この「クラシックの玉川カルテット」、なんとかしろ~(笑)
チナミに本家玉川カルテットはコレ。
オッサンは生きている。
この「クラシックの玉川カルテット」、なんとかしろ~(笑)
チナミに本家玉川カルテットはコレ。
この女の子、ちょっと前から有名だが、本当に楽しそうに弾いていて、すばらしい。美しいし、才能もある。
「Canon Rock」って選択も、いいなあ。
(参考:本家Jerry Cの元祖「Canon Rock」)
朝のうち、ごく普通にピアノの稽古。最近進歩ってものがないなあ。パッヘルベルのカノンは休んだまんま。
ジムノペディ1番がだいたい弾けるようになった。
今度は何を弾こうか、と考える。
パッヘルベルの「カノン」を弾くことにした。
今日はいよいよ、待ちに待った、ピアノの発表会であった。
この1年の稽古を思うと、少し感傷もなくはない。
今日の出演者は、幼稚園年少から高校生まで幅広い。無論、45歳のオッサンは私だけだ。
会場に入ったら、次女の先生が何か持ってきてくださった。なんだろう、と思ったら、職場の上司から花が届けられたではないか。まことにかたじけなし。いやがうえにもやる気が高まるのであった。
7番目に次女が弾き始める。
まったくのところ、子供と言うのは、緊張知らずである。一昨日までどうしてもつっかえるところがあり、半べそを書きながら稽古していたのに、本番となると、この調子である。
その後、6人はさんで、14番目がいよいよ私の「ソロデビュー」だ。緊張することかすまいことか(笑)。
いやあ、あれだけ稽古したのに、大ミス2箇所!!。いやもう、まったく、いやはや、である。
気を取り直して、連弾の部にうつる。7番目だ。
ごらんの方はお気づきであろうか。…途中まで、ダンパー(右ペダル)と間違えて、ソステヌート(中央ペダル)を踏んでしまっていたのであった(泣)
我が子の事でナンだが、次女はまことに上手く弾いてのけた。まったく私ときたら…。
だが、まあ、楽しく、一生懸命弾いた。失敗したけれど、かまわん。精一杯、やった。私は満足だ。
2月に入った。もうすぐ発表会である。3月の18日、日曜日だ。
今日は休みだったので、朝からよく稽古した。10回目の演奏の録音を残した。
日常の稽古も、いよいよ気合いを入れることにした。弾ける日は1日10回、ノクターンを弾くのだ。
早朝練習4回、帰宅して6回、としてみた。早朝練習はいつもは、
…というふうに弾いているのだが、これを強化して、
ノクターン → プレリュード → ノクターン → エリーゼのために → ノクターン → パッヘルベルのカノン → ノクターン
…という具合に、いつもの曲の間にすべてノクターンを挟むのである。
帰宅後の6回は、ノクターンばっかり6回弾く。
これを、一昨日から実行中である。
これぐらい毎日稽古に気合を入れれば、才能の無い私にも芸術の女神が少しぐらいは憐憫を垂れ給うに違いない。
大晦日、掃除などを終えて、「『弾きおさめ』をやろう」と次女に持ちかけ、今度の発表会で弾く予定の「パッヘルベルのカノン」を弾いて見たところ、気に入った演奏ができた。
いちいちこのブログやツイッターに書いたりはしなくなったものの、今も早朝のピアノの稽古は休まず続けている。この数年、まったく1日も休まないのであるから、自分で言うのもナンだが、あきれたものだ。いやまあ、家にいない日や、病気の日などは稽古は不可能であるから、その限りではないが…。
一昨日の朝の稽古は、まあまあ上手く弾けたように思うので、録音を残した。
春の次女の発表会までには、もう少し良くなるだろうから、大丈夫だと思う。
平行して、去年、震災のために発表できなかった次女との連弾、「パッヘルベルのカノン」も、次女とともに稽古している。去年の発表会前程度の練度は取り戻すことができているから、それも大丈夫だ。
ヤマハの音楽教室に通う次女(当時4歳)のために、浦和のイオンの玩具売り場でキーボードを購入。19800円。ヤマハの「PSR-E303」。
買ってきたキーボードが面白く、ついつい次女を尻目に遊んでしまう。
1週間後、「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトを見つけ、その記事にしたがってキーボードで遊んでいるうち、「きらきら星」がなんとなく両手で弾けてしまい、俄然面白くなる。
バイエルのMIDIデータがフリーであちこちのサイトに揃っていることを知り、ダウンロードして聞いたり、データから楽譜に変換してそれを見ながら少しづつ弾いて見たりする。
フリーのデータから起こした楽譜で、バイエル15番くらいまでは弾けたが、16番でつまづく。弾いてみたいなあ、と思うようになる。
それでもなんとかかんとか、5日ほどもかかって、バイエルの16番を弾く。
意を決して、それまで一度も入ったこともない楽器店というものに入り、全音の「最新バイエルピアノ教則本」を購入。
それから、バイエルを頭から1曲づつ弾いていくということをするようになった。
1年が経過し、バイエル70番くらいまで進んだ。その間、少し寄り道して、ショパンのプレリュードOp.28-No.7イ長調(『太田胃散』(笑)) を弾くなどした。
キーボードではやっぱりダメだと思い、1年がかりで貯金して、自分用のデジタルピアノを買う。ローランドのFP-7。
最終曲「バイエル106番」まで弾くことができた。
この前の年から、次女はヤマハをやめて近所のピアノ専門の先生に通うようになった。その次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「トルコ行進曲」を弾く。
「エリーゼのために」弾く。次女のピアノの先生に「単発レッスン」を一度お願いするなどしつつ、ほぼ8ヶ月がかりで弾けるようになった。
次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「王様の行進(ビゼーの『アルルの女』の一部)」を弾く。
全音「最新バイエルピアノ教則本」の一番最後の応用曲「アザリア・ポルカ」を弾く。
これで、この本に載っている音符という音符は、一例や例示、練習譜まで、一音符も残さず全て弾き終わった。
次女のピアノの発表会の連弾相手として「パッヘルベルのカノン」を弾くが、東北地方・太平洋沖地震による大災害のため発表会が中止になる。
名曲・ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾こうと思い立ち、練習を始める。
ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾く。7ヶ月がかり。
「ノクターン」を弾き終わってすぐ、この次の曲は何にしようと多少迷った挙句、今度はショパンの「雨だれ」を稽古し始める。
1年半以上かかって、なんとか「雨だれ」が弾けるようになる。
今度はエリック・サティの「ジムノペディ1番」を弾いてみようと思い立つ。