迂闊(うかつ)だった

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 令和元年から2年にかけての年越しも、いつもと同じで近所に住む姑を招き、たっぷりの昆布出汁で蟹ちりを食べた。銘酒「獺祭(だっさい)」を皆で()み、賑やかにやった。

 妻が満腹かつ酔っぱらって寝てしまい、それでは、というので、買っておいた生蕎麦を不肖・この私が汁かけに拵えた。飾り切りにした蒲鉾に、たっぷりの柚子皮をあしらって、なかなか酒後によい出来になった。ノビてしまった妻が「私はいいわ」というので、姑、私、長女、次女の4人ででふうふう吹きながら年越し蕎麦を啜った。うまかった。

 蕎麦好きの私としてはまことに迂闊(うかつ)なことだったが、写真を撮っておくのを忘れた。ノビてしまった妻を尻目に、山のような洗い物や煮〆(にしめ)と格闘していたからである。

各国語からフォーマットを切り離すことは

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 英語や中国語やスペイン語や、そういう各国語の外面から意味を切り離す時代が、おぼろげながら見えてきているように思う。

 CSS原理主義の人が言うように、言葉、いや、もっと言うなら意識、思想を、文字や発音から切り離してダイレクトかつ生理的に伝達することが、この科学的な世の中でできないはずはあるまいと思うが、できないようである。

安楽死

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 6月頃NHKで放映された番組の再放送があったので、録画し、見た。

 普段あまりテレビを見ないが、こういう番組は時々見る。先日新しいHDDレコーダーを買ったということもある。

 重く、苦しい内容で、簡単に安楽死の是非がどうこうというようなことを喋々(ちょうちょう)するような安っぽい番組ではなかった。

 単に安楽死した人を追うだけではなく、並行して、同じ病気に苦しみながら生きることを選んだ人の姿も追う構成だった

 テレビや新聞が嫌いだが、こういう番組は、良いと思う。私も、番組の問いかけに軽々しく自答して、安楽死の是非を云々(うんぬん)することはすまい。

昼めし

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 妻がどこかへ出かけてしまったので、文字通り一汁一菜、一膳で昼めし。

 炊きたて飯に小松菜の浸し物、葱と和布(わかめ)の味噌汁。

 単純に好物。

YouTubeの登録者、ようやく400人

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 最近だんだん脱力してきて、新しい動画をアップロードしていないYouTubeだが、ふと自分のチャンネルを見てみたら、登録者が400人を超えている。

 酒肴動画を開始した時にはようやく150人か200人くらいで、今年の2月に300人、やっとこさ400人だから、なかなかスローペースである。

 意外に、せっせと50本も作成した酒肴動画の視聴者はあまりおらず、人気のあるのは「『カサブランカ』名場面ベスト3」「浅草でやげん堀の七味唐辛子を買う」「世界核実験場探訪」の3本で、今日現在の再生数はそれぞれ36365回、12038回、35878回である。他に、次女が小さい頃、ピアノ発表会で「紡ぎ歌」を演奏した動画は再生数ほぼ40万回になんなんとするが、これは「狙ったもの」でもないので、別としたい。他に、10年以上前に匿名で作成した動画で再生数36万回を超えるものがあるが、これはそのまま匿名とし、どの動画かも伏せておきたい。

 いずれにせよ、「お金の発生するYouTuber」への道はかなり遠い(苦笑)。ただ、今直ちにお金が発生しても困る。副業ができないからだ。

 「今日の酒肴」シリーズ

 「カサブランカ」名場面ベスト3

 浅草でやげん堀の七味唐辛子を買う

 世界核実験場探訪

今週のさえずり季題

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Microsoft Works

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 Microsoft Worksが、ほんの10年余り前まで現行商品として売られていたことをたった今知り、驚くなど。

 最終バージョンは「Microsoft Works Suite 2006」だそうである。

 MS-DOSを愛用していた頃、同輩で専らこれを愛用していた人がおり、それで知っていた。私はその頃、「P1.EXE」というワープロソフトと「Lotus 1-2-3」を愛用していたので、Microsoft Worksを直接使ったことはない。