読書

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 引き続き60年前の古書、平凡社の世界教養全集を読んでいる。第19巻にとりかかった。この巻は「考古学」の巻と言ってよいようだ。

 最初は「過去を掘る」(C.L.ウーリー著・平田寛訳)である。帰りの通勤電車の中、西新井と草加の間の辺りで読み終わった。

 著者チャールズ・レオナード・ウーリー卿はイラクのウル遺跡の発掘で知られる考古学者で、戦前に活躍した人である。本書は考古学者、特に発掘を主とする学者が、どのように土を掘るか、ということに力点を置いて述べている。

 次は「発掘物語」(D・マスターズ著、平田寛・大成莞爾訳)である。

平和

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赤錆(あかさび)の砲南瞑(なんめい)に雲の峰
軍帽の写真殊更(ことさら)盆供養
雪の墓()ぞ思はざる平和の日
(こう)(りゃん)(こう)()塹壕跡になく
(てつ)(かぶと)(ひび)鋭角に月の下

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #jtbt

 「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」で、碧西里さんが令和3年(2021)11月27日(土)に出題されたテーマなのですが、私は当日残念ながら参加できず、翌日Twitter上で別に詠んだものです。

鯛焼(たいやき)

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鯛焼や退庁の足早々(はやばや)
鯛焼の仏頂面に噛み切らる
割れば湯気鯛焼君に心あり

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha

今週のさえずり季題

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妄想・究極破壊兵器

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友人何某(なにがし)  オイ、佐藤、日本人はほとんどが親戚らしいぞ。

佐藤  (はじまりやがったぜ、また……) なにをまた阿呆(アホ)なことを。俺とお前は他人だろが。

何某  馬鹿、だからお前は思慮が浅いってんだよ。俺とお前は親戚だ。

佐藤  やめろよ、気色の悪い。

何某  いいから話を聞かんか。……いいか、 “妄想・究極破壊兵器” の続きを読む

Pomp and Circumstance

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 昨日、エルガーの Pomp and Circumstance (威風堂々)の演奏を無性に見たくなり、YouTubeで動画をたくさん集めて、得意の「そればっかりの再生リスト」を作った。

 Pomp and Circumstance の動画を YouTube で集めようとすると必ずひっかかって “Pomp and Circumstance” の続きを読む

勤労感謝の日

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天皇陛下万歳

 祝日「勤労感謝の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 もとは皇室行事であり、その起源を古くは日本書紀の神武天皇紀にまでさかのぼる「新嘗祭」の祝日であった。国の(もとい)である農業生産物を帝が押し頂くが如く食し、天神地祇に捧げ奉るということは、ひるがえって勤労への感謝とも言い得るのであり、古式の新嘗祭と現代の勤労感謝の日はその根本において全く矛盾しないのである。

テーマ詠「仕事」

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板敷(いたじき)に眠りの浅き(かん)(づくり)
一つきり(しわぶき)響く(いん)()かな
二階家の書道教師や()()(がみ)
かんなぎの(みそぎ)(つら)(やく)(もうで)
霜焼(しもやけ)木地(きじ)(ひき)()(じゅう)無口なる

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #jtbt

 「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。

Google Pixel 4aの修理

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 去年の9月にGoogle Pixel 4aを買った。性能も良く、気に入っている。Googleストアで直接買ったものだ。

 Amazonで買ったプラスチック製の手帳型カバーに収めて使っていたのだが、先月頃だったか、そのカバーの背面に妙な傷があることに気が付いた。シュッとこすったような傷である。ひびにも見えるが、傷にも見える。

 何かでカバーをこするかどうかしたんだろうと思い、そのまま “Google Pixel 4aの修理” の続きを読む

牡蠣(かき)

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荒肌の内に慈悲の身牡蠣するり
牡蠣四つ()(たり)に買はん(ひん)(ひん)
つゝましく牡蠣()られけり(つき)(しょく)

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha

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