珍しく金曜日に書いている。今まで書いたものを見てみると、別に意識していたわけではないのだが毎月一回、第一土曜日にばかり書いているようだ。
ムリに書いていたわけではなく、書きたくなると自然に書いていたらそういうふうになっている。私には月に一回ホームページを整備したくなる習性でもあるのか?(笑)
さておき、庭に苺、ひまわり、おしろい花、みつば、ねぎ、その他もろもろを播種したり植えたりしたのだが、おしろい花は十いくつもあったのにほぼすべて枯れるか折れるかしてしまった。生き物を粗末にしてしまい、まことに慙愧に耐えぬ。おしろい花は残り一本だけ、しかも育ちもあまり良くない。あまり期待をしていなかった末っ子だけがなんとか病気がちながらも育っている、みたいなものか?
ひまわりもほとんど枯れてしまったのだが、一本だけなぜかとても育ちの良いものがあり、今週に入って大きな花を咲かせた。
これはもともと、子供のためにとっている「しまじろう」の付録についていた「ミニひまわり栽培セット」の種なのだ。ビッグスマイルという品種である。ちいさなプラスチック製の鉢とミニじょうろ、6つか7つの種が入ったパケットが2つと栽培用の土がついていた。
これは子供の情操教育用に作られている。本来は子供に育てさせるべきものだ。だから私も5歳の娘にやらせてみた。しかし、子供にとって種をまいてから花が咲くまでの時間というものは、永遠とも言える長い時間であるようだ。娘はなかなか熱中しないのである。それでも、まいた種は6つか7つほど、すべて芽が出た。
日々様子を見守っていたが、地面にまいたものはすべて枯れてしまった。娘がプラスチックの鉢にまいた3つだけは生き残ったのだが、結局そのうち2つは枯れてしまった。こうして、最後に残ったひとつだけが花を咲かせたのである。
良く見るとまだ5つか6つほども蕾があり、もっと咲くらしい。がんばれひまわり。