自分のWordPressと改元対応

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 いよいよ明日、畏きあたりにおかせられては、きたる5月1日からの新元号について聖旨(せいし)渙発(かんぱつ)あらせられ、政府をして達せしめられる運びとなった。

 誠にもって恐懼(きょうく)の至りである。

 さて、私のこのブログは、無理やり和暦表示になるよう改良してある。そのコードも新元号に対応しておかなければならない。

 やりかたは簡単で、以前書き足した子テーマの「functions.php」の該当箇所に、次のように書き足すだけだ。

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} elseif ($Ymd >= "19890108" && $Ymd <= "20190430") {
	$gg = "平成";
	$yy = $Y - 1988;
} elseif ($Ymd >= "20190501") {
	$gg = "新元号";
	$yy = $Y - 2018;
} else {
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 テストしてみると、次の通り、よく動く。

1800/06/06/01:00 → 皇紀2460年(1800)06月06日(金)01時00分
1989/01/07/00:00 → 昭和64年(1989)01月07日(土)00時00分
1989/01/08/00:00 → 平成元年(1989)01月08日(日)00時00分
2019/04/15/12:30 → 平成31年(2019)04月15日(月)12時30分
2019/04/30/12:30 → 平成31年(2019)04月30日(火)12時30分
2019/05/01/00:00 → 新元号元年(2019)05月01日(水)00時00分
2020/01/01/00:00 → 新元号2年(2020)01月01日(水)00時00分

 これで、明日、新元号が明らかになれば、「新元号」と書いたところを書き直せば対応終わりである。