ありゃりゃ、ついに私の通勤路線(東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線))にも、来ちゃったなあ……。
- <新型肺炎>新たに2人感染 草加男性と川口女性 男性は谷塚駅から東武線で都内出勤 女性は戸田で食事(埼玉新聞、令和2年(2020)03月14日(土)00時00分)
まァ、しょうがないなア。うつったらその時は
……私なんて、これで死ぬんなら、今までにだって10回ぐらい死んでるだろうよ。あんなこととか、こんなこととか。だから、今回も大丈夫だろ。
オッサンは生きている。
ありゃりゃ、ついに私の通勤路線(東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線))にも、来ちゃったなあ……。
まァ、しょうがないなア。うつったらその時は
……私なんて、これで死ぬんなら、今までにだって10回ぐらい死んでるだろうよ。あんなこととか、こんなこととか。だから、今回も大丈夫だろ。
住宅密集地に住んでいる。この季節、外に出ると柿若葉が
しかし、こう暑くては外出するにも
昨日はそうして、最近気に入りの蕎麦舗、最寄りの駅近く「SOBA 満月」へ蕎麦前の酒肴と、そのあとの蕎麦を手繰りに行ったことであった。
それにしても、翌日、今日は異様な暑さである。北海道では5月と言うのに摂氏39度もの異常な気温を記録したという。これはむしろ災害と言ってよい。現地を案ずる。
そんな中、米合衆国大統領ドナルド・トランプ閣下の来日だ。当然、国賓である。
閣下は千葉でゴルフを堪能し、先ほどは国技館で大相撲の千秋楽を観覧、ひきつづき居酒屋で安倍首相と一杯やりつつ歓談の予定であるそうな。さぞかし「Too hot!」、否、「Extremely hot!!」とでも言いたかったことであろう。
ネットを見ていると、トランプ大統領や大統領夫人の人格にケチをつけたり、大相撲観戦の仕方などにぐずぐずと文句をつけるような手合いが多少いるようだが、先ほど見たテレビの生画像では、国技館の観衆は米合衆国大統領を大歓声をもって迎え奉っており、日米関係は概ね良好に制御されつつあるようだ。
昨日書いた近所の事故の件、その後埼玉新聞に記事が出たようだ。
無論、単なる交通違反にとどまらず、自動車運転処罰法違反で現行犯逮捕だという。
パトカーが追跡を中断した後の事故で、その点、まず穏当な取り締まりだったと言える。これで無理な追跡が続けられていたとしたら、また「どうなってるんだ警察は」というようなスットコドッコイな批判に問題がすりかわったろう。まったく、警察もご苦労様なことである。
40歳近いおっさんが無免許と言うのもなんだか情けないが、多分最初からではなくて、取り消しか何かになったのだろう。しかも朝っぱらから飲酒運転、迷惑千万なことだ。
巻き込まれてマンションの植栽に突っ込んだトラックの運転手の方にお見舞いを申し上げたい。
交通事故を見た。
見たと言っても事故から数時間後の現場を通りかかっただけで、その瞬間を目撃したわけではない。
秋涼の3連休の初日だ。床屋へ行こうと思い、曇り空の下を出かけた。朝明るくなってもまだ草むらから虫の声がする。いつもと違う道を歩いてみようと自宅近くの角を曲がると、なにやら多数の赤色灯が
それはちょうど、右の地図の場所の交差点だ。
近づいて行ってみると、トラックと乗用車の事故のようだ。野次馬が多く集まって眺めている。
事故の当事者らしい乗用車は交差点の北側、TBSハウジングという住宅展示場の近くの路側に大破して停まっている。一方のトラックは南側のマンションの玄関そばの植栽に突っ込んだ状態で、レッカー車が取り除けるための作業を始めようとしていた。パトカーが7、8台も集まっていたろうか。駅前の喧騒をはずれて住宅街のはじまるあたりのことで、一帯は通行止めになり、警察官が迂回を指示している。
大破している黒い乗用車は「
とても引き出せそうにもないような状態のトラックを、レッカー委託の会社の人たちが手馴れた様子で吊り上げて引き出す。それを眺めていると、近所に住んでいるらしい60越えの風采のご主人が話しかけてきた。
知らない人だったが、話を聴いていると、事故の一部始終を全部見ていたらしく、問わず語りにあらましを教えてくれた。
その人が早朝、ゴミを集積場所に出そうと表へ出たら、黒い乗用車がスピードを出して突っ込んでくる。その後ろをパトカーが拡声器で「停まれ!停まれ!」と命令しつつ追跡している。
逃走する黒い乗用車は交差点へ差し掛かり、たまたま通行しかかった無関係のトラックに衝突し、トラックはマンションの植栽へ突っ込む。黒い乗用車は回転して歩道へ激突し、大破炎上したそうである。不幸中の幸い、交差点に歩行者はおらず、突っ込まれたマンションも建屋への損害はなかったようだ。
その人の息子さんが消火器を持って駆けつけ、火災を消し止めたそうである。
乗用車に乗っていたのは丸坊主の男と、若い女であるという。怪我人は出たものの、死人はどうやらないらしい。
飲酒運転ででもあったのかもしれない。しかし、そんなことで警察官の制止を振り切って逃げようとまではすまい。ひょっとすると何か
大して交通繁華な場所ではない。
一部始終を語ってくれたそのご主人によると、「ここには長いこと住んでいるが、ずいぶん前に交通事故があって以来、こんなことは絶えて久しくなかった。けれど、そのずいぶん前の交通事故の後、何件か同じようなことが続いたんだ。こういうことってのは、続くからねえ。……またこんなことがあるかもしれないよ」とのことであった。
事件などめったなことでは起こらない静かな住宅街にあっては、これは
……ま、私に関係ないッちゃあ、関係ないことだが。
近所の稲荷社「登戸神社」の縁起や、地域の旧家、関根家、浜野家の来歴なども簡単に知るなど。
祭神を「倉稲魂命」といい、こう書いて「うかのみたまのみこと」と訓むそうな。
日本書紀を紐解くと、岩波の「日本書紀(1)」では、40ページあたりに、
一書曰、伊弉諾尊與伊弉冉尊、共生大八洲國。然後、伊弉諾尊曰「我所生之國、唯有朝霧而薫滿之哉。」乃吹撥之氣、化爲神、號曰級長戸邊命、亦曰級長津彥命、是風神也。又飢時生兒、號倉稻魂命。
……と見える。
この神が使役するところの手下がすなわち「キツネ」で、そこからオイナリさまと言えばキツネということになったのであった。