老人は諌めてもらえなくなる

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柳沢厚労相 女性を「出産する機械」とも例える発言http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000005-maip-pol

 柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した。講演は年金・福祉・医療問題に関するもので、出席者によると、柳沢厚労相は少子化対策に言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」などと述べたという。少子化対策にかかわる閣僚による、女性を「出産する機械」とも例える発言だけに、今後批判を強く受けそうだ。(毎日新聞)

 まぁ、言いたいことはよくわかるし、間違ってもいないと思うが・・・・だが・・・

  •  「言い方」を考えろ。馬鹿者ッ。
  •  自分独自のスバラシイ論理だとでも思っているのだろうが、こんな程度のこと、誰でも心の中では考えている。エラそうに口に出さなくてもよろしい、愚か者。

 老人になると、諌めてもらえなくなる。多分、今でも自分がやったことがなぜ批判されているのか、分かってないんだろうなあ。

 なんにせよ、よくもまぁ、こんな馬鹿馬鹿しい言葉ッ尻でいつまでもモメていられるもんだ。あげつらうほうもあげつらうほうで馬鹿揃い。

 仕事しろよ!!(笑)

バイエル#63

投稿日:

 バイエルは、ここで突然63番に飛ぶ。

 シドロモドロながらなんとか弾けた。

最新バイエル84番(原書63番) 佐藤演奏

 私が使っている「最新バイエル」では、曲の配列や調が適宜変えてあって、移調などが早く練習できるようになっているからである。

最新バイエルピアノ教則本  全音ピアノライブラリー 最新バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー
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発売日:2004-11-20

 したがって、この「最新バイエル」の場合、原書40番の次には、原書の63番を弾くことになるわけだ。

バイエル#40

投稿日:

 バイエル40番、なんとか間違えずに弾けた。

最新バイエル83番(原書40番) 佐藤演奏

 並進行のようでいて、反進行ふうで、でも並進行のところもあるという曲で、脳がどうにかなりそうになってしまった。

 しかし、コツがある。結局のところ、3度離れた基本的な和音を左手と右手で分けて奏でるということなのである。和音以外の音は弾かなくていい。例えば、右手が親指のときには左手は必ず小指か中指か親指のいずれかであって、他の指は使わない。

 私にとってはそれを理解することがコツであった。

国旗等売り場にて

投稿日:

 週末のひとときを家族と楽しむべく、近所の「馬車道」というファミレスへ行った。

 お子様メニューを頼めば、大抵、ご飯だのハンバーグだのにつまようじの国旗が立ててある。これはたしか、日本オリジナルのアイデアで、戦前からあるらしい。それはまぁ、子供も喜ぶし、けっこうなことではある。

 問題は、この馬車道であろうとあるまいと、否、どこの街のいかなるメシ屋でどのようなお子様ランチを頼もうと、どんなことがあろうと絶対に、

日章旗は無い、

一にかかって、このことであろうか。今日もハンバーグに突き刺さっていた国旗は、イギリス国旗であった。

 無論、戦前は、否、私が生まれ育った昭和後半だって、お子様ランチに立ててある旗は100%間違いなく日の丸であった。だが見よ、なんとしたること。何をもってのゆえに、この日本のど真ん中で、由緒正しい日本人の4人家族が、イギリス国旗の刺さったお子様ランチをその末っ子が喜々として喰らうのを見て、卑屈なる植民地有色人のようなゆがんだ笑みを片頬に浮かべねばならぬのか。日本はサンフランシスコ講和条約によって、独立国たるの威厳を何十年も前に取り戻しているのだ。

 お子様ランチのハンバーグの小山の頂点に無造作に突き立てられたイギリス国旗は、さながらその小山が英米勢力によって征服され圧伏され抑圧され植民地化されたものであるがごとくあくまであたりを睥睨して傲岸不遜である。反面、皿の周りのキャベツやらニンジンやらは、隷従屈従させられアヘンを無理矢理売りつけられて廃人にされ苦力としてこき使われ未来永劫浮かぶ瀬もなく滅びるほかはない劣等民族の悲哀を湛えてナサケなくヤルセなくうらぶれている。

 そのことになんとはない不満というか、胸糞の悪さを感じつつ、三郷市にあるイトーヨーカドーの大きな買い物スポット内の、ビバホームというホームセンターに行った。

 品揃えが豊富で、いろいろなモノが手に入り、実に楽しいところである。その1階の一隅では、飲食店などの店先を華やかにする幟などが売られており、会議のテーブルに置くなどするための小さな国旗も一緒に置いてある。D1000003

 問題は、ごらんのとおりである。

 ・・・え?ナニが問題なのかワカラネェ?

 問題ですよ。ここにあるのは、全部外国の国旗だ。日本の国旗など、ちっともまったく少しも全然、ただの一本たりとも販売されていないのだ。この写真に写っているのも、韓国にアルゼンチンにフィンランドにスウェーデンの国旗である。

 このようなことは、やはり、愚かで劣っていて陰鬱で知性がなく、いわんや国際感覚なるものなどカケラもない幼児的な光景で、ヘドが出そうなくらい嫌なものである。

 ・・・ここの社員に雇われているのは、ひょっとしたら、オトナリの半万年の歴史を誇る世界的民主国家やら、その向こうの偉大なる将軍様の率いる地上の楽園やら、更にその向こうの世界の中心国などの、この世のものとも思えぬほどスンバラしく人道的で完全なる人々だけなのかも知れぬ。

 へいへい、立派なことでゴザンスて。いくらでも勝手にやってチョーダイ、ハッハッハ(←乾いた笑い)。馬鹿企業めが。つぶれてしまえ!!。

馬鹿じゃねぇ?

投稿日:

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000076-mai-soci&kz=soci

<番組ねつ造>「あるある」に消費者から怒り
1月20日21時8分配信 毎日新聞
 それはうそだった。フジテレビ系列で7日放映の「発掘!あるある大事典2」が紹介した「納豆ダイエット」。(中略)
 ◇「信じていたのに」…消費者
 東京都江東区の大手スーパーで買い物していた団体職員の女性(41)は番組のねつ造を知り「今日も買いに来たんです。信じていたのに」と絶句した。以前は月に数回食べる程度だったが、番組で「1日2パックを毎日食べ続けて」と聞き、その通りにしていた。「でも体重が減らないからおかしいと思っていた」

 ・・・そりゃアンタ、納豆なんかバクバク貪り食ったって痩せるワケなんかあるかよ(笑)。馬鹿なんじゃねぇ?ちょっとは常識働かせなさい。

「頂けますよう」

投稿日:

 最近よく、

「・・・の際にはご連絡頂けますようおねがいします」

などと書いてあるのを見かけるが、これは

「・・・の際にはご連絡くださいますようお願いします」

の間違いではなかろうかと思う次第である。

 だいたい、「頂けます」て、なんやねん、それ。なんで俺がアンタに関する事象を頭上に頂かにゃならんのだ。アンタが「ください」ってコッチを頭上に頂いてみせるってのが普通だろうがよ。

 コレって、なにか、「ご連絡を頂けませんでしょうか」などと言う例からまちがってっちゃったんだろうなあ。この場合の頂くは、自分の頭上に相手の連絡を頂いてるワケなんで間違ってないんだけど、「ご連絡頂けますようお願いします」ってなっちゃったら、何かを「頂いて」いる主体が逆だ。

 他の言葉で同じことをするなら、例えば、

「すみませんがうなずいてください」とか
「すみませんがひざまづけますか?」とか
「恐縮ですが立ってくださいませんか」

というのが

「すみませんがうなずけますようお願いします」とか
「すみませんがひざまづけますようお願いします」とか
「恐縮ですが立てますようお願いします」

・・・というのと同じことになるだろう。

年頭の目標

投稿日:

 最近の私は、年頭にあたって目標を新たにするということは、あまり、ない。

 なぜかというと、言ってはなんだが、最近の私にはいつも目標があるからだ。

 9月でも11月でも3月でも、その他1月以外のどのような月であろうと、二度とない今年最後の日である。毎日が愛惜すべき一生に一度の日だ。言うなれば、毎日が私の1月1日なのである。

 したがって私は、8月21日(水)、とかいう何の日だかわかんないようなヒラ日に、「よっしゃ、今から3ヶ月以内に3000メートル11分30秒を切るぞ!!」などと決心したりそれを実行したりして、年中目標に向かって突進しているのである。

 したがって、年頭にあたってやりたいことがハッキリしている今年の私はめずらしい。

  1.  バイエルを100番弾くこと、できることならショパンのノクターン2番も。
  2.  テクニカルエンジニア(システム管理)の試験に、今年こそ合格すること。

 ・・・これである。

所沢の航空記念公園

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 家族と所沢の航空記念公園へ行ってきた。

 とても楽しかった。

 駐車場が込む。行くなら時間は早いめにした方が良い。航空記念公園内は、今は冬枯れのいっそう趣深い景色だったが、桜の巨木が多く、春にはエラい騒ぎになると思う。

 日本の航空史を記念する公園であり館である。Img_0537

 日本は先の大戦の頃、世界でも有数の航空大国であった。日本の航空史は、その頃に開発された数多くの航空機や、軍事のことを避けて語ることはできない。しかし、この記念館には、さきの大戦中の航空機に関する展示は、ごく少数の写真などを除いては、まったくなかった。

 さまざまなすぐれたものを、軍事やさきの大戦に関係があるからといって、無条件に棄却したり避けたりしているような感じがする。いかがなものかと思う。非常に残念である。