20年くらい使っていた自作の鍵束入れが古びてボロボロになったので、新しいものを作り直した。ちょうどよいサドルレザーの手持ちがあったからである。
材料は全部手持ちのものがあったので、タダでできた。しめて10分もかからぬ。
オッサンは生きている。
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
さえずり季題【558】草雲雀、朝鈴、きんひばりでも。
こおろぎの仲間で、鈴をふるようなフィリリリリという鳴き声。朝晩には虫の音もきくようになりました。耳を澄ましてみましょう。
「岩におく水さへ碧し草雲雀」鈴木鵬于 #saezuriha #saezuriha_odai— boubun (@boubun) August 13, 2021
今日は旧暦の七夕。明日は新暦の月遅れ盆、そして敗戦忌。
旧盆の方は去年と違って今年は9月にはならず、新暦8月22日が旧暦七月十五日で、それほど新暦月遅れと違わない。当然ながら、旧盆の夜は、
俳句の季語に「盆の月」というのがあるが、こうして考えて来ると、旧盆は必ず満月であるから、煌々たる月明かりの下で踊ったわけである。名月、所謂「仲秋の名月」の1か月前ということになるが、そこになにやら「盆の月」と言う時の風趣が織り込まれているように思う。