昨日放映のNHKスペシャル、「本土空襲 全記録」の録画を見る。
戦闘機のガンカメラ映像には、どう見たって軍人ではない、逃げ惑う女子供を情け容赦なく掃射する様子が写っている。
サイパン陥落後、そこから最初に東京に指向された空襲は、「中島飛行機・武蔵工場」を狙ったものだった。高々度爆撃であったため、ほとんどの爆弾は工場から外れ、敷地外に落ちた。
はじめは鬼畜米国と言えども、軍事目標を狙った。また、自軍の被害を避けるため高々度を飛行した。だが、雲とジェット気流に阻まれ、命中率はわずかに7パーセントであった。
米側指揮官が鬼畜カーチス・ルメイに代わってから、事態は一変した。酸鼻極まる日本本土空襲の惨劇について、ここでは改めて記すまい。
私はここから、何者かが私に学ばせようと仕向けているような、戦争反対や人命尊重といったことは学ばない。それはマスコミを通じた誰かからの誘導だ。
私は次の事を学ぶ。アメリカ人が我々に教えてくれていることはただ一つだ。
「敵国を倒したければ、敵の槍先を相手にしていてはだめだ。敵の本国の罪のない女や赤ん坊を皆殺しにしろ。」
ということだ。すなわち、
「アメリカ人を倒したければ、アメリカ本国の罪のない女や赤ん坊を皆殺しにしろ。」
ということである。そして、その罪を永久に背負え、ということだ。