-.
いろは紅葉(モミジ) 7号鉢 \2980-.
紅葉(モミジ) \1980-.
藪蘭(ヤブラン) \298-.
折鶴蘭(オリヅルラン) \248-.
トマト園芸 コニファー ポッド入り \198-.
折鶴蘭(オリヅルラン) \198-.
玉龍(タマリュウ) \60-.~\90-.
ケイヨーデイツー 馬酔木(アセビ) ポッド入り \498-.
玉龍(タマリュウ) \98-.
白龍(ハクリュウ) \298-.
黒龍(コクリュウ) \398-.
久留米(クルメ)躑躅(ツツジ) \498-.
皐月(サツキ) \498-.
百日紅(サルスベリ) 6号鉢 \1,480-.

 他に、日陰向きの植物として、紫陽花(アジサイ)梔子(クチナシ)万両(マンリョウ)八手(ヤツデ)沈丁花(ジンチョウゲ)などに興味がある。