強弱をこころがけてバイエル#96

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 先日来練習中のバイエル96番、メゾフォルテ、フォルテ、ピアノ、クレッシェンドにディミヌエンド、可能な限り心がけて弾いてみた。

 どうもまだまだスッキリしないけど、・・・先へ進もーっと(笑)

バイエル#96

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 先々週の土曜日からだから、9日間も練習したバイエル96番、なんとかかんとか弾けた。平日の夜である。

 またしても強弱、演奏記号の類、ほとんど顧慮していない。いや、できていない。・・・ま、素人ですんで、愛嬌でお願いします(笑)。

 右手薬指、左手人差し指がヘン、という以上に、左手の3拍子の3度の和音が初めて弾くものであり、思いがけず苦労した。

バイエル#94

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 「へ調長音階」の練習からそのまま続いて進める。

 「全音 最新バイエル」では、相変わらず原書番号が飛びまくり、今度はバイエル94番である。

 ヘ長調でオクターブを弾きあがっていくのだが、右手の薬指で「♭シ」の次、親指を指くぐりして一つ向こうの「ド」を弾く。ここを滑らかにするのは私には至難の業である。どうしようかと思ったが、1時間ほど何度もやっていたら、何とか弾けた。

最新バイエル p.77 「F dur | ヘ調長音階」

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 盆休暇ももうすぐ終わりである。朝からバイエルを練習する。

 次もまた原書外の番外譜、ヘ長調の練習である。

 楽譜の注意書きに、

「シに♭(フラット)がつきます。これまで習った音階とは指づかいがちがうので、よくひきなれて、自然に指が動くように練習しましょう。II.の<(クレッシェンド)>(デクレッシェンド)の美しい奏法には特に練習してください」

 ・・・とあり、なかなかにむづかしい。私の演奏は「美しい」クレッシェンドになど、なったものかどうか。

終戦記念日である

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 終戦記念日である。

 去年は小泉首相が靖国神社を参拝するのかしないのかが話題になった。私は参拝を推進するべきだと思っているので、──「容認」という言葉を使う人も多いようだが、「容認」とは何事か。容認、というのは、「受け入れ、許す」という言葉だ。靖国神社へ参るような犯罪人でも、広い心で許してやる、などとする思い上がった許しがたい前提がこの言葉には含まれている。断じて「容認」ではない。「推進」である──義兄と一緒に靖国神社へ出かけたものだ。

 超満員に人々が詰め掛けた靖国神社の境内で、小泉首相が既に参拝を済ませたことを知り、それでこそ日本の首相、よくやってくれたと思うと同時に、見よ、この靖国のきざはしを立錐の余地もなく埋め尽くす、物言わぬ日本人たちを!こんなに多くの人々が靖国に詣でているのだ、朝鮮人も中国人も、この日本人の意気を知るべし、と思ったことだった。

 今年も行きたかったが、つい、雑事にとりまぎれ、今日は行かなかった。少々残念である。

 半旗を掲げるべきだっただろうか?

バイエル#74 その1

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 引き続きバイエルの練習を進める。

 今度も原書番号が少々前後し、74番である。4日ほどの練習でなんとか弾けるようになった。強弱、演奏記号のたぐい、ほとんど無視している状況ではあるが・・・。

九十九里・木戸浜海水浴場

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 早起きして、九十九里のド真中、「木戸浜」という海水浴場へ行って来た。一昨年訪れて、とても気に入ったのでふたたび行ったのである。

 穴場的海水浴場で、大抵空いている。駐車場は無料、白くて美しい砂に松林、浜は広くて、太平洋の荒波をこころゆくまで満喫できる。海の家が一軒しかなく、ボッタクリ合戦になっていなくて、ひなびた感じがするのもかえって良い。

 一昨年はシャワーを使用するだけのために海の家に高いお金を払ったのだが、今年はポリタンクに取り付けるエアー式のレジャー用シャワーを持っていき、車の陰でササッと済ませた。

 帰りは、同じく九十九里浜にある、30キロほど離れた「オーシャンスパ 九十九里 太陽の里」という温泉レジャー施設でフロに入った。まぁ、いい温泉なのだが、刺青の入ったスジ者が「刺青・タトゥーの方はお断りします」という札を横目に見ながら堂々と入浴していたのはいかがなものかと思う。

 それでも、楽しかったなァ。海水浴ならやっぱり太平洋に限りますワ。波のダイナミックさ、波の山と谷の深さが違う。子供もキャアキャア言って喜んでたし。

 ああ、日焼けが痛い。

最新バイエル p.75 「G dur | ト調長音階」及び「三連符」

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 盆休暇の初日である。バイエル練習を進める。

 原書外の番外譜で、ト長調の練習と、3連符の練習である。

 さて、これらの練習は、全部YAMAHAの「PSR-E303」というキーボードで行っているわけであるが、このキーボード、どうも後ろの電源コネクタのところが出っ張って弱く、少し何かが擦過しても破損してしまう。

 ウチのも、買って1週間目ぐらいにコネクタ部分を傷めてしまった。コネクタのプラスチック部品に欠けができてしまったのだ。だが、電源をつなぐことはでき、使用上支障がなかったのでそのまま使っていた。一応、修理の見積もりはしてみたが、1万5千円ほどかかるということで、1万9800円のキーボードに1万5千円の修理というのもバカらしく、そのままにしていた。

 ところが、最近になって、家内か娘がまたこの部分をぶつけるか、電源コードに強いテンションをかけるかしてしまったらしく、コネクタ部分が砕け散り、電源コネクタを差し込むのがなんとも危うい状態になってしまった。

 今日録音したト長調と三連符の練習をMIDI出力するためにキーボードを移動しようと電源コネクタを抜いたら、危うい状態でなんとかもっていた本体側コネクタ部品から黒いプラスチック破片がポロポロと砕け飛び、電源コネクタを差し込んでもポロリと外れてしまうほどになってしまった。もうダメだ。

 思案して、自分で修理することにした。代用部品はないかと家の中を捜すと、20年程前の16ビットマシン、なつかしい「PC-9801 NS/E」というノートパソコンが出てきた。もう使うつもりもなく、捨てようと思いつつ、なんとなく捨てずに取っておいたものだ。この98ノートのDC電源コネクタ部品に目をつけた。YAMAHAと98ノートを両方分解して調べると、ほぼ同じ部品が使用されていることがわかった。付け替えれば修理は可能なはずだ。

 修理に失敗したなら、貯金箱の中の今ひとつ足りないピアノ代に、家内からいくらか上乗せさせて(だって、壊した責任の半分は家内だし(笑))、目当てのローランドのデジタルピアノを買ってしまえばよい。うまくいったら、それはそれでメデタシメデタシだ。

 そこで急遽、近所のDIYショップで半田ごてとソルダーバキュームを買ってきて──私は技術者だが、工具の類は全部職場にあり、家には置いていないので──コネクタの付け替え修理を敢行した。

 ともかく、ウラ側のビスを全部はずすと、キーボードと一緒に上ふたが外れる。上ふたに各種基盤は全部くっついている。キーボード側を手前にして左側にある基盤に、問題の本体側電源コネクタ部品がある。この基盤のビスをすべて外すと、簡単にひっくり返すことができる。

 回りの樹脂を誤って溶かすことがないように気をつけながら、買ってきた半田ごてで基盤裏の電源コネクタ部品のはんだ付け部分をあたためる。はんだが溶けたら、ソルダーバキュームで「ブシュッ!」とはんだを吸い取り、壊れた本体側電源コネクタ部品を取り外す。

 同様の要領で98ノートの正常な部品も取り外し、YAMAHAに取り付ける。基盤用のはんだでしっかり付け、分解したときの逆の順序で本体を組み立てる。

 バラしてみた感じたのだが、YAMAHAのキーボードは、驚くほど標準部品ばかりで出来ている。分解しにくいプラスチックのハメ込みではなく、ほぼ全部ビスの締め付けで組み立てられており、JISのドライバーが一本あればバラバラに出来るのである。

 最近の電子機器はハメ込みばかりで、簡単には分解の仕方はわからない。たとえビスで締め付けられていても、そのビスはいわゆる「いじり止めビス」(十字やマイナスではなく、三角や星型のビスヘッドのアレ)になっていて、素人が思いつきで簡単にバラすことはできなくなっているのだ。だが、愛機PSR-E303は、まったくそのようなことはなく、簡単に分解できた。

 おかげで、見事に修理することができ、キレイさっぱり直ってしまった。

 けっこう楽しい修理だった。早くにピアノをゲットするチャンスが遠のいたのは残念だったが。

バイエル#93

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 さて、またバイエルに戻った私である。

 先々週ショパンのプレリュード7番の練習を終わらせたあと、今日までバイエル93番をずっと弾いてきた。まぁまぁ弾けるようになった。

 この前の土日に働いたぶんの代休がまだ一日あり、今日はその休みである。また近所の島村楽器に行き、「パッヘルベルのカノン」のピアノピースを買った。寄り道で弾けるものなら弾いてみようという気持ちである。今日もローランドのFP-4をいじらせてもらった。いつものおねえさんとおにいさんがいろいろ案内してくれた。

 帰ってからパッヘルベルのカノンの楽譜を開いてみたが、これは88鍵ないと弾けませんね、楽譜の最初ッから。

東京ディズニーシー

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Img_1178  東京ディズニーシーへ遊びに行った。2度目である。写真は「ホテル・ハイタワー」、内部では絶叫アトラクションの「タワー・オブ・テラー」を楽しむことができる。初めて行ったさきおととしの冬にはなかったものだ。

 先日の「海の日」連休の土日が仕事だったので、その代休を使った。ディズニーランドにしてもディズニーシーにしても、平日の利用を追求するのがよい。混まなくてすむ。

 実際、学童・学生の夏休み中とはいえ、混み過ぎず、かつ、ガラ空きでもない、ほどよい加減の人出で、じつに楽しく遊ぶことができた。天気も良く、最高だった。

 パレードの出し物は、「チップとデールのクールサービス」というやつである。チップとデールが水夫たちと一緒に船で現れ、放水銃で観客にジャブジャブ水をかけてくれる。爽快このうえなく、ディズニーリゾートでは見たことがないというほど観客たちも手を叩き、歓声をあげて盛り上がる。もちろん、あらかじめかなり念を入れて「カメラや携帯電話は水にぬれてしまいますから、各自しかるべく処置してください」と言われるので、濡れてどうこうなるということもない。私たちも子供には水着を用意していった。

 楽しかったなァ。