黒髪や葉月尽くれば潮は満つ
宵闇や点呼の狂気枯るゝ喉
八朔の排気轟々腹据ゑつ
稲妻に五臓透きたり生くる道
じたばた句会 今夜のお題は
身体の部位(手・肩・爪・その他・内臓も可)の読み込み
季は自由#jtbt— ♬幸田柝の音 (@kinonekouda) August 28, 2021
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
オッサンは生きている。
じたばた句会 今夜のお題は
身体の部位(手・肩・爪・その他・内臓も可)の読み込み
季は自由#jtbt— ♬幸田柝の音 (@kinonekouda) August 28, 2021
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
さえずり季題【560】は芸術の秋らしく「美術展覧会」を詠んでみましょう。傍題に日展・院展・二科展。
雨の二科女の首へまつすぐに 秋元不死男#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— SatoToshio (@SatoToshio) August 27, 2021
「さえずり季題」補足
「美術展覧会」は、角川の「合本」の方には載っていないのですが、同じ角川の「大歳時記」と、現代俳句協会編の「現代俳句歳時記」では見出し季語になっています。https://t.co/pInvzH60nq#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— SatoToshio (@SatoToshio) August 27, 2021
さえずり季題【559】は「冬瓜」です。とうが、冬瓜汁などでも。うり科の一年草。大きな実は長期貯蔵に耐え、半年持つという。秋から冬の煮物などに重宝される。煮ると果肉が透き通り冷やしても美味しい。「冬瓜の粉吹く子規の面がまへ」(川崎展宏)
— yamanobe (@donsige) August 21, 2021
依然、新型コロナウイルスは
一日のコロナ感染者が2万人を超えることが常態化しつつあるのは憂うべきことだ。しかし、注意しなければならないのは “時事