YouTubeの古いアカウント

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 10年前にYouTubeに匿名でアップロードした動画がある。実はこの動画には少しばかり人気があり、30万回以上再生された。今は何百万回ものアクセスがなければ人気があるとは言わないが、当時はこれは少し多い目の再生回数だった。

 私はそういうコンテンツを作った「詠み人知らず」の作者として少しほくそ笑むところがあった。当時は米国発のSNSは日本ではまだまだで、ネットは匿名と言うのが当たり前だったこともある。

 その動画は長いこと放置していたのだが、自分の手に取り戻したくなった。

 ところが、その動画を公開後、YouTubeはGoogleに買われ、Googleアカウントでの統一認証に変わり、古い匿名アカウントではログインできなくなっている。

 どうしたものか、と思ったが、すぐに処置方が見つかった。

 まず、普段使っているGoogleアカウントでログインし、次に「Google の傘下に入る前の YouTube チャンネルへの申し立て」というYoutubeのページに行く。

 そうすると、こんな画面になるから、古いアカウントとパスワードを入力し、画面の案内に従って進める。

 すぐに、Googleから「XXさんがあなたを〇△□のオーナーにしました」というメールが来て、メールに記載の「ご利用開始」というリンクをクリックすると、いつものアカウントから古いアカウントへ切り替えて動画が管理できるようになる。

著作権侵害申し立てが撤回された。

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著作権申し立て撤回通知 Youtubeと、Rebeat Digital GmbHとかいうキチガイ団体を通じて、Cactus Classicsというところから届いていた著作権侵害申し立てが撤回された旨、Youtubeからメールが来た。

 こういうメールは自動的に発信されてくるので、いちいち反応するのも馬鹿らしいのだが、一応私の動画は収益化してあるので、数十円とはいえ、私の儲けがなくなるのは惜しい。

 普通は「私の動画は著作権は侵害していません。理由はこうです」とだけ述べればいいのだが、胸糞が悪いから、今回はこういう大げさな抗議メールを発射してやった。

 どうせまともに処理されているとも思えないのだが、ま、おシルシ、ってことで。