武蔵丘陵森林公園

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 「昭和の日」の今日、29日、武蔵丘陵森林公園に家族で遊びに行った。

 スジから言えば、今日こそは「昭和記念公園」に行くのが最良である。が、空き具合混み具合を観念して、武蔵丘陵森林公園を選んだのだ。先帝に対し奉り、まことに畏れ多いが、聖帝・昭和天皇はこの不心得な臣民の鼓腹撃壌を許してくださるであろう。

 今日も朝は5時起き、6時に出発だ。無論、我が家の門口への国旗掲揚は忘れない。7時半には武蔵丘陵森林公園に着いて、9時半の開園を待った。いや、それぐらい余裕を持って出かけてちょうど良いのだ。

 この武蔵丘陵森林公園は関東に住む者には本当におすすめの行楽スポットである。丸一日かけても全部遊べないほどの広大な山林をサイクリングロードが縫い、渡渉池や渓流、子供に楽しい遊具やアスレチックが点在している。野外テーブルでジンギスカン風のバーベキューを楽しんだりもできる。バーベキューは持ち込み不可だが、逆に言うと手ぶらでよく、日曜祝日は予約もいらない。国営施設だから、大してお金もかからない。

 今日はつつじが美しく咲き誇り、森の空気も涼澄であった。一日中自転車で走り回って、子供たちは歓声を上げてはしゃぎ、本当に楽しい一日だった。

サンリオ ピューロランド

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 ゴールデン・ウィークである。

 今日は、小1の下の娘を面白がらせてやりたいと思い、多摩のサンリオピューロランドへ行ってきた。

 小5の上の娘が2歳ぐらいの頃に一度行ったことがある。その時はあまり良い印象を持たなかった。夏休み真っ只中で、混み過ぎて面白くなかったのだ。

 ところがどうして、今日はとても面白かった。充実して楽しむことが出来た。7年前とはだいぶ状況が変わっているようだ。ショーの内容がかなり充実したと思う。下の娘も満足した。

 5時起き、6時出発である。早い目に行ったのも、ゴールデンウィークの渋滞を避けることができて良かった。

 さて、そのピューロランドで知ったことであるが、サンリオの一代社長、辻信太郎氏は、メルヘン創作作家としての顔も持つ。ピューロランドで上演されるメルヘンシアターの原作も手がけていて、それらの原作本をピューロランドの売店で求めることができる。3話続きのメルヘンシリーズ、「森のメルヘン」「海のメルヘン」「街のメルヘン」というのがあるのだが、これがたまらなく良いのだ。ピューロランドから帰ってきて、一気に読了してしまった。

 

森のメルヘン―白い小鹿ミエル 森のメルヘン―白い小鹿ミエル
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2005-12
海のメルヘン―潮風の天使マリー 海のメルヘン―潮風の天使マリー
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2006-10
街のメルヘン 街のメルヘン
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-12

 どれもしみじみと良い話である。

タワごと

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 久しぶりにタワ言の見本を見た。
  ↓
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/y/98/index2.html

 晴れ晴れとよく笑うことができた。

下の娘の小学校入学式

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 このブログは「自宅建築誌不定期日誌」と題してあって、そもそも自宅を新築した折のメモとして作成したホームページの延長として、自宅新築にまつわるつれづれを独り言気味に綴っていたものである。

 その自宅を新築したときには、ほんの小さなハイハイのネンネ、赤ん坊であった下の娘が、今日小学校に入学した。

 これくらいの子供を育てている世代には、仕事が忙しくてとても子供の入学式に休暇など取れないという人も多い。しかし私は、上の娘も下の娘も、どちらの入学式にも仕事を休んで出てやることが出来た。まったく僥倖というほかはない。

 下の娘は、今日のために用意してあった、腰のあたりに大きなリボンの飾り結びのあるワンピースにいそいそと着替え、珍しく少々緊張して入学式にのぞんだ。

 あいにくと今日の天気は嵐で、満開だった桜もあっという間のはかなさ、その点少々残念だったが、親子4人で揃って写真店へ行き、少々値の張る写真を撮った。それから近くの和食屋さんへ行き、ささやかにお祝いのご飯を食べた。

バイエル#73(変イ長調) その0

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 泊り込みで仕事をしたり、少々忙しくて疲れたりしていて、なかなかバイエルの練習が出来なかった。だが、にじり進むようにして練習を前へ出す。

 全音最新バイエル、今度はまた以前に弾いた曲をもう一度、違う調で弾く。

 73番である。89番のときも、かなり早い段階で原調で一度弾き、ごく最近になってからニ長調やイ長調に移調して弾く、というのがあった。

 「最新バイエル」教則本には、全訳版や標準版とちがって、こうして一度弾いた曲を違う調でもう一度弾くところが2箇所あり、後のほうの一つがこれである。

 73番の原調のほうは今でもよく練習しており、まぁまぁ弾ける。だが、この「変イ長調版」ときたらどうだ!!指づかいも少しづつ異なり、フラットが4つもあるせいもあって、最初の8小節を、しかも右手だけ弾くのに丸一日かかってしまった。

 原調のほうは今でもしょっちゅう練習しているのだから、変イ長調版もそう苦労なく進むことができるだろうと思っていたのは、どうやら間違いだったようだ。

 今日は譜読みのみ、記すべき練習成果なし。