秋葉原ヨドバシで無駄に買い物をする。
前からボイスレコーダーが欲しかったので、買った。
だが、それで何ができるわけでもない。職場は私有デジタル機器持ち込み禁止であり、ボイスレコーダーで上司の声を常時録ってイヤガラセするなんてことができるはずもない。まあ、何かあった時のために持っておきたいというただそれだけのことだ。
このモデルは「570F」と「575F」の2種類があり、違いは “無駄遣い” の続きを読む
オッサンは生きている。
秋葉原ヨドバシで無駄に買い物をする。
前からボイスレコーダーが欲しかったので、買った。
だが、それで何ができるわけでもない。職場は私有デジタル機器持ち込み禁止であり、ボイスレコーダーで上司の声を常時録ってイヤガラセするなんてことができるはずもない。まあ、何かあった時のために持っておきたいというただそれだけのことだ。
このモデルは「570F」と「575F」の2種類があり、違いは “無駄遣い” の続きを読む
Windows Update がかかり、半日以上もかかってやっとこさ完了した。「20H2」というバージョンである。
これまでにも大きい Windows Update がかかった後によくあったことなのだが、上の Update の後、突然マウスが反応しなくなった。Bluetooth マウスだからで、こういう時、一連の Bluetooth モノはヘッドセット、キーボードなども全滅である。Windows を再起動しても直らない。「設定」画面の Bluetooth オン・オフボタンが無くなってしまっていてオンにもできない。デバイス・マネージャで確かめると Bluetooth Device が消失してしまっている。デバイス・マネージャの表示設定で「非表示デバイスを表示」にすると、Bluetooth 周辺機器が全部グレーアウトになって出てきてしまう。
しかし、こうなってしまった場合の直し方は、実は簡単だ。
UEFI あるいは BIOS セットアップ画面を出し、セットアップ・デフォルトをリストアして「Save changes & Exit」をかけるだけだ。一見、何の関係もないお
同じことは、「一度セーフモードで起動し、なにも操作せずにもう一度通常起動する」というふうにしてもできる。だが、このほうが手数がかかるから、前述の方法の方が速い。
ネットを
先ほど、Amazonで買った腕時計が届いた。
カシオの「G-SHOCK」。
「G-SHOCK」はなかなか頑丈であり、性能も高く、機能に不足はない。ラインナップも豊富で、オッサン向けだけではなく、女性向け、子供向け、カジュアル、フォーマル、ヘビーデューティなど、さまざまなデザインや値段のものを選ぶことができる。素材も樹脂、メタル、チタンやカーボンまである。しかもちょっとしたブランドでもあって、これを手首に巻いていて極端に
それで、15年ほど前に「GW-600DJ」という型番のものを購入し、長年愛用してきた。
これはG-SHOCKでは珍しい、「デジタル表示、かつ金属バンド」のデザインのものである。
私はガテンな
そしてまた、ガテンな
だから、腕時計はできれば丸ごと洗浄できる防水のもので、かつ清潔な金属バンドのものを使いたいのだ。
それで、当時もG-SHOCKでは珍しかった「デジタル・金属バンド」デザインの、この「GW-600DJ」を選んだ。
この「GW-600DJ」、買ってからというもの、実に快調そのものであった。7~8年ほど前に充電不調となり、一度電池を交換したことはあるものの、その他にはなんら不足もなく、また、風雨、
かつて液晶の寿命は5~6年と言われ、私などが若い頃のデジタル時計はそのとおり数年でダメになったものだ。だが、若い頃の5~6年というのは
それはさておき、調子は怪しくなってきてはいるものの、液晶の表示については鮮明度・確実度ともになんら低下の兆しのない愛用のG-SHOCKの耐久度たるや。カシオの液晶技術は、もはや激賞に値すると言っても過言ではない。
ここまで使うと愛着も湧くというものである。既にこの時計は私の腕の一部となっており、眼をつぶっていてもあらゆる操作が可能であって、暗夜、多忙、激動下、酩酊、あらゆる状況で過不足なく私を支えてきてくれたのである。こうなると修理して使い続けたいのがやまやまだ。だがしかし、私は貧乏人でもあって、単なるノスタルジーにお金をかける余裕はない。さすがに愛用15年目までくると、修理代に1万円以上かかるのであれば、新しいものを求めた方が経済的である。
こんなに長持ちしたG-SHOCKであるから、次もまたG-SHOCKにしたい。
古い「GW-600DJ」は、当時三郷市にオープンしたばかりであったヤマダ電機の大型店舗で買ったが、今回はAmazonでポチることとする。
依然、「デジタル、金属バンド」のものは少ない。カシオの公式サイトで全部の製品を検索すると236もの製品が表示されるが、「デジタル・金属バンド」だと、5種類しかない。
15年前と比べると、G-SHOCKも貪欲に時代の趨勢を取り入れ、スマホとのBluetooth接続をはじめとした「Connected」機能、バイブレーション機能、長波標準電波による時刻
ともかく、私の身の丈に合った「MTG-M900」というシリーズから、逆輸入品の「MTG-M900DA-8」というものを選ぶ。
これはスマホとのBluetooth接続やGPS較正とは無縁で、ただただ、腕に巻いて正確な時刻を知るということに忠実な
国内向けの真っ黒な仕様の、「MTG-M900BD-1JF」というのが気に入りはしたが、これはそのイメージのみの影響であろう、値段が
古いものより一回り大きい。さすがに、逆輸入品だけあって、アメリカ人の体格に合わせてあるのか、バンドは「コマ詰め」をしないとそのままでは使えない。
かつて時計のバンドのコマ詰めというと、時計店に持っていくしかなかったが、ネット時代のありがたさ、情報を渉猟するとすぐにコマ詰めの仕方もわかった。ネット上では電池交換の仕方などもわかるようである。
この機種の場合、ごく細い精密ドライバーを準備する。バンドの裏をよく見ると、小さな矢印がいくつも描いてあり、ちいさな隙間がその矢印の先にある。隙間にはコマにはまったピンが覗いている。矢印は「その隙間からピンの先の突起を矢印の方向に押せ」という意味である。
小さな精密ドライバーの先で押すと、バンドのコマは簡単に外れる。自分の手首に合わせてコマを外し、長さを詰める。
時計店ならさっさとやるのだろうが、そこは素人の悲しさ、ピンのバネが
ともあれ、これはなかなか、買い物であったと思う。安く買えたし、性能・機能・デザイン、ともに満足である。
古い「GW-600DJ」は38歳の時に買い、15年ほど
昨夜、寝床でPCを使用していた。先日購入したASUSの2 in 1ノート、「TransBook T101HA-G128」だ。夜中のこととて、イヤホンを挿入した。ところが、「オーディオ機器が接続されました」とのメッセージは表示されるのに、音が出ない。
前のTransBook(T100Chi)では、タッチパネルが動かなくなることが多く、そういうときはBIOSのデフォルトをロードしなおして再立ち上げすると直った。時計が遅れる現象などもこれで直ったものだ。
このPCもそうだろう、同じようにすれば直るのでは、と思い、BIOSセットアップ画面を出した。T100Chiと比べて、T101HAはキーボードがBluetoothではなく、物理接続なので簡単だ。電源投入直後、「ASUS」ロゴの表示画面で[F2]キーを押し下げながら起動すると、BIOSセットアップ画面が表示される。
BIOSセットアップに入るためのパスワード画面が出る。一昨日、他人に悪用されることがないようにとBIOSパスワードをセットしておいたのだ。Administrator・User両方ともである。
得たり、とセットしておいたAdministratorのパスワードを入力する。
「Invalid Password」とはじかれる。あれ?慎重にもう1回……あれ?もう2回……
パスワードは3回はじかれて、画面がフリーズした。
電源を入れなおしては数回試みるが、同じである。
幸いにUserパスワードのほうは正しくセットされていなかったらしく、無入力+EnterでBIOS画面だけは出すことができた。だが、Administratorではないので、デフォルト値ロードなどの肝心の選択肢が使えない。
うーむ。参った……。
……と、いうようなわけで、ネットを渉猟し、「ASUS TransBook T101HA-G128」の「BIOSパスワードリセット方法」が分かった。
検索して出てくる方法は、少し情報が古かったりするようなので、私が実行してうまくいった最新の方法をここに書き留めておきたい。多分、私と同じようなハメに
ネットのほかの情報では「2002年1月2日にする」と書かれているものがあるが、私の環境ではなぜかうまくいかなかった。おそらく機種や発売時期で異なるのだと思われる。
これで無事、自分のPCの支配権がすべて自分に戻ってくるのであった。めでたしめでたし。
実は上記に行き着くまでに、ほかの方法もいろいろと試した。結局あまり意味はなかったが、副産物として後々参考になりそうな事項があったので、以下に書いておく。
昔は「dump」などのコマンドがMS-DOSの拡張キットなどに入っていたと記憶するが、Windows 10のコマンドラインツールにはない。
しかし、代替手段はある。証明書関連の諸作業に使用するコマンドの「certutil.exe」を使えばダンプをとることができる。
例えば下記は、そのcertutil.exeを使用し、ASUSのサイトからダウンロードした本日現在最新のBIOSのダンプをとっているところである。
C:\>certutil -f -encodehex C:\T101HAAS.304 C:\T101HAAS.304.dmp
入力長 = 6293504
出力長 = 29824512
CertUtil: -encodehex コマンドは正常に完了しました。
こうすると、「C:\T101HAAS.304.dmp」にテキストでダンプが取れるから、それを見て解析するとよい。注意すべき点は、バイナリ形式の中での文字列は、一文字ごとに0x00が入ったりすることなので、「ALAA」という文字列を探す場合は、「A.L.A.」……というふうに探さないと見つからない。また、改行も入るから、文字列を当てにしての検索はあまりうまくいかないと思ったほうがよい。
実はBIOSを強制的に上書きすれば、BIOSのAdministratorパスワードもリセットされるのではないか、と思ったのだ。結果は「リセットされなかった」ので、無駄であった。ネットのQ&Aなどで「BIOSをアップデートすればパスワードもリセットされますよ」などという解答があったのだが、これは誤りとみてよい。また、機種等にもよるのであろう。
だが、何か他のことで、BIOSを無理やり上書きしたいという人もいるかもしれないと思うので、その情報を書いておく。
標記「WinFlash」はASUS純正のBIOSアップデートユーティリティだ。安全にできており、日付などでうまく制御され、無駄なダウングレードなどはできない仕組みになっている。
しかし、コマンドラインオプションをつけて起動することで、強制的に書き換えたり、日付を無視してダウングレードなどすることができる。
ネットでは「/nodate」オプションが第三者によって紹介されているが、このプログラムのダンプをとると、次のようなコマンドラインオプションがあることがわかる。
/nodate | ダウングレード等のため、タイムスタンプを無視する。 |
/force | 強制的に書き換え |
/nowmsg | 不明(メッセージの抑制ではないかと思われる) |
/nodefault | 不明 |
私は上のうち、「nodate」と「force」の両方を試し、特にシステムが破壊される等の支障はなかった。BIOSはきれいに上書きされた。……パスワードは初期化されなかったので、意味はなかったが(苦笑)
しかし、意味もなく上記のオプションをつけてWinFlash.exeを実行し、PCがおかしくなったとしても、私の知ったことではない。
他に、「cmospwd」というフリーソフトを使ってCMOSをフラッシュする、という情報がネットに多く見つかるが、どうもASUS TransBook T101HA-G128には適合しないらしく、うまくいかない。「ioperm」というシステムのインストールを求められるのだが、それがうまくいかない。
ASUSのBIOSパスワードに関することはネットに情報があり、PCに設定する日付ごとにパスワードが変化するようである。
実際に入力して試してはいないが、次のような情報がある。
日付 | パスワード |
---|---|
2011-11-23 | A1AAABBA |
2011-11-24 | AL11LAAA |
2011-11-25 | ADH0AHBB |
2011-11-26 | AAAAB1BL |
2011-11-27 | A9BOCAAD |
2011-11-28 | A0B0ADBD |
2011-11-29 | AADD0L2B |
2011-11-30 | L1DDO1AB |
2011-12-01 | 0DADBALA |
2011-12-02 | LA9AC0BA |
2011-12-03 | L9L1ACAA |
2011-12-04 | B0L00ALA |
2011-12-05 | BBAAAA0B |
2011-12-06 | 2ABOHBAL |
2011-12-07 | 2OA0BALD |
2011-12-08 | 1BADLL0D |
2011-12-09 | 1H9A2BAB |
2011-12-10 | B9BA0BDB |
2011-12-11 | BBB1AAL0 |
2011-12-12 | OBDH4LAL |
2011-12-13 | OAAABBDB |
2011-12-14 | AO2OLBL2 |
2011-12-15 | AB40BAA1 |
2011-12-16 | A4ADAHD1 |
2011-12-17 | AABAO1LC |
2011-12-18 | AAB1AAA9 |
2011-12-19 | A1DHDBDB |
2011-12-20 | AADHLHBA |
2011-12-21 | AOAAB1AA |
2011-12-22 | AL1BAADA |
2011-12-23 | A4HB0BBA |
2011-12-24 | AAADALAA |
2011-12-25 | AAOADABB |
2011-12-26 | A2021BBL |
2011-12-27 | B0D4ALAD |
2011-12-28 | BLAAB9BD |
2011-12-29 | LA1BAA2B |
2011-12-30 | BACBOBAB |
2011-12-31 | AAOLDOA0 |
インフルエンザ3日目。朝38度あった体温が午前中下がり、37.7度ほどになったかな、と見る間、午後にまた38.3度ほどになってしまう。
ひたすら安静にしているより他にない。
安静にしているといっても、はたまた、インフルエンザのために頭脳が若干痴呆化しているとは言っても、全く何もせず、考えることもなにもしない、というのは、僧侶でもない私には難しい。寝付くのを見越して、金曜の仕事帰りに図書館へでも寄って帰ればよかったが、当時発熱のために苦しく、そんな心の余裕がなかった。
そういう
この愛用のモバイル、ASUSのTransBook T100Chi Z3795だが、一昨年の夏買ったばかりだというのに、もう充電用のUSBポートがイカれはじめ、充電が難しくなってきた。
そもそも、MicroUSBなんてものは、日用品と化したスマホやモバイルに、頻繁に抜き差ししたり、いわんや挿入したまま鞄やポケットに突っ込んで持ち運んでも大丈夫というような強度や形を持っていない。誰だこんな規格を考えやがった奴ァ(笑)。Nintendo DSのコネクタにもっと学べ!!
怒りはさておき。
所有のT100Chi Z3795は、まずはじめにキーボードの充電ポート(これは充電のみのポートなのに、規格をそろえるためであろう、MicroUSBになっていた)がイカれ、修理の見積をとってみると2万9千円などと言う。あきらめて別のBluetoothキーボードで使用していたが、もともと怪しかった本体側の充電ポートがおかしくなった。
これまでにも充電できたりできなかったりということを繰り返してきていたのだが、昨日、遂に充電できなくなった。わずかな接触不良らしく、コネクタに触れたり、前後上下左右いずれかに押したりすると、どこかしらの接点の塩梅でふっと充電ランプが点灯したりする。しかし繰り返すうち、次第にそれもダメになった。
それで、寝床でああでもない、こうでもない、押したり引いたり、内部の端子を磨いてみたり、「謎・コンタクトR」なぞという技を試してみたり、色々やった挙句、ふとコネクタを引き抜いたら、本体側メスコネクタの中央の、樹脂製の「舌」が、ブチッと千切れて、オスコネクタと一緒に出てきてしまった。
こうなったらもう、ダメである。もしこの本体を修理に出したら、これがまた3万円近くの修理代となるだろう。3万いくらで買ったパソコンに、キーボードと本体と合わせて5万円以上の修理代をかけていては、バカと言われてしまう。
廃棄して買い替えるにしかず、どうせそうなら、ちょっと正面パネルを取り外してみようか、もし外れて、MicroUSBコネクタの取り付け箇所にアクセスできたなら、ひょっとして自力修理の手もあるかもしれん、なぞとパネル周囲をいじくりまわしていたら、「ぺきっ」と、案外軽やかな音を立てて、正面ガラスが割れてしまった。
買い替えるに決する。ASUSは気に入っているので、同じASUSの「TransBook T101HA-G128」をネットでポチ。
今度充電コネクタで悩むのはもう真っ平なので、最近よく使われている「マグネット式」のアダプタを一緒に購入することにした。
それから、レザーケースも。
今回壊してしまった「TransBook T100Chi Z3795」は、文字通りCPUにIntelの「Atom Z3795」という非常に高性能なものが使われていて、作動も速く、画面も高解像度で申し分なかったのだが、電源コネクタなどと言う下らんところが弱く、実に惜しいことをした。
インフルエンザのため自宅1階の寝室に垂れ込めている。
私の家は2階にリビングや台所があるので、通信・電話の集約点は2階にあり、無線LANのアクセスポイントも2階にある。
大して広い家ではないのだが、2.4GHzの無線LANについては1階2階両方通るのに、5GHzのほうは1階での感度が低く、2階でしか使えない。これはまあ、電波の帯域の特性であり、良く知られるところではある。エネルギーというものは、周波数が高くなればなるほど直進性が増し、伝達できる情報量も多くなる反面、透過性や
私はもっぱら5GHzを重視しているのだが、それはキーボードその他にBluetooth機器を多用しているからだ。マウスやヘッドホン、スピーカーなどはそれほど2.4GHz無線LANとの干渉は気にならないが、キーボードだけは激しく干渉し、ほとんど使い物にならないレベルである。よくあるのは「キーリピートがかかったような状態になる」ことで、これには閉口する。特に、長文入力中、Back Spaceキーを使ったときにこの現象が起こると、もうお手上げだ。折角入力した文章がすべて消えてしまうのである。セーブしていなかったりすると、本当にガックリしてしまう。
ただ、その防止のための5GHz無線LANが通らない1階寝室で、大量に文字入力をすることは、これまでになかった。せいぜいタブレットでちょっとした検索をする程度で、それには仮想キーボードで十分だったからだ。
しかし、今回は違う。寝室に閉じこもって、なんとかインフルエンザ治癒までの時間をつぶさなければならない。私のような「文字列垂れ流し男」は、文字列を出力していないと「死ぬ……」からだ。
中継器を使うと幾分マシにはなるが、手持ちの中継器が2.4GHzなので、やはりキーボードの乱調は起こる。
さっきも、たっぷり文字が消えてしまい、イライラした。
意を決し、無線LANルータをもう一つ購入することにした。通常、無線LANルータには中継機能があり、切り替えにより親機か中継機かを選択できる仕組みになっている。メインの親機と同じ型番のものをAmazonで購入。
この機種なら今の手持ちのものと違って、5GHzの中継が可能だ。
愛用のモバイル、ASUS T100Chi「TransBook」、まことに気に入っているのだが、やはりMicro USBの充電コネクタは傷みやすく、なんだか怪しくなった。
ついにキーボードの充電コネクタ内部にある「舌」のような構造が折れてしまい、充電不能になってしまった。
販売店の秋葉原ヨドバシへ修理持ち込みをしてまずは見積もりをとることにした。見積には2週間ほどかかって、返事が来たのだが、それがなんと、修理には2万数千円を要するという。
いやはや、全部で3万いくらのモバイルの、キーボードの電源コネクタの修理に2万いくらってのは、これはちょっと払い過ぎですわなあ……。
それで、修理はあきらめて、品物は引き取ってきた。
うーん、しかし、気に入っているから、困ったなあ。
中古の完動品を探して、そのキーボードを使う、ってのもあるが……。うーん。どうしよう。
愛用のモバイル、ASUSの「TransBook」T100 Chi。まことに便利で気に入っているのだが、欠点を
どうもケーブル側との相性にも敏感なようで、うまく充電できないことが時々ある。
それでも本体側はまだ大丈夫なのだが、キーボードのほうの充電コネクタがついに壊れてしまった。虫眼鏡を使ってのぞき込むと、真ん中の樹脂部分がどこかへ行ってしまって、もう完全に駄目である。
他にもBluetoothのキーボードを持ってはいるので、それと組み合わせて使うことにし、純正キーボードは修理に出すことにした。
ASUSの修理センターへでも直接送って修理かな、とも思ったが、ネットの評判によると、購入したヨドバシに持ち込んだ方がどうやら早いようだ。
明日、持って行くとするか……。
とても梅雨などとは思えないような青い空が広がり、涼しくはないにもせよ、なにやら明るい気持ちにもなろうという一日だった。
駅ナカのスターバックスでコーヒーを飲む。行きつけの床屋「ET」へ行き、美しい店長さんと雑談などしつつ、髪の毛をうんと短く刈り込んで貰う。それから図書館へ行って借り出していた本を返し、ついでに机に座り込んで行政書士の教科書を読み
そんな、言う人に言わせれば馬鹿野郎とでも言われかねない、まったく
先日、愛用のPC「ASUS TransBook T100 Chi Z3795」とBluetoothレシーバ「SBH50」の音飛びを改善した、とこのブログに書いた。
ところが、今日、音楽を聞こうとしたら、また音飛びするようになっている。
得たりや、とばかり、先日と同じようにドライバをインストールし直したのだが、今度は直らない。
ハテ……とググッてみると、Realtekのオーディオドライバでこうなる場合がある、との記事に行き当たる。
早速「Realtek High Definition Audio Driver」を探してインストールしてみたが、どうやらこれは外していたようだ。「ASUS TransBook T100 Chi Z3795」の場合、「Realtek I2S Audio Codec」なる別物システムであるようだ。
いろいろといじくったがどうも直らないし、ネット上にも有力な手掛かりがない。
そうするうち、ふと、時計が大幅に遅れていることに気付いた。
このPCは、時計が遅れることが知られている。ネット上でその情報には多く行きあたるが、Q&A掲示板の回答は大抵は半可通の答えで、ハズレである。
こうなっているときに時計表示を見ると、体感できるくらい秒のティックが遅くなっている。手っ取り早く直すには、完全電源オフから立ち上げると一時的には直る。こうなるのは、スリープモードから復帰後に多い。
そこで、一度完全電源オフして時計が正常化するのを確認し、それからもとの「音飛び原因探求」にとりかかろうとした。
そうしたら、音飛びまで直ってしまっていた。
うーむ、これは一体……?
これまで、サウンド関係のドライバインストール後は完全電源オフではなく、「再起動」で済ませていたのだ。それが何か関係するのかもしれない。
何らかの低いレイヤで「割り込み」のようなことが頻繁に起こっていたのではないかな、という感じがする。だが、直ってしまったので原因の探求ができなくなってしまった。