テレビなどで「
- Vibra Slap ビブラスラップ(g200kg)
ちゃんとMIDIにも入っている。
買えばピンキリで、千円台のものから6000円以上するものまであることもわかった。
ふと連想し、あの、ブラジルのカーニバルなどで使われている「もっけけもけもけ、こきこきこきゅこきゅ……」と鳴る楽器、アレはなんというのかな、と調べてみると、これは「クィーカ」というのだそうな。
この「クイーカ」もMIDIに入っている。
- Cuica クイーカ(g200kg)
オッサンは生きている。
テレビなどで「
ちゃんとMIDIにも入っている。
買えばピンキリで、千円台のものから6000円以上するものまであることもわかった。
ふと連想し、あの、ブラジルのカーニバルなどで使われている「もっけけもけもけ、こきこきこきゅこきゅ……」と鳴る楽器、アレはなんというのかな、と調べてみると、これは「クィーカ」というのだそうな。
この「クイーカ」もMIDIに入っている。
ヤマハの音楽教室に通う次女(当時4歳)のために、浦和のイオンの玩具売り場でキーボードを購入。19800円。ヤマハの「PSR-E303」。
買ってきたキーボードが面白く、ついつい次女を尻目に遊んでしまう。
1週間後、「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトを見つけ、その記事にしたがってキーボードで遊んでいるうち、「きらきら星」がなんとなく両手で弾けてしまい、俄然面白くなる。
バイエルのMIDIデータがフリーであちこちのサイトに揃っていることを知り、ダウンロードして聞いたり、データから楽譜に変換してそれを見ながら少しづつ弾いて見たりする。
フリーのデータから起こした楽譜で、バイエル15番くらいまでは弾けたが、16番でつまづく。弾いてみたいなあ、と思うようになる。
それでもなんとかかんとか、5日ほどもかかって、バイエルの16番を弾く。
意を決して、それまで一度も入ったこともない楽器店というものに入り、全音の「最新バイエルピアノ教則本」を購入。
それから、バイエルを頭から1曲づつ弾いていくということをするようになった。
1年が経過し、バイエル70番くらいまで進んだ。その間、少し寄り道して、ショパンのプレリュードOp.28-No.7イ長調(『太田胃散』(笑)) を弾くなどした。
キーボードではやっぱりダメだと思い、1年がかりで貯金して、自分用のデジタルピアノを買う。ローランドのFP-7。
最終曲「バイエル106番」まで弾くことができた。
この前の年から、次女はヤマハをやめて近所のピアノ専門の先生に通うようになった。その次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「トルコ行進曲」を弾く。
「エリーゼのために」弾く。次女のピアノの先生に「単発レッスン」を一度お願いするなどしつつ、ほぼ8ヶ月がかりで弾けるようになった。
次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「王様の行進(ビゼーの『アルルの女』の一部)」を弾く。
全音「最新バイエルピアノ教則本」の一番最後の応用曲「アザリア・ポルカ」を弾く。
これで、この本に載っている音符という音符は、一例や例示、練習譜まで、一音符も残さず全て弾き終わった。
次女のピアノの発表会の連弾相手として「パッヘルベルのカノン」を弾くが、東北地方・太平洋沖地震による大災害のため発表会が中止になる。
名曲・ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾こうと思い立ち、練習を始める。
ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾く。7ヶ月がかり。
「ノクターン」を弾き終わってすぐ、この次の曲は何にしようと多少迷った挙句、今度はショパンの「雨だれ」を稽古し始める。
1年半以上かかって、なんとか「雨だれ」が弾けるようになる。
今度はエリック・サティの「ジムノペディ1番」を弾いてみようと思い立つ。
次女の発表会の連弾相手をするにあたり、日々「王様の行進」の練習をすすめている。
やっとこさ、ゆっくりなら弾けるようになってきた。次女の仕上がりはまだもう少し先のほうになりそうだから、とりあえず次女のパートはMIDIで入力し、自分だけ弾いてみた。
まだ少々ミスタッチもあるし、スピードも乗らない。さらに練習を進める。
小池宏史氏がお亡くなりになったらしい。
大変おいたわしいことである。ご冥福をお祈りする。
私は小池氏に一面識もあるわけではなく、ブログにコメントを寄せたこともない。当然である。あまりにも世界とレベルが私如きとは違いすぎ、とてものことになにか気安く近寄れるような雰囲気ではなかったからだ。遠慮というよりは憧憬をこめて、ただただ無言で見上げていたというところだろうか。
「バイエル・midi」等として検索すれば、何ページ目かにかならず小池氏のブログがヒットし、その演奏を聴くことができるから、バイエルを練習している人には知っている人が多いはずだ。私もそうしてネット上のバイエルに関する知見を渉猟するうち、小池氏のブログに行き当たったのだ。
小池氏の演奏データは、見事などとは言うも愚か、凄絶とでも言えばむしろぴったりくるぐらいで、私が自分の粗雑な演奏データと聞き比べなどしようものなら、絶望を覚えてピアノをやめてしまうくらいのものである。いや、大げさなようだが、実際小池氏のデータに聴き惚れるあまり、しばらく自分の練習がおろそかになったことがある。そのことも、ブログに書こうとしたこともあるのだが、文章の上でとはいえ、小池氏のように高みの彼方におられる人と私を綯い混ぜて書くようなことをすると失礼だと思って、何も書かなかったことだ。
だが、お亡くなりになったと知れば、話は別だ。
どうしてお亡くなりになったのかなど、知る由もないが、ブログによればご家族、子供さんもおられるようである。ご家族様には、どうか悲痛を超え、なんとか元気を出して生きていかれることをお願いするよりほかはない。
佐藤のバイエル全曲練習表
最新バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2004-11-20 |
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先日見つけたサイト、「弾いてみよう!はじめてキーボード」にある、お手本MIDIをキーボードで試してみたくなり、しまいこんでいた、イニシエのSoundBlaster16付属のジョイスティックポートMIDI接続ケーブルをつなぎ、ためしてみる。
演奏はうまくいくが、データのダウンロードがうまくいかない。プログレスバーがちょっと伸びたかな、と思うと、どうしても途中でダメになってしまう。どうも、ジョイスティックポートとMIDIを接続する際に使用するデバイスがMPU-401だと、UARTモード(要するに一方的タレ流しモード)になるためのようだ。
それでも、どこかで見つけてきたショパンのポロネーズ「英雄」なんかのMIDIデータをキーボード側の音源で鳴らしてみたら、安物とはいえ、PCのソフトウェアMIDIなんかとは段違いの迫力音。