ルーブル美術館展へ行ってきた

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 休暇前から楽しみにしていたルーブル美術館展を見に行ってきた。六本木の国立新美術館でこの2月から開催している。

 テーマは「風俗画(ジャンル画 Peinture de genre)」であり、市井の人々の暮らしの絵や静物画など、さまざまな題材の企画展である。

 昔のヨーロッパ美術は、キリスト生誕や聖母マリアなどの抹香臭いものを描き留めた宗教画が最も崇高なものとして価値を認められており、市井の風俗や静物などは一段低いものとされていたそうで、ところが逆説的に、画家は風俗画に自由な裁量を持つことができ、後世芸術的に優れたものが多く残る要因となったそうである。

 普段であれば、誰かに誘われたというのでもなければそれほど興味もなく、広告も見過ごしてしまうところだったのだが、今回は違う。行ってみようと言う気になったのは、フェルメールの「天文学者」が、広告のキャッチ画像になっていたからだ。

 それはこの絵である。有名であるから知っている人は多いと思う。

800px-Johannes_Vermeer_-_The_Astronomer_-_WGA24685

 そのフェルメールの「天文学者」も、絵そのものをよく知っていて前々からずっと見たいと思っていた、というわけではない。この絵を私が知っている理由は、別のところにある。

 私は、微生物の発見者としてその名を永久に記憶されているオランダの科学者、アンソニー・レーウェンフックを大変尊敬しているのであるが、フェルメールのこの絵のモデルは、彼、レーウェンフックではないかと言われており、そのために知っていたのである。

 私がレーウェンフックを尊敬する理由は、彼が学府の学問を受けた本職の学者ではないからである。だがしかし、彼がうち建てた科学上の金字塔は、彼以外の誰も達成しえなかったほど巨大である。

 そのことをまた、忘れないよう改めて書き留めておこうと思う。

久しぶりに

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 恵比寿の駅に降りてみたら、以前はたしかなかったような地下鉄の出入り口ができていて、ちょっと珍しい気持ち。

出かける

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 今日は平日だし空いてるだろ、くらいの気持ちで家を出たところ、東武線〜日比谷線はここ数年来にもなかったほどの激混みっぷり。

 なんでも蒲生駅で急病人があったとの由。

 各停でダラダラ六本木まで座っていくつもりだったアテは、大ハズレとなった。しかし北千住でたまたま臨時増発の始発に乗れて、座れた。幸い、周囲に老人も妊婦もいない。ラッキー。

教科書のコードをいろいろとカスタマイズ

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 晩御飯を食べて、引き続きArduinoで遊ぶ。

 教科書の本文には「割り込み処理」が載ってなかったのだが、巻末のリファレンスには割り込みの関数がちゃんとある。

 押ボタンスイッチでトグルする処理は、やはりポーリングではなく、割り込みによらねば面白くない。

 それで、押しボタンを押すたび、LEDの点灯の流れが変わるようなものをこしらえて遊ぶ。

//
//  LED3つを順々に点灯,割り込みがかかると反対向きになる。
//
//    佐藤俊夫
//    27.4.29  1930
//
const boolean FOW = true;
const boolean REV = false;
boolean STATUS = REV;
int LED[] = {13, 12, 11};
int i = 0;
int previ = 2;

void setup() {
  //  LED3つ初期化
  for(int i = 0; i <= 2; i++){
    pinMode(LED[i], OUTPUT);
  }
  //  0番割り込み(2番ピン)で反転
  attachInterrupt(0, switchdirection, RISING);
}

void loop() {
  //  順々点灯
  previ = i;
  if(STATUS == FOW){
    i++;
    if(i > 2){
      i = 0;
    }
  }else{
    i--;
    if(i < 0){
      i = 2;
    }
  }
  digitalWrite(LED[i], HIGH);
  digitalWrite(LED[previ], LOW);
  delay(1000);
}

//  LED点灯方向を反転させる 
void switchdirection(){
  if(STATUS == FOW){
    STATUS = REV;
  }else{
    STATUS = FOW;
  }
}



それでまあ、Lチカで遊ぶ。

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 買ってきたガイドブック、オライリーの「Arduinoをはじめよう」に載ってるLチカは1種類だけだが、それでは面白くないのである。LEDの光らせ方しかわからなくっても、並べればこうやってもうちょっと楽しくなるのだ。

……と、いうわけで、さっそく教科書通りにいかず脱線する私。

 そういえば、と思い出す。小学生の頃、理科の実験などあると、私はすぐ何かとアレンジを施したがり、「先生の言ったとおりにしていない」「教科書に載っていないことをしている」として周りの子に言いつけられ、厳しく叱られたものだった。

 いや、そりゃ、化学の薬品なんか使う実験で先生の言ったとおりにしないのは問題があるだろう。だから当時の先生に文句はまったくないが、あの微妙な実験カスタマイズの経験は後年の私に大きく影響を及ぼした。

 8ビットマイコンとBASIC言語全盛の頃、プログラミング雑誌が多くあった。「I/O」や「BASICマガジン」などと言った雑誌にはプログラミングリストが載っており、これを掲載のとおり打ち込めばゲームなどが出来たのであるが、私はこのプログラムリストを機械的に打ち込むのが大嫌いだった。載っている通りには絶対に打ち込まなかったし、しばらくすると、土曜日に本屋で立ち読みでリストを読んで「あらすじ」を覚えて帰り、日曜日に自分のPCで再現する、ということをよくやった。

 単に楽しかったからそうしていただけだが、振り返ると、あれでプログラミング力は大いについたように思う。