ほほ~ぅ、そうじゃろうのう。

投稿日:

 先日、Youtubeの馬鹿著作権ゴロに絡まれ、プンスカと抗議した話を書いたが、2件のうちの1件は向こうから申し立てを取り下げてきた。

 Toshio Sato 様
お客様の異議申し立てを確認した後、ASCAP さんは YouTube 動画への著作権侵害の申し立てを撤回するとの結論に達しました。
動画のタイトル: “紡ぎ歌”
異議申し立て中にお客様が収益を得た場合、YouTube の次回のお支払いの一部としてその収益を受け取ることができます。
– YouTube チーム

 ……。うむ。まあ、よろしい、というところかの。

 と言ってもどうせこんなの、システムが自動メール出してるだけなんだろうけどさ。担当が一件一件吟味精査しているなどとは、とても思えない。

 もう一件のほうの「imusician_digital」のほうは何の連絡もしてこないが、サテ、どうするつもりかねえ、ほっほっほ。

また馬鹿著作権ゴロに絡まれた

投稿日:

 またしても、である。

 私の次女が演奏したYoutubeの動画、アルバート・エルメンライヒ作曲の「紡ぎ歌」と、同じく私自身が演奏したエリック・サティの「ジムノペディ1番」に、著作権侵害であるとするイチャモンを付けてきた馬鹿著作権ゴロ団体がある。

 「紡ぎ歌」に世迷言(よまいごと)を投げて寄越(よこ)したのは米国の著作権団体「ASCAP」、「ジムノペディ1番」にイチャモンを付けてきたのは「imusician_digital」(ドイツの団体らしい)という馬鹿団体である。

 もう、いちいちこういうのに反応するのは手間暇がかかるからやめてもらいたいし、異議を申し立てたくもないのだが、それでも善良な一利用者としては異議を申し立てざるを得ない。

 Youtubeを通じて、下のように書き送った。

 「この動画で私の次女が演奏している楽曲「紡ぎ歌」の作曲者アルバート・エルメンライヒは、100年以上も前に死亡(1905年5月30日)しており、いかなる国の著作権法の保護も及ばない。

 したがって、申立人の申し立ては極めて不当かつ違法行為の疑いすらあり、私の次女の正当な作品や演奏を侮辱するものである。申立人は速やかに申し立てを取り消し、私に謝罪すべきである。また、申立人が不当にあげた収益は、すべて私に返金しなければならない。

 Youtube運営者はこのような不当な申し立てが私のような善良な利用者に対して今後一切起こることのないよう、具体的で実行可能な方策を今すぐに検討し、3日以内に私に提示する義務があるものと強く申し立てる。」

 「この動画で私自身が演奏している楽曲「ジムノペディ1番」の作曲者エリック・サティは、90年以上も前に死亡(1925年7月1日)しており、メキシコとコートジボワール以外の国の著作権法の保護が及ばない。

 したがって、申立人の申し立ては極めて不当かつ違法行為の疑いすらあり、私の正当な作品や演奏を侮辱するものである。申立人は速やかに申し立てを取り消し、私に謝罪すべきである。また、申立人が不当にあげた収益は、すべて私に返金しなければならない。

 Youtube運営者はこのような不当な申し立てが私のような善良な利用者に対して今後一切起こることのないよう、具体的で実行可能な方策を今すぐに検討し、3日以内に私に提示する義務があるものと強く申し立てる。」

サティ「ジムノペディ1番」 その1.00

投稿日:

 引き続き稽古中の「ジムノペディ1番」である。

 今日も練習に励み、だいたいつっかえずに弾けた。

 これを「その1.0」としたい。


YouTube: Gymnopédies No.1

サティ「ジムノペディ1番」 その0.99

投稿日:

 毎日休まず、地味にピアノの稽古は続けており、去年の秋ごろからの「ジムノペディ1番」の稽古も少しずつ少しずつ進歩させている。

 今日はひとつ録音を残してやろうと朝から頑張った。

 だいたい気に入った演奏ができた。少しつっかえているところもあるが、そこはアーティキュレーションということで(笑)、この演奏を「0.99」ということにしたい。

サティ「ジムノペディ1番」その0.50

投稿日:

 秋ごろからずっと「ジムノペディ1番」を稽古している。

 そう難しい曲ではないのだが、なかなか覚えられず呻吟している。特に、二つ目の主題のところの、左手がなかなか覚えられない。なんでだろう、と思う。

 気合の入り方、かなあ。

 しかし、いつまでも引っかかっているのもどうかと思い、ちょっと今日は気合いを入れて稽古し、録音を残した。だが、二つ目の主題は公開できるほどのものができなかったので、カットした。

サティ「ジムノペディ1番」

投稿日:

 「雨だれ」を一段落ということにしたので、前から次女のピアノの先生に楽譜を頂いていた「ジムノペディ1番」を練習してみることにした。

バイエル以外で今までに佐藤が弾いた曲

投稿日:

「オッサンとバイエル」こと、佐藤のピアノ略史

投稿日:

 ヤマハの音楽教室に通う次女(当時4歳)のために、浦和のイオンの玩具売り場でキーボードを購入。19800円。ヤマハの「PSR-E303」。

 買ってきたキーボードが面白く、ついつい次女を尻目に遊んでしまう。

 1週間後、「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトを見つけ、その記事にしたがってキーボードで遊んでいるうち、「きらきら星」がなんとなく両手で弾けてしまい、俄然面白くなる。

 バイエルのMIDIデータがフリーであちこちのサイトに揃っていることを知り、ダウンロードして聞いたり、データから楽譜に変換してそれを見ながら少しづつ弾いて見たりする。

 フリーのデータから起こした楽譜で、バイエル15番くらいまでは弾けたが、16番でつまづく。弾いてみたいなあ、と思うようになる。

 それでもなんとかかんとか、5日ほどもかかって、バイエルの16番を弾く。

 意を決して、それまで一度も入ったこともない楽器店というものに入り、全音の「最新バイエルピアノ教則本」を購入。

 それから、バイエルを頭から1曲づつ弾いていくということをするようになった。

 1年が経過し、バイエル70番くらいまで進んだ。その間、少し寄り道して、ショパンのプレリュードOp.28-No.7イ長調(『太田胃散』(笑)) を弾くなどした。

 キーボードではやっぱりダメだと思い、1年がかりで貯金して、自分用のデジタルピアノを買う。ローランドのFP-7。

 この前の年から、次女はヤマハをやめて近所のピアノ専門の先生に通うようになった。その次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「トルコ行進曲」を弾く


次女と「トルコ行進曲」の連弾

 「エリーゼのために」弾く。次女のピアノの先生に「単発レッスン」を一度お願いするなどしつつ、ほぼ8ヶ月がかりで弾けるようになった。


エリーゼのために

 次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「王様の行進(ビゼーの『アルルの女』の一部)」を弾く

 全音「最新バイエルピアノ教則本」の一番最後の応用曲「アザリア・ポルカ」を弾く

 これで、この本に載っている音符という音符は、一例や例示、練習譜まで、一音符も残さず全て弾き終わった。

 次女のピアノの発表会の連弾相手として「パッヘルベルのカノン」を弾くが、東北地方・太平洋沖地震による大災害のため発表会が中止になる。

 名曲・ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾こうと思い立ち、練習を始める。

 引き続いて1年がかりで練習し、次女のピアノ教室の発表会にソロで乱入、ついに「ソロデビュー(笑)」を果たす。


2箇所間違えながらも、奮闘する私(笑)。

 ☆ 引き続き練習して、だいぶ弾けるようになった

 「ノクターン」を弾き終わってすぐ、この次の曲は何にしようと多少迷った挙句、今度はショパンの「雨だれ」を稽古し始める。

 1年半以上かかって、なんとか「雨だれ」が弾けるようになる。

 今度はエリック・サティの「ジムノペディ1番」を弾いてみようと思い立つ。