WordPress6.0

投稿日:

 WordPress、6.0が降ってきた。

暖か

投稿日:
暖かや芝居なか〳〵はじまらず

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #俳句ポスト365

 「俳句ポスト365」令和4年(2022)3月20日週の兼題「暖か」で、中級者以上の部「並選」でした。

テーマ詠「カタカナの料理名」

投稿日:
小満の花壇に面すカルパツチヨ
ジエノベーゼ麻服のよきテラス哉
サラダさへ嬉しくあるよ夏衣
さて一つサンドウイツチと避暑の宿
墨田からヴイシソワーズの船遊び

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #jtbt

 「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。

今週のさえずり季題

投稿日:

読書

投稿日:

 引き続き平凡社の60年前の古書、世界教養全集を読んでいる。第22巻の3書目、「山と渓谷」(田部(たなべ)(じゅう)()著)を帰りの通勤電車の中で読み終わった。

 本書は、明治時代から昭和まで活躍した登山家、田部重治氏の山行記録である。日本アルプスを中心として、まだ地図もないような時代に山野を跋渉しているが、冒険というようなこととは趣が異なり、山野の美しさや山を行く深い情緒に心底惚れ抜いていることが滲み出るような文章である。

 この「山と渓谷」は色々な編集のものがあり、私は別に昭和26年(1951)の角川文庫のものを所有しているが、他に岩波からは新編のものが出ている。それぞれに収録されていない作品があり、配列も多少異なるようだ。尚、この世界教養全集では仮名遣いがすべて現代かなづかいになっている。

 「山と渓谷」という戦前から刊行されている山岳雑誌があるが、この誌名は本書の題を田部重治氏が山と渓谷社の社長に譲ったものなのであるという。

気になった箇所
平凡社世界教養全集第22巻「山と渓谷」より引用。p.200より

十八世紀末から十九世紀の初めにかけての、イギリスの批評家ウィリアム・ハズリットは、旅をする心を論じて、旅は一人でやらなければならない。そうしてはじめて、気ままに瞑想することも、のびのびと歩くこともでき、また、面白くもないことに共鳴を強いられる必要もなく、他人に同情を求めて得られない不愉快を感ずる必要もないといっている。

 この部分にはまったく同意するが、誤解のないように書き添えておくと、この文章を含む章は、良い友と喜びを分かち合う山行がどんなに快いかを記したもので、田部重治氏は加藤文太郎氏のような単独行を事としていた登山家ではない。

 引き続き第22巻を読む。次は3書目、「アルプス登攀記 Scrambles Amongst the Alps」(E・ウィンパー Edward Whymper 著・石一郎訳)である。著者ウィンパーは元から有名な挿絵画家であったが、登山界でも著名となった人なのであるという。

テーマ詠「音」

投稿日:
ほと〳〵と(やま)(したた)るや小屋の(のき)
めまとひの音なき音を無視してゐ
音もなく(えん)(きわ)(まで)(なつ)()(みず)
玉響(たまゆら)に死ぬ音()てゝ()(とり)(むし)
あのひとの()(どう)かく鳴れ()(づき)(なみ)

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #jtbt

 「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。

紫陽花(あじさい)

投稿日:
菓子なればあぢさゐに香のあるべけん
あぢさゐの伽藍(がらん)大日薬師釈迦
停年日ただ〳〵雨の紫陽花(あじさい)

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha

今週のさえずり季題

投稿日:

花祭

投稿日:
無住寺の閼伽(あか)澄みにけり花まつり

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha

初鰹

投稿日:
初鰹張り切るゝ背のひかりかな
いざ()まん()きを()きにぞ初鰹
今おろす初鰹なり(みどり)(ぎん)

佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha

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