橋を経て春寒の野にしやがみけり
佐藤俊夫
オッサンは生きている。
さえずり季題【583】は「春寒」です。傍題は、春寒し、寒き春など。春が立ってからの寒さ。まだ風は冷たいけれど、日向道の木や草花から、そろそろ春の気持ちが伝わってきます。遠回りしても、春を探したくなる頃ですね。
「春寒し水田の上の根なし雲(河東碧梧桐)」 #saezuriha_odai #saezuriha— boubun (@boubun) February 5, 2022
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さえずり季題【325】は「
春寒し引戸重たき母の家 小川
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