最近時事雑感

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ギャーッハッハッハ……

 だーから、さー、ダメですってセンセイ、思ったこと思った通りになんか言っちゃったらーッ。……噛みつかれるの、分かり切ってるでしょうが。

さすが変態国家、変人の都

 アメリカなんて、こんな奴ばっかりだよ、所詮。

衣笠祥雄氏死去

 野球ファンでも何でもない、むしろ野球なんか嫌いな私ですら、「衣笠祥雄は立派な人」と、その名前や顔を知っている。

 祈冥福。

さてこそ、いろんな見方があるものだ

 朝鮮半島、南北首脳会談。

 産経は「お、お前ら、騙されンじゃねえぞ!!」みたいな感じ。

 朝日は「よくやった!偉いッ。感動した!次は米朝だ!」みたいな感じ。

 読売は「いいけど、不十分なんじゃねえのコレ。」みたいな感じ。

 毎日は「この流れは止めちゃダメ、残念なところは色々あるにもせよ……」みたいな感じ。

 「お前はどう思うのか」と問われると、いや、北朝鮮ってのはなかなか(したた)かにヤルよな、ということだろうか。だから、やっぱり油断してめでたしめでたし言ってたらダメだということと、「次は米朝」も、まあ、いいんだけど、その先にある日本の主体性、もっと言うなら、日、中、韓、北鮮、越、印、その他アジアを不安定に仲違いさせて得をするのは誰かを常に思え、ということだ。千年後のいつの日にか、その真の敵をどのように始末するのか、その時古参国日本は何をするのか、常にそれを魂に沈底させておかなければならない、ということだ。

今週時事雑感等

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南北首脳会談

 6日火曜日、晩御飯を食べていたらニュース速報の信号音が流れ、南北朝鮮相携えて会談に臨むという。

 結構なことである。首脳同士、話し合い、分かりあい、和睦でも統一でもなんでもするとよい。平和条約の締結などもよかろう、なんと言っても未だ休戦中の両国だ。

 しかし、過去の例から言うと、

「韓国からは北朝鮮に金銭的な手土産が必要」→「金が勿体(もったい)ないから日本に出してもらおう。ナニ、日本なんて罪人だから、慰安婦あたりで責めればお金はいくらでも出るよ」

……となるのである。

 日本からは一銭たりとも出すべきでない。その上で、

「めでたいことだと思います、ウチは一文も出しませんがネ。南北両朝鮮が和合しようが野合しようが、いくらでも勝手自由にやってください、ソッチの内政の話なんだから日本には関係ありません」

という話でいいと思う、もはや。

 ところが、ところが。そんなことを思ううち、9日~10日には事態は急速展開、米朝首脳会談実現の見通しまで出た。

……しかし、これもなんだか、5月までに北朝鮮の態度が豹変して雲散霧消、もはや抜き差しならぬ緊張へ……ってのもありそうな気がする。

世の中には様々な人間がいるとは言うものの

 バカだなあ、と思うし、危ないなあ、と思うし、なんで京大前、とも思うし、ひょっとして京大生?、とも思うし、いろいろと面白い。

 監視カメラや警察官の取得した映像なんかで、ま、スグに身元は割れるんでしょうよ。

あーっはっはっは

 ……これね、この人ね、釈放されてしばらくしたらまたやりますよ。死ななきゃァ治らないですよこういう馬鹿は。どうせ不起訴ですよこんなチンケな破廉恥男。そんで、落ちるところまで落ちるワケなんだわ、他人に大迷惑かけながらね。かわいそうなのは被害者ですよ。

確かに、登校がゴール、ってのは単純すぎるかなあ……

 世の中、いろんな立場、いろんな見方があり、それを内包するのは人間であるからには、誠に人間というものは木石金物ではなく、切れば赤い血の出るナマ物であるな、と考え込むこと(しき)りである。

いいぞ、もっと書け(笑)

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 筒井康隆大先生。

 ……ぎゃーっはっはっは、エエぞ、オモロい。もっと書け。

 チナミに私の見解はコレ

あれこれ具合も悪けりゃ冗談も悪い

投稿日:
具合の悪いことがバレるから?

 普天間。

 何か、昔、土地の借料を算定するために届け出をさせたところ、届け出のあった土地の面積を合計したら飛行場の面積の倍というようなアホな数字になり、しかし米軍用地のこととて確認もできず、やむなくすべて認可し、今も架空の支払いが行われているという。

 細部が違うかもしれないし、自分で資料を確かめたわけでもない、どこかでチラと見た噂話の類なので、その真偽はわからない。

 しかし、危険だから出ていくと言うものをあそこまで反対するのは、普天間が返還されると、そういう詐欺まがいがすべて白日の下にさらされ、金を返せと言う事にもなりかねないからではないか、などと下司味の推量もしたくなる。

オモロい理屈

引用……

……憲法上は日本に「軍」はなく、防衛省への協力は軍事研究に当たらないとする強弁も聞かれる。

……て、誰だそんなヘンテコリンな「強弁」をする奴ア(笑)。どこの学者のセンセイだ。顔が見たいワイ。

ナメられる理由

 米国は韓国の安全保障の死命を制し、強大な在韓米軍の配置と指揮権の掌握によりしっかりと手綱をとっている。では、日本は韓国の安全保障に何らかの影響を及ぼしているかと言うと、これが全然、ない。はっきり言って何の影響もない。()いて言えば韓国に増援するための米軍の基地として日本が使われるだろうと言うことはあるが、それは二次的、三次的な意味しかない。

 逆に、韓国の強大な軍事力が日本の安全保障に及ぼす影響は、多大にある。韓国陸軍は、半島有事の際には鎮め石のようにその真価を発揮するだろう。

 いくら金を積もうがどうしようが、韓国が我が国を(あなど)り、(ののし)るのは、それが理由の一つである。ケンカの弱い金持ちの坊ちゃんは、クラスではカツアゲのカモにしかならない。

 しかし日本の国是は「()兵もってよく守る」ことであるから、軍事力の増強は難しい。なので、ずーっと、ナメられ、いじめられ続けるより他ないだろう。我慢だ。

また嘘を書いていやがる

以下引用……

Q 誰が作ったの?
A 1950年代に英国で、ナチスドイツ出身の科学者らによって開発されました。97年に発効し、192カ国が入る「化学兵器禁止条約」で使用は禁じられていますが、北朝鮮は未加盟です。サリンなどと同じ神経剤の一種ですが、最も殺傷(さっしょう)能力が強く、「人類史上、最悪の毒物」とされます。

 ……あのなあ、嘘書くなよ。「日独伊とかは悪い国々で、こういう悪いものを作るのはナチスに決まっとるッ!」みたいなことを言いたいんかい(笑)。作ったのはイギリスの研究所で、イギリス人のラナジット・ゴーシュが作ったのっ。ナチスの開発したものが基礎にはなってるけど、「ナチスドイツ出身の科学者らによって開発」ってのは、全然違うだろうが。これは早く言えば嘘記事だ。

おっさんと愛

 女性の活躍と言うことが最近益々よく言われる。

 反面、おっさんは活躍するのが当然で、活躍して当たり前なので、活躍しても活躍させても、褒められもしなければ評価もされない。まったくおっさんというのは愛されぬ存在である。

後藤ェ……

 民進党後藤何某。「南スーダンの騒乱は『戦闘』か『武力衝突』か」なんてことに(こだわ)ってしつこく食い下がっているうち、「あのねえ、今まで黙っといてあげたけど、民主党の頃から報告書には『戦闘』って書かれてたんでしょうが!!」みたいな切り返しにあい、これが民進党伝家の宝刀、得意の「ブーメラン殺法」。スコーン!と見事に自分の脳天へ決まった感じである。

 その後、どうも都合の悪くなった後藤何某、腹いせに防衛省の事務官を怒鳴りつけたところ、これが自民党からパワハラ呼ばわりの逆襲。民進党全体が、すぅ~……と、南スーダンPKOの件から手を引いてしまった。その後、民進党はツッコミどころを大阪の森友学園問題に変えて、しつこく食い下がっている。

 まあ、どうでもいいけど、仕事してくれよ。>国会

悪い冗談だぜ

 月末の金曜日は仕事など放りだして街へ出て金を使え、などと言われた。これを称して「プレミアム・フライデー」と。

 ない金を使え、贅沢なものを食え、奢侈(しゃし)品を買え、なぞと急に言われても困る。我が家の家計など知れたもので、いまや子供たちの学費で精いっぱいだ。

 かつて、質素・倹約を旨とし、華美・奢侈に(わた)ることを戒め、浪費・濫費を慎み、勤勉精励をもって仕事や勉強にのぞむことは美風であった。

 それが、間違ったこと、卑しむべきこととされるようになってしまった。日本経済全般の趨勢から言って、金持ちが金を使うことこそ立派であるというのだ。昔の美風は「金持ちと蠅叩きはたまればたまるほど汚い」などといって、胡散臭い金持ちなど卑しまれていたものだったが、それがいまや逆になった。

 仕事なぞさっさと放り出して貯金をおろし、残業なんかしないで贅沢なものを(くら)って(ふと)れ、無駄金で無駄なものを喰って(ふと)ったら、無駄金で会費を払ってジムに通ってダイエットに励め、というような頽廃(たいはい)の風がまるで正義であるかのような時代となってしまった。

 その一方では貧困の増加などとよくわからない不安を煽り、もう一方で金など貯めるな使ってしまえとは、悪い冗談だ。貧困が増加しているなら、使う金なんかないだろ。