狐火も鬼も去りけり巨大都市
弥陀 羅 漢 狐 火 もゐる古 刹 かな
狐火のみづ 色恋 の痕 ならむ
狐火の
佐藤俊夫
オッサンは生きている。
さえずり季題【575】は「狐火」です。傍題は、鬼火、狐の提灯。冬の闇夜に、青白く燃える燐火だとか。少し怪奇趣味でしょうか。見たことありますか?久しぶりに、近くのお稲荷さまに参詣しましょうか。
「狐火を信じ男を信ぜざる」富安風生 #saezuriha_odai #saezuriha— boubun (@boubun) December 11, 2021
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
さえずり季題【420】は「狐火」です。親戚の爺さまが昔下野の唐澤山に列なすのを見たと言うのですがあの人法螺話好きだからなあ。冬の季語なのは王子稲荷に大晦日に集まる狐たちのせいかしら。狐火や髑髏に雨のたまる夜に/蕪村 #saezuriha #saezuriha_odai
— 砂女 (@sunajopon) December 22, 2018