デイリーポータルZ見てゲラゲラ笑ってたら、こんなのがあって面白かった。
- カルピスの濃さについて語ろう2016(デイリーポータルZ)
まあ、大の男が揃ってようやるわ、という感じである。面白い。
しかし、カルピスの濃さについては、昔々にもネタがある。
下戸の探偵が北方謙三のハードボイルド小説の主人公へのあこがれから、バーではなくて喫茶店にカルピスをボトルキープしており、それをストレートやオンザロックでぐいっと呷って気分を出す、というパロディ・ハードボイルドの名作を私も思い出した。
アレ、火浦功だったっけ、いしかわじゅんだったっけ、ドッチのだったっけ、と懐かしい。
セロニアス・モンクの鬱病気味の晩年も、バーボンじゃなくってカルピスの「Straight No Chaser」だったらと思うとなんだか笑ってしまう。