#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
月: 2020年10月
今週のさえずり季題
さえずり季題【516】は「秋時雨」。晩秋の頃の降ってはすぐにやむ雨のこと。冬の気配を伴い、一雨ごとに寒さがつのりって来ます。雨具や羽織りものを携えて外に出掛けましょう。秋の虹が見られるかもしれません。「青空を押し戻しては秋時雨 稲畑汀子」 #saezuriha_odai #saezuriha
— June,born in Apr. (@no_ra_co) October 23, 2020
結婚指輪をしていないことに気付く
結婚25年
年がら年中痩せている私だが、最近指までが痩せてきた。指の筋肉が落ちて細くなってしまったのだ。以前は病院のMRI検査の折など、外そうとしても外れずに難渋したことすらあったほどの結婚指輪だのに、最近は入浴中に指に石鹸が付くと滑って外れそうになったりすることが多くなっていた。それで、頭を洗う時などに無意識に指輪に触る癖がついていて、今夕、ないことに気付いたのだ。
ところが、前回指輪の有無を確かめたのはどこでだったのか、まったく思い出せない。確実なのは日曜日の夜の入浴時である。このときは触れて確かめていた。ところが、月曜日は涼しかったので入浴しなかった。その間、2度職場に往復している。
夫婦の紐帯の象徴を
こんなことになるなら、「最近指輪がユルいなあ、宝石屋で縮めて貰おうかなあ、どうしようかなあ」と感じ始めた時に、躊躇せず縮めておけばよかった。
庭
涼しくなったので、庭木に「お
庭には
化成・有機の混合肥料、5kg入りのものを一袋
時事断片
これは、いくらなんでも
- テレビ設置の届け出義務化要望 NHK、未払い者の個人情報も(共同、令和2年(2020)10月16日(金)13時43分)
九段下の「昭和館」で見た、戦前の「聴取無線電話施設許可書」を思い出してしまった。戦前は、ラジオを聴くためには政府の許可が必要だったわけである。家々の軒先には「受信章」が掲示されたものだという。これはつい最近まで「NHKマーク」のシールなどがあったから、それほど違和感はないが、戦前は郵便局に「放送聴取許可願い」を届け出て、許可を押し頂いてラジオを聴いたものだそうな。
- 放送受信章の変遷(日本ラジオ博物館)
私はNHKの受信料をきちんと全額、支払っており、なんらやましいこともなく、また、現行のNHKの運営は妥当なところだと思っており、文句はない。
しかし、いくらなんでも、身銭で買ってきた自分のテレビについて、「設置届」を提出て、おかしいだろ。これが例えば、自動車などであればわかる。自動車は便利だが、使い方を誤れば危険なものであるし、日本の狭少な街々では、駐車についてルールを設けなければ邪魔になり、公共の利益を害する恐れがあるから、免許や車庫証明が必要なのである。
だが、テレビが何か人に殴りかかったりするのかね。むしろ、公共の電波を使用した放送に、俗悪破廉恥番組であったり嘘ニュースであったり、そういうものが混じっていることの方が問題である。まして、「設置を届け出て、カネを払って見る放送」である。
こういうことは、技術で解決してほしい。金を払っていなければ、物理的に見られない、スカパーなどでとうの昔に実現されている、スクランブルなどの制御をすればよろしい。
海蠃 廻 し
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今週のさえずり季題
さえずり季題【515】[ばい廻し]江戸時代ころから巻貝の殻を切断して中に蝋や鉛をつめて独楽をつくり、貝独楽(ばいごま)を回して勝負を争う遊び。傍題に「ばい打」『奉公に行く誰彼やばい廻し』久保田万太郎 #俳句 #季語 #haiku #jhaiku #fhaiku #kigo #saezuriha #saezuriha_odai #川柳 #17_ch
— 萬屋万吉 (@mankichiyorozuy) October 16, 2020
牧 閉 す
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今週のさえずり季題
さえずり季題【514】牧閉ざす 冬が来る前に牧場を閉じ牛や馬を委託者に返すこと。牛馬のいなくなった牧場は一目散に冬へと向かう。今年は猛暑でお馬さんも顔を長くして秋を待っていたことでしょう。傍題に馬下げ 牧帰り「五島牛にロザリオかけて牧を閉ず」澤田緑生 #saezuriha #saezuriha_odai
— さとう みちこはん (@burukosan) October 9, 2020
反れてゆく台風14号
見たこともないような反れっぷりである。
平成30年の台風12号が「小田和正に似ている」などと言って話題になったものであるが、今回は「反れ方向」が逆で、しかも「反り」がクエスチョン・マークの逆みたいだ。